こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「日付の大きい カレンダー」

2015-11-26 22:18:36 | 読書
同じ著者の前作、詩集「点滴ポール 生き抜くという旗印」はソウルにいる長女から贈られたものだった。

それについて書いたブログは昨年の2月。


「お母さんの好きそうな本」と言われ、「書店で目にしてもおそらく手にとらないように思うけど、せっかくだから大切に読みます」と答えた。


その著者のエッセイ集が出版されたと知ってすぐに注文した。



タイトルになった詩


日付の大きい

カレンダーにする

一日、一日が

よく見えるように

大切にできるように


最後のページをめくるのがもったいないと思う本がある。

そんな1冊だった。



著者;岩崎 航(いわさき・わたる) 

発行所;ナナクロ社
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まもなく12月議会なのです... | トップ | 市民会館の廃館へ・・・12... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

読書」カテゴリの最新記事