新年2日目。
今日もさわやかな一日でした。
年末に届いた新聞、機関紙の新年特集号に目を通しています。
その中で「全国商工新聞」の記事に、目がとまりました。
「2021年から全小・中・高校でオーガニック無償給食を全面実施。」
残念ながら、日本の話ではありません。
ソウルです。
ソウル市の素晴らしいのは、単に「無償化」だけなく、化学肥料や農薬、遺伝子組み換え食品の害から子どもたちの体を守ること、食の安全を大切にしていること。
記事中のパク市長の言葉を引用します。「無償給食が施行されれば、3万9千人の生徒が給食費の受給申請をしなくとも良くなる。受給者の烙印を押されることが恥ずかしくて申請しない生徒もいたが、ご飯を食べる時にも差別を受けずに友達と付き合えるよう、私たち社会が努力しなければならない。」
かつて乳幼児の医療費助成は、ごく限られた自治体の施策でした。
長い間の運動が行政を動かし、全国自治体に広がり対象年齢が引き上げられ、やがて「乳幼児医療」から「子ども医療」の制度となりました。
「子どもが病気になった時、医療費は親が出すのがあたりまえ」という声もありました。「子どもの命を守るのは社会の責任」と、署名運動にも取り組み、議会でも繰り返し取り上げ」、「義務教育終了まで」の助成がスタンダードになりました。
「学校給食無償化」もきっと実現できる。しなければならないと思います。
ソウルでは何年か前の市長選挙で「学校給食無償化」が、大きな争点の一つとなり、「無償化」を公約した市長が当選したと聞いた記憶があります。
今日もさわやかな一日でした。
年末に届いた新聞、機関紙の新年特集号に目を通しています。
その中で「全国商工新聞」の記事に、目がとまりました。
「2021年から全小・中・高校でオーガニック無償給食を全面実施。」
残念ながら、日本の話ではありません。
ソウルです。
ソウル市の素晴らしいのは、単に「無償化」だけなく、化学肥料や農薬、遺伝子組み換え食品の害から子どもたちの体を守ること、食の安全を大切にしていること。
記事中のパク市長の言葉を引用します。「無償給食が施行されれば、3万9千人の生徒が給食費の受給申請をしなくとも良くなる。受給者の烙印を押されることが恥ずかしくて申請しない生徒もいたが、ご飯を食べる時にも差別を受けずに友達と付き合えるよう、私たち社会が努力しなければならない。」
かつて乳幼児の医療費助成は、ごく限られた自治体の施策でした。
長い間の運動が行政を動かし、全国自治体に広がり対象年齢が引き上げられ、やがて「乳幼児医療」から「子ども医療」の制度となりました。
「子どもが病気になった時、医療費は親が出すのがあたりまえ」という声もありました。「子どもの命を守るのは社会の責任」と、署名運動にも取り組み、議会でも繰り返し取り上げ」、「義務教育終了まで」の助成がスタンダードになりました。
「学校給食無償化」もきっと実現できる。しなければならないと思います。
ソウルでは何年か前の市長選挙で「学校給食無償化」が、大きな争点の一つとなり、「無償化」を公約した市長が当選したと聞いた記憶があります。