貝母は昔、お寺に沢山、咲いているところが、近くにあり、見に行きました。肥料も何もない通路の縁に沢山咲いていました。
家ではもう何年も、持っているのに、昨年は2本、今年は1本、と全く増えません。花の咲かない苗も何本かあります。
場所が、悪ければ、植え替えをします。花も、皆さんのように綱笠状ではなく、とても、質素です。
学名:Fritilaria thunbergii(フリチラリア・ツンベルギー)
別名:アミガサユリ(綱笠百合)、フリチラリア・ツンベルギー(Fritilaria thunbergii)
科属名:ユリ科バイモ属 原産地:中国 草丈:40~60cm 花期:3~5月 花色:薄緑 花径:3~4cm
バイモ(貝母) は、まっすぐに伸びた茎や花、葉は薄緑色で、細い葉の先端が巻いているユリ科バイモ属の耐寒性球根植物です。
花は下向きに咲く釣鐘型で色ともに地味ですが、背丈があって存在感がありますので日本庭園に似合いそうです。
バイモという名前は球根が二枚貝に似ていることから付けられ、別名のアミガサユリという名前は花びら(花被片)の内側が
綱目模様になっていることから付けられました。球根からは鎮咳・解熱・止血に効用があるといわれる漢方薬が作られます
育て方と栽培のポイント。 http://flower365.jp/17/885.htmlを参考にしました
植え付け
植え付けの時期は、9月下旬~10月中旬ごろが適期です。花壇に植えても、鉢植えにしても楽しむことができます。
植え付けの深さ
花壇に植える場合は5cm、鉢植えの場合は3cmほど球根の上に土がかかる程度に植えつけます。
株間
花壇に植える場合は10~15㎝ほど、6号鉢で5球程度が目安です。
植え場所
花壇に植えるときは、夏は日陰になる落葉樹の下などが最適です。午前中に2~3時間日の当たる場所に地植えしたことも
ありますが、問題なく育ちました。鉢植えの場合は、風通しがよく、西日の当たらない半日陰になる場所に置きます。
植え替え
花壇に植えた場合は、毎年掘り上げて植え替えます。鉢植えの場合は、2年に1回を目安に植え替えをします。
時期は、他方が新芽が動き出す前の9月中旬ごろが適当です。
日常の管理
過湿にすると球根が腐る原因になりますので、鉢土の表面が乾いてから水やりをします。
花後は早く花を取って、葉が黄色くなってきたら掘り上げます。
冬の管理
花壇に植えた場合、暖地ではそのままで冬を越しますが、寒さの厳しいところは、軽く霜除けをすます。
鉢植えの場合は、日当たりのよい軒下などに置いて育てます。
休眠期の管理
7月になると休眠期に入ります。花壇に植えた場合は植えっぱなしにせず、毎年掘り上げます。
鉢植えの場合は、鉢に植えたまま、涼しい場所に置いて夏越しさせることができます。
掘り上げた球根は、水洗いして日陰で乾燥させます。乾いたらネットの袋などに入れて、秋の植え付け時まで冷涼な場所で
保管しておきます。
増やし方
分球して増やすことができます。
肥料
多肥は避けた方が無難です。花壇に植えた場合は、花後に化成肥料を少し株元に与えます。
鉢植えの場合は、植えつけ時に緩効性の化成肥料を与え、地上部がある間は薄めの液肥を月に2~3回与えます。




家ではもう何年も、持っているのに、昨年は2本、今年は1本、と全く増えません。花の咲かない苗も何本かあります。
場所が、悪ければ、植え替えをします。花も、皆さんのように綱笠状ではなく、とても、質素です。
学名:Fritilaria thunbergii(フリチラリア・ツンベルギー)
別名:アミガサユリ(綱笠百合)、フリチラリア・ツンベルギー(Fritilaria thunbergii)
科属名:ユリ科バイモ属 原産地:中国 草丈:40~60cm 花期:3~5月 花色:薄緑 花径:3~4cm
バイモ(貝母) は、まっすぐに伸びた茎や花、葉は薄緑色で、細い葉の先端が巻いているユリ科バイモ属の耐寒性球根植物です。
花は下向きに咲く釣鐘型で色ともに地味ですが、背丈があって存在感がありますので日本庭園に似合いそうです。
バイモという名前は球根が二枚貝に似ていることから付けられ、別名のアミガサユリという名前は花びら(花被片)の内側が
綱目模様になっていることから付けられました。球根からは鎮咳・解熱・止血に効用があるといわれる漢方薬が作られます
育て方と栽培のポイント。 http://flower365.jp/17/885.htmlを参考にしました
植え付け
植え付けの時期は、9月下旬~10月中旬ごろが適期です。花壇に植えても、鉢植えにしても楽しむことができます。
植え付けの深さ
花壇に植える場合は5cm、鉢植えの場合は3cmほど球根の上に土がかかる程度に植えつけます。
株間
花壇に植える場合は10~15㎝ほど、6号鉢で5球程度が目安です。
植え場所
花壇に植えるときは、夏は日陰になる落葉樹の下などが最適です。午前中に2~3時間日の当たる場所に地植えしたことも
ありますが、問題なく育ちました。鉢植えの場合は、風通しがよく、西日の当たらない半日陰になる場所に置きます。
植え替え
花壇に植えた場合は、毎年掘り上げて植え替えます。鉢植えの場合は、2年に1回を目安に植え替えをします。
時期は、他方が新芽が動き出す前の9月中旬ごろが適当です。
日常の管理
過湿にすると球根が腐る原因になりますので、鉢土の表面が乾いてから水やりをします。
花後は早く花を取って、葉が黄色くなってきたら掘り上げます。
冬の管理
花壇に植えた場合、暖地ではそのままで冬を越しますが、寒さの厳しいところは、軽く霜除けをすます。
鉢植えの場合は、日当たりのよい軒下などに置いて育てます。
休眠期の管理
7月になると休眠期に入ります。花壇に植えた場合は植えっぱなしにせず、毎年掘り上げます。
鉢植えの場合は、鉢に植えたまま、涼しい場所に置いて夏越しさせることができます。
掘り上げた球根は、水洗いして日陰で乾燥させます。乾いたらネットの袋などに入れて、秋の植え付け時まで冷涼な場所で
保管しておきます。
増やし方
分球して増やすことができます。
肥料
多肥は避けた方が無難です。花壇に植えた場合は、花後に化成肥料を少し株元に与えます。
鉢植えの場合は、植えつけ時に緩効性の化成肥料を与え、地上部がある間は薄めの液肥を月に2~3回与えます。






