(日本郵政=Japan Post)
4月4日、日本郵政は、連結子会社のかんぽ生命保険の普通株式1億6810万8700株の売り出すと発表した。写真は都内で2015年11月撮影(2019年 ロイター/Toru Hanai)
① ""日本郵政、かんぽ生命の普通株式1億6800万株を売出し""
2019年4月4日 / 17:01 / 3時間前更新
[東京 4日 ロイター] -
日本郵政(6178.T)は4日、連結子会社のかんぽ生命保険(7181.T)の普通株式1億6810万8700株の売り出すと発表した。引受人の買取引受けによる国内売出しと海外売出しで、受渡期日は4月23日から25日。
国内売出しにあたって、その需要状況などを勘案して1689万1300株を上限にオーバーアロットメントによる売出しが行われる場合がある。
日本郵政は、郵政民営化法でかんぽ生命とゆうちょ銀行(7182.T)の株式全てをできる限り早期に処分する方向。まずは保有割合が50%程度になるまで段階的に売却していく方針だとしている。今回の売出しによって、かんぽ生命に対する議決権比率は株式売却前の89%が3分の2程度へと低下する。
※ 市場でどれ程の金額が動くのか大きな問題ですね。
Reuters Staff