学名:Youngia japonica (L.) DC 科名:キク科 属名:オニタビラコ属 花期:4~10月 生育場所:道端、草地
分布:在来種 日本全土、朝鮮、中国、台湾、、アフガニスタン、インド、ブータン、東南アジア、オーストラリア
1又は2年草
オニタビラコは多型であり、草丈も10~100㎝と様々である。市街地では花茎が基部で紫色を帯び、分枝して数本~多数
直立するものが多い。
写真のオニタビラコは自宅の塀の外側の土もない、コンクリートの隙間に生えているもので、栄養失調です。
抜いても、抜いても生えて花が咲きます。花の時、取るのですが、強いですね。
ところによっては群生するが、独立して生えていることも多い。全体にやわらかく、細かい毛がある。
茎や葉を切ると白い乳液がでる。根生葉はロゼット状につき、長さ8〜25cm、幅1.7〜6cmで、頭大羽状に深裂する。
頂裂片は三角状卵形で先は丸い。下部の葉は根生葉に比べ、先がとがる。茎の上部の葉は少なく、小型で少し褐紫色を
帯びることが多い。茎の先に直径7〜8mmの黄色の頭花を散房状に多数つける。南の地方では1年中咲いているところもある。
総苞は長さ4〜5mmの円筒形。内片は1列に並び、外片はごく小さい。花のあと総苞の基部はふくらむ。
総苞片はそう果が熟すとそり返る。冠毛は白色。
最近ではオニタビラコを、
アカオニタビラコ----根生葉の葉先が尖らず、茎は多毛、頭花は小さい。
アオオニタビラコ----根生葉の葉先は尖り、茎は小毛、茎葉はほとんどなく、頭花は大きい。
に分けられる。





分布:在来種 日本全土、朝鮮、中国、台湾、、アフガニスタン、インド、ブータン、東南アジア、オーストラリア
1又は2年草
オニタビラコは多型であり、草丈も10~100㎝と様々である。市街地では花茎が基部で紫色を帯び、分枝して数本~多数
直立するものが多い。
写真のオニタビラコは自宅の塀の外側の土もない、コンクリートの隙間に生えているもので、栄養失調です。
抜いても、抜いても生えて花が咲きます。花の時、取るのですが、強いですね。
ところによっては群生するが、独立して生えていることも多い。全体にやわらかく、細かい毛がある。
茎や葉を切ると白い乳液がでる。根生葉はロゼット状につき、長さ8〜25cm、幅1.7〜6cmで、頭大羽状に深裂する。
頂裂片は三角状卵形で先は丸い。下部の葉は根生葉に比べ、先がとがる。茎の上部の葉は少なく、小型で少し褐紫色を
帯びることが多い。茎の先に直径7〜8mmの黄色の頭花を散房状に多数つける。南の地方では1年中咲いているところもある。
総苞は長さ4〜5mmの円筒形。内片は1列に並び、外片はごく小さい。花のあと総苞の基部はふくらむ。
総苞片はそう果が熟すとそり返る。冠毛は白色。
最近ではオニタビラコを、
アカオニタビラコ----根生葉の葉先が尖らず、茎は多毛、頭花は小さい。
アオオニタビラコ----根生葉の葉先は尖り、茎は小毛、茎葉はほとんどなく、頭花は大きい。
に分けられる。








