厚生文教常任委員会協議会が開かれました。
「子育て支援事業の拡充について」、以下の3点の報告がありました。
1、南海泉大津駅高架下に、親子の遊びと交流の場「おやこ広場」の整備(2017年4月 開設予定)
2、多子世帯の保育料軽減(今年度の4月に遡って適用)
国の制度改正によるもの。年齢制限はなくすものの「年収360万円以下」という限定付き。
3、公立保育所の延長保育料の軽減
特に3点目については、昨年9月議会の一般質問でも取り上げた問題。
夕方7時まで開設している公立保育所で、6時以降の保育を受けている場合、現行「一日400円、または200円」「1ヶ月の上限が4000円、または2000円」の延長保育料がかかる。(200円、2000円は非課税世帯)
この延長保育料は、府下の自治体に比べても高い。
今回の報告では、日額400円は200円に。
月額の限度額は4000円を2000円に。
それぞれ引き下げ。
また、2人以上なら、2人目以降は、日額100円、月の限度額1000円。
「なぜ、6~7時の時間帯についてだけ、特別な負担を求めるのか?」という疑問は残るものの、延長保育を利用されている方々の負担が少しでも軽くなることは歓迎したい。
特に2人、3人のお子さんが保育所を利用されている場合には、これまで「兄弟、2人の延長保育料でパートの時給がとぶ」という保護者の方々からも声も寄せられてことから、その声に応えてもらえたものと思う。
「少子化対策」というなら、もっと抜本的な対策必要だとは思うが、「料金改定」といえば、「値上げ」とほぼ同義語で通用する中で、「引き下げ」の改訂になったことのご報告です。
「子育て支援事業の拡充について」、以下の3点の報告がありました。
1、南海泉大津駅高架下に、親子の遊びと交流の場「おやこ広場」の整備(2017年4月 開設予定)
2、多子世帯の保育料軽減(今年度の4月に遡って適用)
国の制度改正によるもの。年齢制限はなくすものの「年収360万円以下」という限定付き。
3、公立保育所の延長保育料の軽減
特に3点目については、昨年9月議会の一般質問でも取り上げた問題。
夕方7時まで開設している公立保育所で、6時以降の保育を受けている場合、現行「一日400円、または200円」「1ヶ月の上限が4000円、または2000円」の延長保育料がかかる。(200円、2000円は非課税世帯)
この延長保育料は、府下の自治体に比べても高い。
今回の報告では、日額400円は200円に。
月額の限度額は4000円を2000円に。
それぞれ引き下げ。
また、2人以上なら、2人目以降は、日額100円、月の限度額1000円。
「なぜ、6~7時の時間帯についてだけ、特別な負担を求めるのか?」という疑問は残るものの、延長保育を利用されている方々の負担が少しでも軽くなることは歓迎したい。
特に2人、3人のお子さんが保育所を利用されている場合には、これまで「兄弟、2人の延長保育料でパートの時給がとぶ」という保護者の方々からも声も寄せられてことから、その声に応えてもらえたものと思う。
「少子化対策」というなら、もっと抜本的な対策必要だとは思うが、「料金改定」といえば、「値上げ」とほぼ同義語で通用する中で、「引き下げ」の改訂になったことのご報告です。