6月7日、各種団体の役員さん等との懇談会の席上、南海本線松之浜駅の無人化のことが話題になりました。
南海本線の高架工事に伴ってきれいになった駅舎には、駅事務員室というスペースがありますが、シャッターがおりたまま。
4月1日から無人です。
一日約3800人が利用する松之浜駅。不特定多数の人が、日々行き交う場所で人の命と安全を守るのは、なんといっても人の判断と力です。
「用があるときはインターホンで」と張り紙がありますが、インターホンを押して来るのは隣の泉大津駅の駅員さん。
実際に「30分以上待った」という声もあります。
事故や急病のとき、とても間に合いません。
障害者団体のみなさんから「無人化の撤回」を求める切実な要望があがっているのも当然です。
無人駅は他にもあり、テレビ、新聞でも取り上げられました。
同じく4月1日から無人化が強行された南海高野線の美加の台駅も、周辺住民から不安の声があがり、日本共産党の河内長野市、千早赤坂村の議員団が党大阪府暮らし雇用対策委員長のたつみコータローさんと一緒に南海電鉄と交渉しています。
今後、こうした南海沿線の他の地域とも交流、連携しながら会社に対し、公共交通を担う鉄道会社の社会的責任を問うていかなければならないと思っています。
一般質問は質問時間の制限があり、議会前の懇談会でお聞きした意見、要望のすべてを取り上げることはできません。
私と森下議員の質問には取り入れられませんでしたが、今後駅利用者、住民の皆さんとともに運動していきたいと思います。
12日に締め切りとなった発言通告によると、他の議員さんからこのテーマで質問があります。
市の対応にも注目していきたいと思います。
南海本線の高架工事に伴ってきれいになった駅舎には、駅事務員室というスペースがありますが、シャッターがおりたまま。
4月1日から無人です。
一日約3800人が利用する松之浜駅。不特定多数の人が、日々行き交う場所で人の命と安全を守るのは、なんといっても人の判断と力です。
「用があるときはインターホンで」と張り紙がありますが、インターホンを押して来るのは隣の泉大津駅の駅員さん。
実際に「30分以上待った」という声もあります。
事故や急病のとき、とても間に合いません。
障害者団体のみなさんから「無人化の撤回」を求める切実な要望があがっているのも当然です。
無人駅は他にもあり、テレビ、新聞でも取り上げられました。
同じく4月1日から無人化が強行された南海高野線の美加の台駅も、周辺住民から不安の声があがり、日本共産党の河内長野市、千早赤坂村の議員団が党大阪府暮らし雇用対策委員長のたつみコータローさんと一緒に南海電鉄と交渉しています。
今後、こうした南海沿線の他の地域とも交流、連携しながら会社に対し、公共交通を担う鉄道会社の社会的責任を問うていかなければならないと思っています。
一般質問は質問時間の制限があり、議会前の懇談会でお聞きした意見、要望のすべてを取り上げることはできません。
私と森下議員の質問には取り入れられませんでしたが、今後駅利用者、住民の皆さんとともに運動していきたいと思います。
12日に締め切りとなった発言通告によると、他の議員さんからこのテーマで質問があります。
市の対応にも注目していきたいと思います。
あと 公衆電話の設置もお願いします
危険すぎる! その通りですね。
万が一のことがおこってからでは遅いのですから。
本文中にも書きましたが、市議会でも他の議員さんが質問されます。こういう問題では、党派を超えて力を合わせたいと思います。
市としても南海電鉄に対して、市民の命を守る立場でモノを言うべきです。地元の皆さんの思いも、是非、何らかの形で届くようお願いいたします。
コメントありがとうございました。
「接客態度」で不愉快な想いをされたことがおありなのでしょうね。
しかし、そのことと「無人化」の是非は、少し問題が別かと私は思います。
災害や事故のときだけでなく、障害者の方、高齢者方、また急な病人など機械では対応できない、「人」の力が必要な場合があります。不特定多数の人が行き交う公共の場には、最低限の人の配置が必要だと思います。できれば「自分が用事があるかどうか」だけではなく、「用事がある人もいる」ことをお考えになってみてください。