こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「あなたに褒められたくて」

2014-12-30 22:13:58 | 読書
書店のレジに並んでいたら、目の前にあった2冊に手が伸びました。


「あなたに褒められたくて」の「あなた」は健さんのお母さん。


スクリーンで見る、あの圧倒的な存在感の源が少しわかったような気がします。


「文芸春秋」に掲載の「最期の手記」は、病床で綴り、亡くなる4日目に完成した原稿だという。

中にこんな一文があった。

「僕は、志があって俳優になった訳ではない。思いもよらない変化をかいくぐりながら、出逢った方々からの想いに応えようと、ひたすらにもがき続けてきた。」





著者;高倉 健

集英社文庫
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