泉大津市子ども・子育て会議が開かれて、傍聴しました。
いろんな分野の「計画」策定、「計画」に基づく状況についての審議・・・などの会議があります。
その多くは、公開されていますが、「いつ、どんな会議が開かれているのか?」・・・なかなかわかりません。
市役所へ用事で行かれた時に、ロビーの受付のすぐ横に、近日中に開催の「傍聴できる会議」の案内があります。
チェックしてみてください。
今日の「子ども・子育て会議」も、その案内版で見て、ちょうど時間が空いたので傍聴させていただきました。
「子ども・子育て会議」は、子どもに関わる公立・民間の施設、学校や幼稚園、保育所、子ども園、子育て支援センター、そして保護者の代表も加わって、現場の声、当事者の意見が交わされます。
会議の進行は、「子ども未来プラン」(2015年策定)の時からずっと関わってくださっている長瀬美子先生(大阪大谷大学)。
今日も、「虐待を未然に防ぐために」「妊娠から出産、その後の切れ目のない支援」「障害のある子どもたちの放課後ディサービスの現状」「病後児保育」など、多くのテーマが話題となりました。
私も議会でずっと取り上げてきた問題のひとつ、「子どもの人数が減っても特別支援学級の児童数は増えている。その多くは、軽度の障害で、普通学級で授業を受けることが多い。1クラスの定数が35人、または40人でも、実質的な人数がそれを超える」という問題の改善を保護者の立場で切実に求めておられる声もありました。
市民会館の一角で開設されていた「おやこ広場・Mocomoco(モコモコ)」が市民会館の閉館とともに、浜幼稚園へ移転、そして来年3月には浜幼稚園が閉園となって、Mocomocoも終了となるという報告がありました。
「朝から夕方まで開いていて、いつでも行きたいときに行ける、駐車場もあるから子ども3人つれていけた。そこに行けば誰かがいる。話ができる。そんな場所がこれからも、続いて欲しい」というお母さんの声。
「市内の『おやこ広場』の開設時間、地図、駐車場の有無も、一覧にしています。多くの広場は朝から夕方まで開設しています」と地域子育て支援センターからの報告。
永く続けてきたMocomocoさんのスタッフは、勤労青少年ホームで開催している広場事業の運営に関わり、さらに広場に来る親子だけでなく、家庭で過ごす親と子への訪問の支援も検討されているということでした。
ひとりひとりの子ども達、その保護者の方たち。抱えている問題は様々です。
その願いに丁寧に寄り添って、「みんなで子どもの育ちを見守る」。そんな街をつくっていきたい。傍聴しながら共感するところのたくさんある会議でした。
いろんな分野の「計画」策定、「計画」に基づく状況についての審議・・・などの会議があります。
その多くは、公開されていますが、「いつ、どんな会議が開かれているのか?」・・・なかなかわかりません。
市役所へ用事で行かれた時に、ロビーの受付のすぐ横に、近日中に開催の「傍聴できる会議」の案内があります。
チェックしてみてください。
今日の「子ども・子育て会議」も、その案内版で見て、ちょうど時間が空いたので傍聴させていただきました。
「子ども・子育て会議」は、子どもに関わる公立・民間の施設、学校や幼稚園、保育所、子ども園、子育て支援センター、そして保護者の代表も加わって、現場の声、当事者の意見が交わされます。
会議の進行は、「子ども未来プラン」(2015年策定)の時からずっと関わってくださっている長瀬美子先生(大阪大谷大学)。
今日も、「虐待を未然に防ぐために」「妊娠から出産、その後の切れ目のない支援」「障害のある子どもたちの放課後ディサービスの現状」「病後児保育」など、多くのテーマが話題となりました。
私も議会でずっと取り上げてきた問題のひとつ、「子どもの人数が減っても特別支援学級の児童数は増えている。その多くは、軽度の障害で、普通学級で授業を受けることが多い。1クラスの定数が35人、または40人でも、実質的な人数がそれを超える」という問題の改善を保護者の立場で切実に求めておられる声もありました。
市民会館の一角で開設されていた「おやこ広場・Mocomoco(モコモコ)」が市民会館の閉館とともに、浜幼稚園へ移転、そして来年3月には浜幼稚園が閉園となって、Mocomocoも終了となるという報告がありました。
「朝から夕方まで開いていて、いつでも行きたいときに行ける、駐車場もあるから子ども3人つれていけた。そこに行けば誰かがいる。話ができる。そんな場所がこれからも、続いて欲しい」というお母さんの声。
「市内の『おやこ広場』の開設時間、地図、駐車場の有無も、一覧にしています。多くの広場は朝から夕方まで開設しています」と地域子育て支援センターからの報告。
永く続けてきたMocomocoさんのスタッフは、勤労青少年ホームで開催している広場事業の運営に関わり、さらに広場に来る親子だけでなく、家庭で過ごす親と子への訪問の支援も検討されているということでした。
ひとりひとりの子ども達、その保護者の方たち。抱えている問題は様々です。
その願いに丁寧に寄り添って、「みんなで子どもの育ちを見守る」。そんな街をつくっていきたい。傍聴しながら共感するところのたくさんある会議でした。