高梁市の西の端にある吹屋地区は、昔、ベンガラで栄えたところで、今でも当時を思わせる建物が多くあるところです。
ベンガラとは、鉱山から採取された硫化鉄などを精製してできた酸化鉄の染料で、防虫・防腐のための赤い塗料で、現在のペンキみたいなものだとか。
調合して輪島塗などの塗料にも使われたものです。
人がいないときだったので、資料館のおばさんにゆっくりと説明してもらって、51歳のオッサンもいい勉強ができました。
ベンガラとは、鉱山から採取された硫化鉄などを精製してできた酸化鉄の染料で、防虫・防腐のための赤い塗料で、現在のペンキみたいなものだとか。
調合して輪島塗などの塗料にも使われたものです。
人がいないときだったので、資料館のおばさんにゆっくりと説明してもらって、51歳のオッサンもいい勉強ができました。