米ドル/円
国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ
買・売 111.40-111.43↓(20/03/25 17:40)☆☆
前日比 +0.19 (+0.17%)
高値 111.56 (06:32) 始値 111.20 (06:00)
安値 110.74 (10:57) 前日終値 111.21 (20/03/24)
◎ 東京外為市場・15時=ドル111円前半、米の大型対策に期待
2020/03/25 15:29
[東京 25日 ロイター] -
ドル/円
午後3時現在 111.20/22 1.0815/19 120.30/34
午前9時現在 111.11/13 1.0796/00 119.97/01
NY午後5時 111.21/24 1.0787/91 120.06/10
午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から変わらずの111
円前半。海外市場でつけた高値には及ばなかかったが、米国の景気対策への期待感から、
底堅い動きが続いた。
東京市場午前にドルはいったん下落。110.75円まで売られた。米経済対策は早
期成立が難しいのではないかとの思惑、世界保健機関(WHO)が米国での感染急拡大に
警戒感を示したことなどが、ドル売りにつながったという。
しかし「これらの材料は後付けの可能性が高い。年度末を控えた実需の売買が主導し
、実需取引を背景とするドルの上下動に、後からそれらしい講釈がつけられたのではない
か」(外為アナリスト)という。
日本企業による海外収益の自国送金(レパトリ)に伴うドル売り/円買いが入ったと
の声も出ていた。
午後に入ると一転、ドルは買いが先行。111.50円まで切り返した。米国で上院
とトランプ政権幹部が、大規模な経済対策の実施で合意に達したことが手掛かり。日経平
均は1500円近い大幅上昇となった。
ただ市場では、その後も「海外勢の間でも四半期末の持ち高調整に関連した取引が出
ている。激しい値動きで取引量そのものが減少しているので、そうした取引の影響が普段
以上に出やすい」(外銀)との指摘が出ていた。