一般質問で、外出困難な高齢者のための「家から目的地までの送迎サービス」を取り上げたときの答弁の中に、「河原町市営住宅や、なぎさ府営住宅で実施している移動販売」の紹介があった。
「・・・買い物だけではなく、買い物に訪れた高齢者同士のコミュニティの場としても、より元気に過ごすことができるという効果も・・・」(社会福祉事務所長答弁)
2年前に52歳の若さで急死した、はまぐち博昭議員は、「市南西部の買い物困難な高齢者への支援」を、2011年6月、9月、12月の議会で、連続して取り上げた。
「買い物難民は、山間僻地の問題。泉大津は平坦で、776店舗も店がある」という最初の答弁に、「市全体よりも高齢化が進んでいる河原、なぎさ、汐見の3町に、コンビ二1件と、牛乳販売、電気屋、米屋があるだけ。生鮮食料品、日用品を買える店がない」ということをあげた。
「一歩歩いては、苦痛に顔をゆがめながら買い物袋を下げてあるいているお年寄り」「どこへ行くのもタクシーで行くしかないので、外出の回数が減った」という声。
「介護保険の訪問介護を使ってください」という答弁に、「(ヘルパーさんに買ってきてもらうのではなく)自分の目で見て、ふれて買い物をしたい」という声。
そして「ふれあいバスをお使いください」という答弁には、「バス停留所まで歩くのが大変」という声。
こうした声を届けた一般質問の組み立てを一緒に考えたことを、思い出す。
きょう、なぎさ府営住宅の方をお訪ねする用事があって「移動販売の車が来るのが楽しみ。」という声をお聞きした。
顔を合わせ、言葉を交わすことが、暮らしを生き生きさせる。
はまぐち議員の思いを引き継いでいきたい。
明日から、いよいよ予算委員会です。
「・・・買い物だけではなく、買い物に訪れた高齢者同士のコミュニティの場としても、より元気に過ごすことができるという効果も・・・」(社会福祉事務所長答弁)
2年前に52歳の若さで急死した、はまぐち博昭議員は、「市南西部の買い物困難な高齢者への支援」を、2011年6月、9月、12月の議会で、連続して取り上げた。
「買い物難民は、山間僻地の問題。泉大津は平坦で、776店舗も店がある」という最初の答弁に、「市全体よりも高齢化が進んでいる河原、なぎさ、汐見の3町に、コンビ二1件と、牛乳販売、電気屋、米屋があるだけ。生鮮食料品、日用品を買える店がない」ということをあげた。
「一歩歩いては、苦痛に顔をゆがめながら買い物袋を下げてあるいているお年寄り」「どこへ行くのもタクシーで行くしかないので、外出の回数が減った」という声。
「介護保険の訪問介護を使ってください」という答弁に、「(ヘルパーさんに買ってきてもらうのではなく)自分の目で見て、ふれて買い物をしたい」という声。
そして「ふれあいバスをお使いください」という答弁には、「バス停留所まで歩くのが大変」という声。
こうした声を届けた一般質問の組み立てを一緒に考えたことを、思い出す。
きょう、なぎさ府営住宅の方をお訪ねする用事があって「移動販売の車が来るのが楽しみ。」という声をお聞きした。
顔を合わせ、言葉を交わすことが、暮らしを生き生きさせる。
はまぐち議員の思いを引き継いでいきたい。
明日から、いよいよ予算委員会です。
米も野菜も、ヘタすりゃ水まで、買わなければ生活できない都会の高齢者のほうが大変ですよ。
本当にそうですね。「都会の高齢者の孤独」は、今や大変深刻な問題になっています。
そこに入り込んでくる「悪徳商法」もあるようで・・・。