大阪府は「3年連続して定員割れの高校は募集停止⇒廃校」のルールを作って、すでに8校が募集停止になった。
生徒の数が減ったら、学校規模を小さくして、一学級の人数も少なくして、ゆとりある教育環境を進めるチャンスだ。
高校の授業料無償化を「維新府政の成果」と誇るが、その陰で、子ども達の学ぶ権利を奪う高校廃校計画を進めてきた。
「小学校の1、2年生の35人学級」と言う国の基準にとどまっているのも、全国で例外的だが、「高校つぶしのルール」も全国にはないだろうと思う。
かつては霜下元知事は「子どもが笑う大阪」と言った。
子どもたちの笑顔は輝いているだろうか。
進級、進学の春。春休みは宿題もなく、一番のびのびと過ごせるとき。そして4月からの新しい学校生活に希望が膨らむとき。
ところが、今の子ども達は春休みも宿題に追われると言う。
元副知事の小西さんは「大阪都構想のために1500億円もコストをかけるなら、子ども達の未来のために」と、「まずが学校給食の無償化に取り組む」と言います。
管理と競争の教育ではなく、ともに育ちあう学校へ。その願い、知事候補の小西さんに託します。
生徒の数が減ったら、学校規模を小さくして、一学級の人数も少なくして、ゆとりある教育環境を進めるチャンスだ。
高校の授業料無償化を「維新府政の成果」と誇るが、その陰で、子ども達の学ぶ権利を奪う高校廃校計画を進めてきた。
「小学校の1、2年生の35人学級」と言う国の基準にとどまっているのも、全国で例外的だが、「高校つぶしのルール」も全国にはないだろうと思う。
かつては霜下元知事は「子どもが笑う大阪」と言った。
子どもたちの笑顔は輝いているだろうか。
進級、進学の春。春休みは宿題もなく、一番のびのびと過ごせるとき。そして4月からの新しい学校生活に希望が膨らむとき。
ところが、今の子ども達は春休みも宿題に追われると言う。
元副知事の小西さんは「大阪都構想のために1500億円もコストをかけるなら、子ども達の未来のために」と、「まずが学校給食の無償化に取り組む」と言います。
管理と競争の教育ではなく、ともに育ちあう学校へ。その願い、知事候補の小西さんに託します。