市内での新たな感染者の情報が、連日のように報じられ、今日28日、市内26人目の感染者のニュースが流れる。
ほぼ若い人たち。
感染者の増加の要因を「検査数の増加」のように説明したのは、24日の西村経済再生相の記者会見。
しかし、不安なのは検査数が増え、その中で陽性率がさらに増えていること。
大阪府の陽性率は19日に10%を超え、24日には13%までに。緊急事態宣言中のレベル。
さらに不安なのは、「検査数が増えている」というが、本当に必要な人が速やかに検査を受けられているのかどうか?
SNS上では、「そうではない」という実体験が発信されている。
「PCR検査5日待ち」という投稿もある。
こんななかで「自粛」を呼び掛け、一方でGO TOトラベルの見切り発車。
国会は開かれない。
本当のことがわからない。そして国や自治体の対応策もみえない。
それが不安なのだ。