小川糸さんの「ツバキ文具店」の続編。
自分は動かずに、訪れる人を待つ。
訪ね人は、街ですれ違う人と同じように、その時その場だけかもしれないし、一生のおつきあいになるのかもしれない。
その偶然の出会いに、ひたすら受け身のようでありながら、いつのまにか自分の周りにひとつの世界をつくる・・・「続編の続編」が読みたいなあ。
小川糸
幻冬舎文庫
小川糸さんの「ツバキ文具店」の続編。
自分は動かずに、訪れる人を待つ。
訪ね人は、街ですれ違う人と同じように、その時その場だけかもしれないし、一生のおつきあいになるのかもしれない。
その偶然の出会いに、ひたすら受け身のようでありながら、いつのまにか自分の周りにひとつの世界をつくる・・・「続編の続編」が読みたいなあ。
小川糸
幻冬舎文庫
岸和田浪切ホールで国民救援会泉州ブロック主催の映画「オレの記念日」。
20歳の時に、殺人事件の犯人に仕立てられ、無実の罪で獄中で29年。
仮釈放の後、再審開始、無罪判決、そして国会賠償裁判の勝利を勝ち取った桜井昌司さんの人生を映し出すドキュメンタリー映画。
帰ってから、パンフレットを隅から隅まで読んだ。
どんなに辛い事や苦しいことがあったとしてもそれを喜びに変えられるのが人生だと思っている。
(桜井昌司さんの言葉)
私にとって桜井昌司さんは、学生のときに詩の雑誌に投稿された「獄中詩人」の作品を通してのもの。
そして泉大津で国民救援会の支部をたちあげ、その縁で参加したライブでのツーショット。
5年前、2018年4月でした。
ステージの上の桜井さんは、いつもと同じハリある元気な声で、たくさんのことを話してくださいました。
「自分も、社会も、変えられる」と、力強くよびかけてくださいました。
ガンで余命一年の宣告受けてから2年以上。
ガンとの闘いさえ楽しそうに語る。
正直に生きること。本当のことを言い続ける事の幸せ。悔いのない今日を生きるということ。
ツーショットの写真を撮っていただいた5年前より、ずっと小さくなった身体で私たち伝えてくれたこと。
ありがとう、桜井昌司さん。
大雨・・・警報が発令され、市内で避難所が開設される。
「どうぞ、みなさんご無事で」と祈る今日という日に。
国会では、マイナンバー改定法案が参議院で可決。
命に関わる誤交付。誤登録が続出するなかで。
あきらめるわけにはいかない。
国民の命かかっているのだから。と
3月議会、最後の一般質問で「保険証廃止による無保険状態を生み出してはならない」という思いをこめ、「と医療保障」の問題のひとつとして取り上げた。
国民皆保険の土台である市町村国保の保険者としての市の責務と問われる。