退院して1週間。
たくさんの方に「どうですか?」と労りの言葉をかけていただきました。
退院を前に主治医に質問したこと。
「自転車、車の運転は問題ありますか?」
答えは「自分の感覚で、できると思ったらいいですよ」
翌日から、車は乗りました。
自分の感覚で全く問題なし。
自転車は自粛しています。不安があります。
だから、移動は徒歩、または車。
歩ける距離、歩くスピードは、毎日進歩しています。
歩きながら、浮かんだ谷川俊太郎の詩の一節。
カラダと仲良く
谷川俊太郎
歩いていると歩ける自分にびっくりする
立っていると立っていられることがありがたい
座っていると座れる自分にしんみりする
病んで初めて老いて初めてココロが気がつくカラダの恩
アタマは眠っていてもカラダは眠らず働いている
ココロが夢を見ていてもカラダはどこかで起きている
黙々と24時間働き続ける口下手なカラダの言い分
ココロとアタマは聞いているだろうか
すこやかな私の中に病むかもしれない私がひそむ
若い私の中に老いる私がうずくまっている
私の中の予測できない私のために
今日の私を明日にむかって書きとめる
たくさんの方に「どうですか?」と労りの言葉をかけていただきました。
退院を前に主治医に質問したこと。
「自転車、車の運転は問題ありますか?」
答えは「自分の感覚で、できると思ったらいいですよ」
翌日から、車は乗りました。
自分の感覚で全く問題なし。
自転車は自粛しています。不安があります。
だから、移動は徒歩、または車。
歩ける距離、歩くスピードは、毎日進歩しています。
歩きながら、浮かんだ谷川俊太郎の詩の一節。
カラダと仲良く
谷川俊太郎
歩いていると歩ける自分にびっくりする
立っていると立っていられることがありがたい
座っていると座れる自分にしんみりする
病んで初めて老いて初めてココロが気がつくカラダの恩
アタマは眠っていてもカラダは眠らず働いている
ココロが夢を見ていてもカラダはどこかで起きている
黙々と24時間働き続ける口下手なカラダの言い分
ココロとアタマは聞いているだろうか
すこやかな私の中に病むかもしれない私がひそむ
若い私の中に老いる私がうずくまっている
私の中の予測できない私のために
今日の私を明日にむかって書きとめる