先日の小津中学校に続いて、今日は誠風中学校を訪問。
お忙しい中、校長先生に応対していただいて感謝です。
ひとりひとりの生徒に寄り添い、その成長に心を砕いておられる現場の苦労、努力を感じます。
コロコロ変る入試制度が、学校現場と子ども達にとって重い負担になっていることも、共通して、お話しいただきました。
6月議会で「少人数学級の推進」について教育委員会に質問しました。
学校訪問で、児童数が減少していることを実感し「少人数学級の拡充」の条件が生まれていること。
ひとりひとりの子ども達に、きめ細かく目を配る教育で学力向上の成果が期待できること。
さらに「子どもの貧困」問題について考える中で支援が必要な子どもを、いち早く発見し、手を差し伸べるためにも、少人数学級を・・・と、考えました。
実はそのとき、「小学校1、2年生だけの35人学級」という国基準に留まっているのが、大阪、広島、熊本の3府県だけだということに気がついていませんでした。
永年の保護者、教育関係者の運動でようやく小学校の低学年の35人学級が実現し、それは年次的に3年生以上に広がっていくはずだったのに、足踏みしているばかりか後退する動きさえあった国の動向に目がいっていました。
ほとんどの都道府県で独自に上乗せして、中学校3年生までの少人数学級が実現しているということを知ったのは、つい最近です。
くりはら貴子さんは、その訴えの中で、必ず教育問題にふれ「一部のエリートだけでなく、どの子もみんな大切にする教育を」と力をこめて言われます。
お忙しい中、校長先生に応対していただいて感謝です。
ひとりひとりの生徒に寄り添い、その成長に心を砕いておられる現場の苦労、努力を感じます。
コロコロ変る入試制度が、学校現場と子ども達にとって重い負担になっていることも、共通して、お話しいただきました。
6月議会で「少人数学級の推進」について教育委員会に質問しました。
学校訪問で、児童数が減少していることを実感し「少人数学級の拡充」の条件が生まれていること。
ひとりひとりの子ども達に、きめ細かく目を配る教育で学力向上の成果が期待できること。
さらに「子どもの貧困」問題について考える中で支援が必要な子どもを、いち早く発見し、手を差し伸べるためにも、少人数学級を・・・と、考えました。
実はそのとき、「小学校1、2年生だけの35人学級」という国基準に留まっているのが、大阪、広島、熊本の3府県だけだということに気がついていませんでした。
永年の保護者、教育関係者の運動でようやく小学校の低学年の35人学級が実現し、それは年次的に3年生以上に広がっていくはずだったのに、足踏みしているばかりか後退する動きさえあった国の動向に目がいっていました。
ほとんどの都道府県で独自に上乗せして、中学校3年生までの少人数学級が実現しているということを知ったのは、つい最近です。
くりはら貴子さんは、その訴えの中で、必ず教育問題にふれ「一部のエリートだけでなく、どの子もみんな大切にする教育を」と力をこめて言われます。