こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

20歳の私が選んだのは「命愛しむ党」

2016-03-24 22:35:14 | 日本共産党
日本共産党が「現在においても・・・『暴力革命の方針』に変更はない」などとする政府の「見解」が閣議決定されたという。

鈴木貴子衆議院議員の質問趣意書に対する答弁書として。


FBで「党員の人がいちいち反応するから拡散している。(そんなことはないことは)皆わかっているのに。」という投稿があった。

その投稿主は「わかっている」方だと思う。善意で「ほっとけ」と言ってくださっているのだと思う。


でも、ウソのレッテルをはって攻撃すること。しかも政府の公式見解として。

こんなことが許されたら、一体どんな世の中になるのか。自由と民主主義そのものが危うくなる。

それを考えたら、黙ってはいられない。


学生時代の初めに、70年安保、沖縄返還、ベトナム戦争・・・政治と社会について考え始めた私の身近には「新左翼」と称される活動家たちがいた。

彼らが真剣に、自分を犠牲にしてでも世の中を変えようとしているのだと思えたこともある。まぶしく見えたことがある。実に一人ひとりは、悩み、迷い、そしてよりよいものを求めていることも間近に見た。


けれど、ある瞬間に「人の命を乱暴にふみにじる思想や行動は社会変革とは無縁だ」と心から思った。


日本共産党が「暴力革命の方針」を持っているのなら、私はこの党に身をおくことはなかった。



「議会の多数を得ての革命」の路線は明瞭(本日3月24日の「しんぶん」赤旗

コメント
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