たつみコータロー候補者カーのアナウンサーで、大阪市内から茨木、高槻、島本へ。
出発は午後1時。新今宮でした。
候補者カーの到着を待つ間、「誰か、来るんか?」と声をかけてくれた男性がありました。
「たつみコータロー、候補者本人が来て、ここでお話しますから、聞いてくださいね。」と私。
「よっしゃ!」と言って、そのあと「維新は、前評判いいぞ」
なんか勘違いしてはるようでした。
「大阪といえば維新なんかなあ」と複雑な思いになりました。
その男性、コータローさんの話を聞いているうちに、ぐいぐいと引き込まれていくようでした。
「7月からパンの値段があがった。」と切り出して、「政府が小麦の価格に補助金をけちるから。軍事費を拡大することは、平気で外国と約束をしてくるのに」
庶民の目線で暮らしと経済を語り、どこをどう変えるのか、道筋を語り、「維新に期待した皆さんは、自民党の政治を変えたいと願ったんだと思います。でも維新は『自民党をピリッとさせる』『自民党に公約を守らせる』と言っている。これでは、自民党政治が続くだけ。・・・」そして「一緒に声をあげよう」と心の底から呼びかけるコータロー候補です。
私に「誰かくるんか?」と声をかけてくれた男性は、目が輝き、時に笑い、そして最後にグータッチで、その場を離れて行かれました。