夏川りみ考

　小柳るみ子がデビューした当時、こんな美しい人が世の中にいるんかなあ、と思ったのは私だけではなかったようで、会社の同僚と彼女のことでもりあがっていたところ、彼女が宝塚時代の名前が「夏川るみ」と知り、びっくりしました。
　「夏川」は私を引きつける何かがあるかもしれません。
　当のりーみーですが、事務所も決まってコンサート再開です。
　彼女は手首と足首にいれずみを入れたことで、ＮＨＫに出演できない状態というもっぱらの噂です。
　実は、彼女のいれずみはだいぶ前からしていたのが、ばれていなかっただけなのですが・・・
　応援ブログでは最近、この話題で賛否両論状態なのですが、私はどうでもよくなってきました。
　りーみーがいれずみを入れようとした理由、知らないほうがよいかもしれないからです。
　今はただ、コンサートで生りーみーを聞きたいだけです。
　

高齢者的考察

　テニススクールで、いっしょに練習するのは若いもんばかりで、私と２０歳以上も差がある生徒もいるんです。
　自分では、まだまだいっしょにやれると思っているんですが、いったい彼らは私をどう思っているんでしょうか。ちょこっと気になります。
　足手まといやなあ、とか、動き悪いなあなんて思っているかも・・・
　プレースタイルは、とにかく走って拾いまくるテニスなので、このままだといつかつぶれるでしょう。かといって、ロディックみたいなサーブがあるわでもないし、クライステルスみたいな強打が打てるわけでもない。
　野球ならば速球投手がコントロール中心の技巧派になることも可能かもしれませんが、テニスは難しいのではないか。
　とにかく、前向きさだけは忘れずに、少しでも若いもんについていけないと思ったら、自分から身を引く勇気も必要と思う。
　高齢者は高齢者の生きる道を探しましょうかなあ。
　

雨の休み

　昨日のホタルはわずかでした。
　一人お酒を飲んで楽しもうと思ったばちがあたったようです。
　朝６時に九度山を出て、８時に帰ってきました。
　９時から若いいもんと２時間ソフトバレーをしましたが、ばてばてになりました。
　しかし、午後からは雨だったので、久しぶりにゆっくりしました。
　晩御飯は、息子どもがデートやら高校の友とカラオケやらでいなかったので、義理の母、妻と３人でメバルの煮付け（ちょっと高級）プラス焼酎（長男の彼女の実家でもらったという『万暦』４５°）を堪能しました。
　お酒は弱いのですが、日本酒や焼酎、泡盛が大好きで、なんと言っても食事がおいしくなるのがうれしいですなあ。
　うれしいと言えば、昨年脳出血で倒れた同僚が最近メールをよくくれます。
　仕事に復帰できるめどはたっていないのですが、毎日散歩をして、写真をとってそれを送ってくれます。５月に一緒に酒（彼はビール１杯）をのんだのですが、それがうれしかったといってくれました。こちらが励まされて、元気をもらったのにに・・・
　何かを目標に、日々頑張る姿はヒトが一番輝いて見えるときだと感じました。私も負けないようにしたいと思います。
　

何をはじめるのお

　船舶免許の次はこれだと決めていたことがあって、テニススクールをやめてそれに打ち込もうと決めていたのですが、両立できるよという妻の言葉を真に受けて、続けています。
　テニスをやめたんだから、という自分にプレッシャーをかける意味もあったのですが、難しいもんですなあ。
　5月からテニススクールのクラスが代わり、ハードさでは最高のところにお世話になってます。レッスンが終わると手がぶらんぶらんになり、力が入りません。
　コーチって、どんな仕組みのエンジンを搭載してんでしょうか。10人相手の打ち合いのあとでも、容赦しない玉が私を襲ってくるんですからねえ。
　
　久しぶりのブログなので、これから夏に向けての予定を発表しておきます。

　・秘密の免許所得（秘免と名づけましょう）
　・奄美大島探検ツアー
　・ピアノで『ビリーブ』『未来』『時代』準完成（完成は一生無理かも）
　・テニス試合、完全燃焼
　・小学校の同窓会企画in池袋

　頑張ります。ちなみに今日の予定は、テニス2時間、夕方はホタルを見て一杯やりに山小屋どまり、明朝朝早くに帰ってきて9時から体振当番のソフトバレー教室、etc・・・
　秘免の勉強はいつやるのやら。

　話は代わりますが、あさのあつこの「バッテリー」には参りました。
　「こんな中1いないだろうが」にはじまって、ほとんどが会話、しかも最後の最後は「どうなるんや」で終わってしまいました。全6巻読んだ、私の過去を返してほしい、と叫びたい衝動に駆られるのは私だけではないのでは。
　超ベストセラー、文学賞総なめみたいなのにつられて読みましたが、スポ根小説を期待していたのに、がっかりです。

　話は変わりますが、沖縄、奄美大島のマングース問題って知ったいますか。
　40年前にハブ退治を目的に放ったマングースが、ハブを取らないで、ヤンバルクイナやアマミノクロウサギを食べるわ食べるわで、観光に生きる島は困り果ててるとのことです。
　生態学を学んでいない単純な発想が生んだ悲劇だと思います。
　マングースは悪くない、という人がたくさんいますが、そんなことを言っている場合ではありません。小さい島で種が絶滅するということが、どんなにも恐ろしいものか、しっぺ返しはヒトにとどまらず未来の地球にまで影響してくるんです。
　同じように両生類（おもにカエル）を死に至らしめるツボカビ症。カエルがいなくなると、農作物が害虫によって被害がですだけでなく、ヘビや猛禽類の絶滅、ひいてはヒト、地球へ・・・
　
　年金問題よりもこちらが気になるおやっさんでした。秘免はいつやんの？