こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「公共施設」の計画についてパブリックコメント実施中

2023-07-02 22:00:57 | 市政&議会報告

土曜日、ある会合に参加していて、公共施設のことが話題になりました。

公共施設を比較的よく使い、施設のこれからの計画について関心を持っている方たちでしたが、今、「公共施設適正配置基本計画【第2期】」のパブリックコメント実施中ということは、どなたもご存じないようでした。

2017年6月に策定された「計画」の第1期は、2021年度末まで。第2期は昨年を初年度とし、今年度は「第2期」の2年目ということになります。

なんでこの中途半端な時に「第2期」についてのパブリックコメントなのか?

そこからして私にはよくわかりません。

「概要版」を読みましたが、「よくわからない」というより、「ほとんどわからない」。

昨年の12月の定例会の一般質問で、「パブリックコメントの前に説明会の開催を」と提案したのですが、残念な答えでした。

今、やっぱりパブコメ=意見より、「質問」を出したい気持ちです。

 

とりあえず26ページほどある本文をよく読もうと思います。

パブリックコメントの受付は7月19日までとなっています。

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一般質問を傍聴

2023-06-21 21:41:38 | 市政&議会報告

今日から始まった定例会で、15人の質問者のうち、8人の質問が終わりました。

傍聴席は満席とまではなりませんでしたが、かなりの方が来られていました。

数日後からは市議会のホームページで録画で観られます。

明日も傍聴に行きます。

市議会が始まって、そして国会は閉会となりました。

 

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明日から市議会定例会

2023-06-20 09:10:07 | 市政&議会報告

できるだけ毎日の更新を!とは思いつつ、飛んでしまいました。

国会で審議されている法案について思う事、LGBTQ法案、軍拡財源法案・・・思うことは多くありますが、何かと雑事も多く、夜は睡魔に負けます。

 

明日から、市会選挙後初めての市議会定例会が始まります。

議長以外15人全員の一般質問。

トップバッターは、新人の松本まりさん。たまたまですが女性議員が3人続きます。

森下議員は6番目。明日21日の午後になるだろうと思います。

できるだけ傍聴したいと思います。

各議員の質問のテーマは、市議会のホームページに掲載されています。

今朝のハイビスカス。

花に元気もらって、今日の一日が始まります。

 

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泉大津市議会定例会は21日から

2023-06-13 20:23:48 | 市政&議会報告

21日から始まる一般質問の発言通告締め切りの日でした。

夕方、近くのスーパー前で、議員さんたちが「傍聴呼びかけ」のチラシを配っているはず・・・と思っていくと、旗だけが風に舞っていました。

手分けして、近所にポストインされていたそうです。

質問のテーマを掲載したチラシをもらってきました。

議長除く15人の全員が質問に立つという事です。

 

新人松本議員は、21日のトップバッター。10時開会の直後から。

森下議員は6番目で、同じく21日の午後と思います。

 

それぞれの質問テーマは、今日のブログに書いてくれてます。

松本議員は「新型コロナ5類変更に伴う市の対応について」

森下議員は「マイナンバーカードとマイナ保険証をめぐる問題について」

どちらも市民の関心の高い大問題だと思います。

他会派の議員さんの質問も含めて、可能な限り傍聴したいと思います。

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自転車ヘルメット購入費に補助制度

2023-06-12 23:11:53 | 市政&議会報告

自転車に安全に乗るためのヘルメット着用が、今年度から努力義務になりました。

「ヘルメットを買うのに補助があると聞いたけど・・・」と、その手続きについて質問がありました。

市のホームページに自転車ヘルメットに購入費補助の案内が掲載されています。

ヘルメット着用が努力義務となり、助成を始めた自治体もあると聞きますが、泉大津では以前からありました。着用の努力義務は「年齢を問わず」ですが、補助対象は「65歳以上と小学生以下」となっています。

市のHPのトップ画面⇒各課の情報⇒都市政策部⇒土木課⇒お知らせ⇒自転車に関すること⇒自転車購入費の一部を補助します

見つけるのに結構、苦労しました。制度があることを知っているのと、市の組織機構もだいたいわかるので根気よく探しました。必要な方もあるかと思い、ここに紹介しおきます。

 

 

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補聴器購入費用助成が6月からスタート!

