「大阪女優の会」は日頃は、それぞれの劇団に所属して演劇活動をしておられる方たちだろうと思います。
2003年、アメリカのイラク戦争反対の声をあげ、毎年8月に平和への想いをこめた公演を重ねてきました。
「・・・・きました」と言っても、きょう、会場で渡されたリーフレットで私はそのことを知りました。
今年の作品は、原爆で全滅した級友たちの姿を奇跡的に生き残った関 千枝子さんが遺族・関係者を訪ねて描いた「広島第二県女二年西組」を原作とする朗読劇に、井上ひさし氏の「ヒロシマ3部作」から「少年口伝隊一九四五」を組み込んだオリジナル。大変、重いものです。
「言葉は演劇の命です。その言葉の対極に暴力があり、最大の暴力が戦争です。
69年前の『ヒロシマ』を改めて漢字ながら、今年も“あきらめない夏”を演じます」
(作品紹介 リーフレットより)
会場はドーンセンターの一階 パフォーマンススペース。
中央の舞台を客席が、四方に囲みます。
舞台と客席の間がとても近く、一体感があります。
そこで「69年前の『ヒロシマ』」を、私も感じてきました。
私自身の直接体験ではもちろんないのですが、体の奥深くに刻まれた記憶を呼び起こされるような気がしました。
ヒロシマのある国で生まれ、生きているということを、忘れてはいけない。
「忘れない」ということは、慎重に言葉を選び、自分に問い、人に語り続けること。
2003年、アメリカのイラク戦争反対の声をあげ、毎年8月に平和への想いをこめた公演を重ねてきました。
「・・・・きました」と言っても、きょう、会場で渡されたリーフレットで私はそのことを知りました。
今年の作品は、原爆で全滅した級友たちの姿を奇跡的に生き残った関 千枝子さんが遺族・関係者を訪ねて描いた「広島第二県女二年西組」を原作とする朗読劇に、井上ひさし氏の「ヒロシマ3部作」から「少年口伝隊一九四五」を組み込んだオリジナル。大変、重いものです。
「言葉は演劇の命です。その言葉の対極に暴力があり、最大の暴力が戦争です。
69年前の『ヒロシマ』を改めて漢字ながら、今年も“あきらめない夏”を演じます」
(作品紹介 リーフレットより)
会場はドーンセンターの一階 パフォーマンススペース。
中央の舞台を客席が、四方に囲みます。
舞台と客席の間がとても近く、一体感があります。
そこで「69年前の『ヒロシマ』」を、私も感じてきました。
私自身の直接体験ではもちろんないのですが、体の奥深くに刻まれた記憶を呼び起こされるような気がしました。
ヒロシマのある国で生まれ、生きているということを、忘れてはいけない。
「忘れない」ということは、慎重に言葉を選び、自分に問い、人に語り続けること。
修学旅行はグアムの予定。
学校側も生徒の意向をくむためギリギリまで判断を待ってました・・
でもアメリカは報復という判断を下してしまった。
それは、私たちはグアムには行けず北海道に代わってしまった。
私は、前年にたまたまツアーでパスポート取ってましたが、修学旅行のためにとった友人も多くいました。
もちろん直接の被害じゃないのにこんなことになっちゃう。
NHKで子供の意見で正直戦争の話なんか聞きたくない、見たくないなんて意見もあったみたいだけど。
この現実見てほしい。
海外旅行さえできない世の中にしちゃうの?って。
影響を受けないとこなんてどこもないってほんと思います。
いろんな劇団に所属している女優さん達が平和を訴える劇をこの時期に公演されています。
気になってはいたんですが、お盆の時期には留守にできないので鑑賞できませんでした。
この夏、息子がTVで戦争を取り上げていたら、しっかりと見るようになってきました。会話がうまれてきています。
高校生のときに、そんな体験があったのですね。
あなたの「縁結び」だったコータローさんも、9・11が自分の生き方を決めるひとつの契機だったようです。
kweetyさんの「平和週間」、今年もありがとうございました。
行ってきました! ちょうど娘が退院する前日で自由に動ける最後の日でもあったので。
感想を言葉にするのは難しいです。
でも思い切ってでかけてよかったです。紹介ありがとうございました。