こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

生理用品の無償配布

2021-06-13 23:22:20 | 市政&議会報告

防災備蓄物資の入れ替えを活用した生理用品の配布から始まって、今、「必要な方に・・・」と市役所1階ロビーの生活応援窓口での無償配布が行われています。市のHPでの案内はコチラ

経済的困窮によって生理用品の購入ができないという女性の声が、「生理の貧困」という言葉で大きな社会問題になった。

 

16日から始まる市議会定例会に提案される補正予算にも、コロナ対策の国の臨時交付金の活用の一環で、学校への生理用品の配布が盛り込まれている。

必要になった時に保健室に行くのではなく、「トイレにいつもあることがあたりまえ」であって欲しい。

 

写真は、奈良県大和郡山市の学校のトイレに設置されたもの。

優しさにあふれています。

生理用品のトイレ設置が素晴らしい工夫目が笑っている笑顔 トイレで使う用だけでなく、生徒が持ち出せるよう、封筒も設置!画像の引き出しに、上から封筒、昼用、昼用、夜用、夜用。ナプキンは全て2枚1組でジップロックのような袋に入れてあります四つ葉のクローバー 養護教員と女性教師が考えたそうですが、ホントに嬉しい配慮です

 

写真と説明、大和郡山市の徳野 衆議員のTwitterからいただきました。

 

女性の生理の問題を「大切なこと」として、人権の問題、命の問題、お互いを思いやる優しい社会へのプロセスの問題として、語られていることを嬉しく思っています。

 

 

 

 

 

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