2023-05-29 22:58:44 | 市政&議会報告

補聴器購入費用に対する市の助成制度が6月1日からスタート。

詳細は市のHPから。

10月スタートと聞いていたので、早くなったのは嬉しいことです。

 

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新しい議会の議長・副議長が決まったというニュースです

2023-05-11 21:02:42 | 市政&議会報告

今日から新しくなった議会の臨時議会が開かれています。

改選後の議会には、議長はいないので、最も年長の議員が「仮議長」を務めます。

仮議長のもとで議長、副議長を選出します。

今日の議事はそこまででした。

議長には大阪維新の会の堀口議員が、そして日本共産党の森下議員が副議長に選出されました。

議長選挙に先立つ、議長立候補者の所信表明演説会、議長選挙の過程も全てがYouTube配信されています。

議長候補を、ひとりに絞るのに何日もかけた「話し合い」を市民には見えないところで時間をかけ、会期中に決着がつかずに会期延長さえした過去の議会に比べれば、透明で公平。いいのだろうと思います。

 

 

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加齢性難聴者への補聴器購入助成 10月からスタート

2023-03-29 20:28:24 | 市政&議会報告

あ~ もっと早くお知らせするんだった!と思いながら。

加齢により「聞こえ」に不自由を感じておられる方への朗報になるといいのですが。

補聴器購入費助成の制度が10月からスタートします。

2023年度の予算に盛り込まれました。

対象は50歳以上の市民の方。

「65歳以上高齢者」としなかったのは、現役世代で仕事に支障をきたす場合もあることを配慮して。難聴の始まりは個人差があるので、とてもよかったと思います。

住民税非課税世帯は5万円、課税世帯は2万5千円を上限に助成します。

他の自治体では、住民税非課税世帯に限るところもあり、この点でもよかったと思います。

 

この問題を、一般質問で初めて取り上げたのは2021年6月議会。

時間切れとなるなかで、「重度障害者の補聴器購入助成の基準、両耳の聴力が79デシベル以下」とは、どういうレベルかを聞きました。「40センチ離れて、会話がなりたたない」。折しも、コロナ蔓延の時期、「感染防止で2メートルの距離では絶望的。」というやりとりをしました。

各地の制度が広がる中で、1年後2022年6月議会でした。実施に向けた検討がされていることを感じる答弁でした。

大切な一歩だと思います。

「10月になるまで辛抱する」という方の声を聞きました。

 

ところで補聴器購入助成、東京ではほとんどの自治体で制度があります。

都として、財政的にバックアップする制度があるからです。

大阪にはありません。

 

府知事選挙、明日はいよいよ泉大津駅にたつみコータロー候補を迎えます。

3月30日(木)夕方5時

泉大津駅東ロータリー

たつみコータロー街頭演説

 

 

 

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商店街の活性化・・・一般質問報告④

2023-03-12 22:05:13 | 市政&議会報告

3月1日の一般質問の項目のひとつに、商店街の活性化、空き店舗対策について取りあげた。

地元の北助松商店街は、お店のPR動画のネット配信や、マップ、地域ぐるみのイベントなど活発な動きをしてくれている。

改めて、商店街というものの役割を考えると、「身近で買い物ができる」というだけでなく、そこで人が出会い、会話が生まれ・・・地域のコミュニティの場でもあったと思う。

その役割が、これからの時代に、あらためて光をあてられていいのではないだろうか。

市が取り組む、空き家・空き店舗活用の創業支援の補助金が新年度拡充される。

期待したいと思うが、家賃補助だけでなく、リフォーム助成も検討して欲しい。

そして、商店街がまちの魅力をつくり、コミュニティの拠点のひとつになるなら、、「営業」ではなく、その一角に活動の場を持とうとする地域で公益的な活動をする団体があれば、それも支援の対象にして欲しいものだと思う。

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包括的性教育を公教育の中で・・・一般質問報告③

2023-03-09 23:29:12 | 市政&議会報告

3月1日の一般質問で、とりあげた項目のひとつ。

命と人権の教育として包括的性教育を、就学前から小学校、中学校の教育のなかで、位置づけること。

子どもたちの年齢に応じて、自分や他人を大切にすること。思いを伝えること。ひとりひとりが違っていて、その違いを認め合うこと。

子ども達が幸せに生きていくために、どうしても必要な学習だと思う。

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一般質問報告①・・・市立病院での健康診断は?

2023-03-03 23:19:19 | 市政&議会報告

今の市立病院を市立小児周産期センターとしたときに、そこで健康診断、人間ドックは行われるのか?

