こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

2013年度補正予算可決 たつみコータロー議員反対討論

2014-02-07 10:55:54 | 日本共産党
昨日6日、参議院本会議で5.5兆円の今年度補正予算が可決成立した。

衆議院では宮本たけし議員が、参議院本会議でたつみコータロー議員が反対討論にたった。

「『経済の好循環を』作り出すなら・・・・国民の懐を温める経済政策に転換するしかない」

その通りだと思う。日々、お聞きする市民の皆さんの声、「今日の寝るところ、明日食べるもの」の切羽つまった相談。


佐々木憲昭議員が予算委員会の質問で使ったパネル。
法人税を引き下げても内部留保に回るばかり。給与の引き上げにつながっていないことは一目瞭然。
「日本の法人税はけして高くない」ことを佐々木議員は徹底して追及した。



一方、高齢者の暮らしはどうか。
高齢者世帯の家計の赤字の多くは社会保障費の増大が作り出したもの。
まさに、政治の貧困のもたらした結果。

昨日も今日も、とても寒いけれど、国民の暮らしも冷え込んでいる。

まもなく始まる市議会の予算審議で「命を守る制度」の拡充を求める論戦をしっかりとするためにも、今日から明日にかけては近隣自治体の日本共産党議員と一緒に勉強してきます。

出かけるまえに「こんにちは ただち恵子です №815」を仕上げ、印刷はお願いしていきます。

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2 コメント

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Unknown (ただち恵子)
2014-02-09 07:50:07
tweetyさん

「最低賃金時給千円」も「医療費の負担軽減」も、同じ異資本主義の国でもヨーロッパではあたりまえ。

若い人も高齢者も大変なんだから「99%の声」をしっかり政治に反映させたいと思います。

スキー楽しんでこられたのですね。ブログ拝見しました。雪の山は何十年も前のこと、「我が青春の日々」をなつかしく思いました。
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色々と。。 (tweety)
2014-02-07 19:03:47
うちの伯父もかつてYOUTUBEの方で指摘してましたが、アメリカへの思いやり予算、それに法人税。。
誰のためのもの?って言いたくなります。

昨日、同じく介護職の友人と出かけた時にリアルな話になりますね。親のおかげである程度貯金出来るって。
その友人は今一人暮らしですが、それまでは実家暮らしで貯金してきたし。

私だって実際仕事辞めれたのは実家暮らしであるおかげ。
親の扶養に入れるけど一応は入らずなんとか出来てるのは実家暮らしで多少お金入れてたけど貯金させてもらてったおかげですし。

今はほんとに収入はただでさえ少ないのに前の半分。
小さいことだけど、共産党さんの訴える時給最低1000円は、私たちにとってめちゃくちゃ身近な問題。

彼自身はどこの党応援とかないけど。
私自身も党員じゃないけどいいこと言ってるんだよねなんて話してました。
この身近な問題の話はしてたとこなんですよね。

うちの祖母の有料に入ってますが。。祖父が7年長く働いてくれたこと、それに軍人恩給があったから。
それがなかったら、今のようなことはできなかった。
そう思うとほんと身近なものです。
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