(日経平均チャート)
5分足 19/03/07 11:10
21,431.21 、▼165.60
① ""〔マーケットアイ〕株式:日経平均は安値圏でもみあい、買い材料乏しい""
2019/03/07 10:53
[東京 7日 ロイター] -
<10:51> 日経平均は安値圏でもみあい、買い材料乏しい
日経平均は安値圏でもみあい、2万1400円台半ばで推移している。「これまで米中通商協議の進展期待で上がってきたが、ファンダメンタルズの裏付けはなかった。通商合意の期待がほぼほぼ織り込まれた足元では、追加の買い材料がなければ上値は追いにくい」(国内証券)との声が出ていた。
<09:08> 寄り付きの日経平均は続落、米国株安を嫌気 銀行など安い
寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比139円93銭安の2万1456円88銭となり、続落した。その後も軟調に推移している。前日の米国株安の流れを引き継いでいるほか、ドル/円が111円半ばと早朝に比べてやや円高方向に振れていることも上値を重くしている。
セクター別では、水産・農林、空運以外の幅広い業種が値下がりしており、銀行、電気機器、保険などが値下がり率上位となっている。
<08:19> 寄り前の板状況、主力株は売り買い拮抗
市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車<7203.T>、ホンダ<7267.T>、キヤノン<7751.T>、ソニー<6758.T>、パナソニック<6752.T>が売り買い拮抗。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング<9983.T>、ファナック<6954.T>は売り買い拮抗。
メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が売り買い拮抗している。
※ ほぼ勘ピューターの予想通りの展開です。後場の動きは、今はドル安円高の流れが
揉み合いに変わっています、それに特に材料もなく、日経平均を売り込む理由もない
ので、このまま小幅な上げ下げを繰り返して、21,400円後半に収斂して行くと思い
ます。
ただ、問題は日銀のPKO部隊が出動して、下落の流れに反撃するかどうかです。