森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【鹿児島地方気象台】 8月24日16:00分、""口永良部島の活動状況""

2018-08-24 17:42:36 | 日本;自然災害、火山 被害状況…

(口永良部島の地図)




 ① ""火山活動の状況(口永良部島)""

口永良部島の活動状況
噴火警報(噴火警戒レベル4、避難準備)


 ② 現在の警戒事項等

 新岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に厳重な警戒(避難準備等の対応)をしてください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。

噴火警報の対象市町村

 以下の市町村では、当該居住地域で避難などの厳重な警戒をしてください

 鹿児島県:屋久島町


 ③ 火山の状況に関する解説情報

平成30年8月24日16時00分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台発表

<噴火警報(噴火警戒レベル4、避難準備)が継続>
 新岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に厳重な警戒(避難準備等の対応)をしてください。

火山活動の状況
 口永良部島では、新岳火口付近のごく浅い場所を震源とする火山性地震が増減を繰り返していた中で、8月15日に新岳の西側山麓のやや深い場所を震源とする地震が36回発生しました。

 火山性地震は16日以降、2回以下で推移していましたが、21日は9回発生しました。昨日(23日)は2回発生し、本日(24日)15時までは発生していません。いずれも新岳火口付近のごく浅い場所を震源とするものです。

 8月以降、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が増加しています。

 15日に発生した火山性地震の震源は、2015年5月の噴火前(2015年1月)に発生した地震と概ね同じ場所であると推定され、今後、火砕流を伴う噴火が発生する可能性があります。

防災上の警戒事項等
 新岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に厳重な警戒(避難準備等の対応)をしてください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。