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【ロイター】 1月24日15:40分、""東京マーケット・サマリー(24日)""

2019-01-24 17:26:12 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(米ドル/円チャート)
1分足 、19/01/24 、17:12
109.67 、▲0.08




 ① ""東京マーケット・サマリー(24日)""

2019/01/24 、15:40

  ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

🌸<外為市場>
ドル/円 、 ユーロ/ドル 、 ユーロ/円

午後3時現在 、 109.60/62 、 1.1383/87 、 124.72/76
NY午後5時 、109.59/61 、 1.1380/82 、 124.73/77

午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、わずかにドル高/円安の109円後半。前日の海外市場でドルは110円にワンタッチしたものの、その後急落したことで、この日の市場では気迷い気分が広がった。市場は欧州中央銀行(ECB) 理事会後のドラギ総裁の会見に関心を寄せている。
  
🌸<株式市場>
日経平均 、 20574.63円 、 (19.09円安)
安値─高値   、20467.59円─20620.72円
東証出来高 、11億4943万株
東証売買代金 、1兆8897億円

東京株式市場で日経平均は小幅ながら3日続落した。前日の米国株は上昇したが、米政府機関の閉鎖 や貿易摩擦など外部環境に対する懸念は根強く、主力株に売りが先行した。相対的に出遅れ感のある中小型株が物色され、一時プラス圏に浮上する場面もあったが、ファーストリテイリング<9983.T>など指数寄与度の高い銘柄が下落し、上値が抑えられた。一方、為替が1ドル109円台半ばで安定していたことが 支えとなり、売り圧力も限定的だった。

東証1部騰落数は、値上がり1419銘柄に対し、値下がりが624銘柄、変わらずが84銘柄だった。
 
🌸<短期金融市場> 15時05分現在
無担保コール翌日物金利 、-0.035─-0.086%中心
ユーロ円金先(19年3月限) 、99.965 、 (+0.005)
安値─高値 、99.965─99.970
3カ月物TB 、-0.195 、 (変わらず)
安値─高値 、-0.195─-0.195
 
無担保コール翌日物はマイナス0.035─マイナス0.086%を中心に取引された。準備金積み期前半のため、調達需要は限られた。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。

🌸<円債市場> 15時現在
国債先物・19年3月限 、152.53 、 (-0.02)
安値─高値 、152.52─152.59
10年長期金利 、0.005% 、 (+0.005)
安値─高値 、0.005─0.005%
 
長期国債先物は小幅続落で取引を終えた。前日の米債安を受けた売りが先行した後、20年債入札をにらんだ調整がみられたが、入札を無難に通過した後は買い戻しが入った。だが、高値警戒感が浮上する中、上値を追う姿勢は限られ、引けにかけては前日終値近辺でのもみあいとなった。現物債市場で中期ゾーンは、金融政策に対する思惑で買い進められたポジションが巻き戻されて利回りは上昇。超長期ゾーンには低下圧力が掛かった。
財務省が午後0時35分に発表した新発20年利付国債入札は、応札倍率が4.57倍と前回(3.44倍)から上昇。落札価格の平均と最低の開き(テール)は4銭と前回(5銭)から縮小した。年度末を意識した投資家の需要が確認され、円債市場の下支え要因となった。



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