アーモーおやじ

テニスのときによく出る「アーモー」。これが口癖で、なんでも首を突っ込んでは失敗を繰り返しているじいさんの日記です。

大分県というところ

2008-07-12 20:11:53 | Weblog
 教員採用に関して、大分県の教育委員会がとんでもないことをしていた、と連日の新聞記事を読んで怒っています。
 自分の子どもを教師にしたくて、数百万円を包んで採用の責任者に渡していた校長、教頭、および教育委員会幹部、それに毎年議員から依頼されていた教育長。
 開いた口がふさがりません。
 妻も今年から勤めだした息子も、憤慨していると思います。
 そもそも、教職とは、正義と理想と愛を教えることができる唯一の仕事です。
 会社員の私は、正義の前に会社の利益という大きな壁があって、教師の妻や息子が誠にうらやましい思いで見ていたのに、今回の奴らは人間の皮をかぶったクソです。
 本人の知らないことで不正があったと思いたいのですが、もしもそのことを知った上で教師になったヤツがいるとしたら、正義なんてありゃしません。
 なんでも数年前からこんなことがあったらしいと聞きました。何年間も採用試験に不合格の、正に聖職につくべき人が落とされていたと思うと、他人ごとであっても悔しい。毎日、一生懸命やっている教師もつらい。
 日本という国はまだまだ能力よりもツテが優先されている社会なんだと実感しました。情けない。
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またまた失敗

2008-07-05 19:59:09 | Weblog
 日曜日になると雨が降り、もんもんとしています。そこで久しぶりの映画鑑賞。
 妻が話題になっている?という「ぐるりのこと」を見に行きました。
 本当は、「西の魔女が死んだ」を観に行きたいのですが、妻が原作を読んでいる最中なので、という理由でこうなってしまいました。
 映画が始まり、期待に胸をはずませながら、、、それは30分だけで終わりました。失敗です。
 下ネタが多く、りりーフランキーの演技もダサいだけでした。
 しかも長い長い2時間30分。
 苦痛でした。
 息子に言うと、「ちゃんと書き込み情報をチェックして行かなあかんわ」とのこと。
 悔しいので、帰ってからそれを探してみると、観た人の反応はいまひとつ。ただし、専門の映画評論家は絶賛しているんです。
 なんやそれは。絶対になんぼかもらって評論を書いているとしか思えません。
 いい勉強をしました。
 次からは、書き込みチェックを中心に、調べようと思います。
 今年、『銀色のシーズン』に次ぐ失敗でした。
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