今朝の「赤旗」トップ記事。
「自社の原子炉 自ら耐性試験」大飯原発3.4号機の安全性を評価したストレステストを、この原発を作った三菱重工がやっていたという話。
「安全評価」をお手盛りでやって、どうする?!
これで「安全」だと言われて、信じる方がムリ。
「安全は確かめた」と言い、「電力不足に対応するため」と言い、原発再稼動を押し付けるのは、ちょっと待って。
せっかく全国50基の原発が全部止まった。
暮らし方、働き方を見直すチャンスにしたい。
24時間、眠らない街。
24時間、買い物ができる街。
少し歩けば自動販売機がある街。
それが私達を幸せにしたのかどうか?
おとなも子どもも、みんなで考える夏にしたいと私は思う。
「自社の原子炉 自ら耐性試験」大飯原発3.4号機の安全性を評価したストレステストを、この原発を作った三菱重工がやっていたという話。
「安全評価」をお手盛りでやって、どうする?!
これで「安全」だと言われて、信じる方がムリ。
「安全は確かめた」と言い、「電力不足に対応するため」と言い、原発再稼動を押し付けるのは、ちょっと待って。
せっかく全国50基の原発が全部止まった。
暮らし方、働き方を見直すチャンスにしたい。
24時間、眠らない街。
24時間、買い物ができる街。
少し歩けば自動販売機がある街。
それが私達を幸せにしたのかどうか?
おとなも子どもも、みんなで考える夏にしたいと私は思う。
原子力絡みはいつもこうですね。
身内のヤラセで安全をアピール、利害関係に無い第三者の反論や計測データは不確かなものだとマスコミに言わせて後は黙殺。
何か問題が起これば「想定外でした」で終了。
もうワンパターン過ぎて見飽きた光景です。
今日、北九州市は市民に何の事前説明もしないまま汚染瓦礫の試験焼却に入りました。
「安全かどうかを確認する為」の試験焼却と言いますが、実際は「安全である事にする為の試験焼却」といったところでしょうか…。
北九州市環境課に問い合わせた方によれば、バグフィルターの安全性を確かめる為に排ガスサンプルをフィルターの前後で吸引する際のその量が、1気圧で6㎥くらいだそうで。
しかし、測定には、京大実験炉の小出助教授や名古屋大名誉教授の古川先生の話では、少なくとも100㎥、できれば1000㎥は必要、とのことです。
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20110729/107086/?P=3
それも一般廃棄物と混ぜて焼くようですから、その場で出る数字は好きなように操作可能です。
大阪府も似たような手口を使う事が考えられます。
この件については市長の警察動員による市民強制排除など、お話したい事が山ほどあるのですが、あまり表題とかけ離れすぎるのもどうかと思いますのでまたの機会に(もう思い出すだけでも腹が立ちます!)。
↓島田市ですが、瓦礫の中にコンクリート塊が見つかり、本焼却が停止中のようです。
http://jlab.dip.jp/pa/o/s/pa1337763025004.jpg
こんなのが入っているのにきちんと検査済みだと言われても…。
こちらも、ご参考までに。
20120516 どうする震災がれき 第三弾 静岡県島田市
http://www.youtube.com/watch?v=EAL2uqGgKTk