テレビや新聞の報道は「安倍VS小池」の対決であるかのように描く。
とりわけ、生まれたばかりの新党の小池代表のマスコミへの露出が際立つ。
しかし、ツイッターなどで流れる投稿、情報を見ていると、やっぱり「市民と野党との共闘」の流れは生きていると思う。
ただし「野党」だけでは今はわかりにくく、「立憲主義を取り戻す」ことを大義とする「立憲野党」という市民運動の方々の呼び名が、ますます意味あるものとなっている。
「希望の党へはいかない」と立場を明らかにする政治家の姿も見えてきた。
滋賀は全選挙区で「野党統一候補」が誕生したという。
日本共産党と社民党の連携は、全国20選挙区で。
「戦争法を廃止する」「憲法に基づく政治をとりもどす」という大義で、共闘を作り上げてきたのだということが、よりいっそう鮮明になっている。
以下は、今年1月の日本共産党27回党大会に来賓として参加した、民進党代表代行(当時)の安住 淳氏のあいさつの一節。
文字で読んでもDVDで視聴しても、何度も感動したものだ。
・・・私は本日、わが党を代表して日本共産党大会に参加させていただきました。この舞台に立っていることに歴史的使命を感じています。
多くの国民は、強者の論理を振りかざし、右傾化の流れを強め、立憲主義を無視する安倍政権に代わり、弱い立場の人に寄りそい共に助けあう、もう一つの政治勢力が結集することを強く望んでいるのではないでしょうか。
わが党は、昨年5月の党首会談や、年末の書記局長・幹事長会談での合意にもとづき、来たるべき選挙で、できる限りでの協力を行うための話し合いを、積極的かつ具体的に加速することをここでお約束申し上げます。
違いをことさらに強調するのではなく、大局観に立って一致できる点を見いだすこと、その度量と決意で共通の敵に立ち向かうとき初めて、今の政治を動かすことができるのではないでしょうか。一緒になって、市民とともに政治を変えていく運動に立ちあがろうではありませんか。
「希望の党」は、「弱い立場の人に寄り添い共に助け合う、もう一つの政治勢力」ではけっしてないことは確かだ。
こういう時には、信念と勇気のある人が本当に輝いている。
とりわけ、生まれたばかりの新党の小池代表のマスコミへの露出が際立つ。
しかし、ツイッターなどで流れる投稿、情報を見ていると、やっぱり「市民と野党との共闘」の流れは生きていると思う。
ただし「野党」だけでは今はわかりにくく、「立憲主義を取り戻す」ことを大義とする「立憲野党」という市民運動の方々の呼び名が、ますます意味あるものとなっている。
「希望の党へはいかない」と立場を明らかにする政治家の姿も見えてきた。
滋賀は全選挙区で「野党統一候補」が誕生したという。
日本共産党と社民党の連携は、全国20選挙区で。
「戦争法を廃止する」「憲法に基づく政治をとりもどす」という大義で、共闘を作り上げてきたのだということが、よりいっそう鮮明になっている。
以下は、今年1月の日本共産党27回党大会に来賓として参加した、民進党代表代行(当時)の安住 淳氏のあいさつの一節。
文字で読んでもDVDで視聴しても、何度も感動したものだ。
・・・私は本日、わが党を代表して日本共産党大会に参加させていただきました。この舞台に立っていることに歴史的使命を感じています。
多くの国民は、強者の論理を振りかざし、右傾化の流れを強め、立憲主義を無視する安倍政権に代わり、弱い立場の人に寄りそい共に助けあう、もう一つの政治勢力が結集することを強く望んでいるのではないでしょうか。
わが党は、昨年5月の党首会談や、年末の書記局長・幹事長会談での合意にもとづき、来たるべき選挙で、できる限りでの協力を行うための話し合いを、積極的かつ具体的に加速することをここでお約束申し上げます。
違いをことさらに強調するのではなく、大局観に立って一致できる点を見いだすこと、その度量と決意で共通の敵に立ち向かうとき初めて、今の政治を動かすことができるのではないでしょうか。一緒になって、市民とともに政治を変えていく運動に立ちあがろうではありませんか。
「希望の党」は、「弱い立場の人に寄り添い共に助け合う、もう一つの政治勢力」ではけっしてないことは確かだ。
こういう時には、信念と勇気のある人が本当に輝いている。