これまで何度か、質問してきた。

答弁は「ただいま検討中」。

 

「健康推進条例」を制定し、4月から施行される。

市民の健康を守るために、早期発見早期治療、健診の重要性は言うまでもない。

 

市立病院もその役割を果たして欲しいと要望した。

 

 

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明日が一般質問です

2023-02-28 16:08:50 | 市政&議会報告

一般質問は明日と明後日。

発言は6番目で、明日の午後になると思います。

傍聴にきていただけたら嬉しいです。

ネット配信もあります。

「泉大津市議会」で検索してください。

 

今日の議会運営委員会で「マスク着用は各自の自由に」ということになったようです。

 

各議員の質問のテーマを下に貼っておきます。

 

 

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今でも高い国保料さらに引き上げ

2023-02-22 23:30:00 | 市政&議会報告

20日、市議会初日の議案のひとつ、国民健康保険料、加入世帯の全てで引き上げ、。

賛成多数で決まりました。

 

反対は日本共産党を含む4人だけ。

保険料の最高限度額は102万。

100万円を超える保険料を支払うのは、よほどの高額所得者かといえば・・・

所得600万円台でも、家族の人数が多ければ、限度額の102万になります。

所得1千万以上の単身世帯でも、600万円の共働き、子どもは育ちざかり、または介護が必要な高齢者がいる世帯でも、同じ保険料負担というのは、合理的とは思えません。

以前のように所得段階による限度額の区分設定をしたらどうか?という提案もしてみました。

 

「せめて子どもの均等割りはゼロに」という提案も。

 

何を言っても「令和6年度からの保険料統一化を控えて」いることが理由で、「独自の軽減はできないという」という答えです。

つまりそれは、令和6年度以降、「まだまだ保険料があがる」ということを認める話ではないのでしょうか?

2億円余の基金を活用して保険料の引き下げを!

 

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市議会が始まりました

2023-02-20 21:05:57 | 市政&議会報告

 

議案第1号の次が、2号ではなく、一行あいて議案3号になっています。

提案予定の議案が、直前に取り下げられたためです。

 

学校の体育館などの利用料金を定める条例案でした。

説明を受けた14日の厚生文教委員会協議会のなかで、複数の委員から(私もその一人ですが)「団体が使用するにあたって案として示された金額が高すぎるのでは?」という意見、「それほどの負担がかかると、長年続けてきた活動も続けられなくなるかもしれない」という意見が出されました。

委員会が終わって、委員同士の意見交換をして、議長を通じて市に申し入れ。

その結果、条例提案は見送られました。

市民の声が、議員を通じて行政を動かしたと言えるかもしれません。

「電気代などの受益者負担」という考え方には、私は違和感を抱きます。

公の施設は「現に使っている人」だけの、いわば特権的な「利益」ではなく、「誰もが使える場所がある」というもっと広い意味での社会全体の「公益」であると思っています。そこに集う子どもたちが健やかに育つこと、年代を超えて交流すること、文化やスポーツを楽しむこと。そういう場所は、身近にあって欲しい。そして、高い料金を払える人、団体だけのものにしてはならないのではないでしょうか。

 

今日の議案については、いろいろありましたが、それはまた日を改めて。

明日は、一般質問の発言通告締め切りです。

 

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国保料、これ以上引き上げていいのでしょうか?!

2023-02-14 20:28:10 | 市政&議会報告

厚生文教委員会協議会が開かれました。

来年度の国民健康保険料について、まもなく開かれる市議会に提案される予定の改定案が報告されました。

加入世帯の全てが引き上げです。

例えば4人家族、子ども二人、両親は40歳以上64歳まで。300万円なら、今の保険料が約59万。これが4万円の引き上げで、約63万円。

子どもが3人、4人・・・ならもっと高くなります。

 

最高額は102万円。家族の人数が多ければ、所得600万円でもこの金額になります。

おそらくは、中学生や高校生の子どもたちがいる世帯ではないでしょうか?

国保は年額を10回払いですから、1回に10万以上。

「保険料払うために働いているようだ」という嘆きの声があがっています。

 

払えるでしょうか?!

こんな負担を求めていいんでしょうか?

とてもとても疑問です。

 

国も、大阪府も、そして市も、「持続可能な社会保障」というなら、国保加入者の生存権保障を真剣に考えて欲しい。

 

息苦しさを覚える、国保料引き上げ案の説明でした。

いつものことですが、このウソみたいな保険料について、ものを言うのが私だけだというのがとても残念でなりません。

20日、本会議初日の議案になります。

 

 

 

記事とは関係ありませんが。

 

4年生のお姉ちゃんがバレンタインデーに、カップケーキを焼いて贈ったのは愛しい二人の弟たちでした。8年前の夏の日、生まれたばかりの弟のそばを片時も離れず、予防注射で弟が泣けば「やめて!」と一緒に泣いたことを思い出します。3人とも大きくなりました。

 

 

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