nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ユウゲショウ(アカバナユウゲショウ)

2018年04月26日 | nokoの花図鑑
月見草の仲間でアカバナハンゲショウです。
学名:Oenothera rosea  科名:アカバナ科  属名:マツヨイグサ属  原産地:アメリカ南部から南アメリカ
大きさ:20〜60cm
花の特徴は茎の上部の葉の脇に淡いピンクの花をつける。花径は10ミリから15リくらいで、花びらは4枚ある。
花びらの先は丸くなっている。花びらには濃い紅色の筋が入り、中心部は黄緑色である。
雄しべは8本あり、花粉のある葯の部分は白い。雌しべの先端は紅色で4つに裂け、十字状になる。
名の由来は夕方から咲くことによるが、現在では昼間から咲いている。葉の特徴葉は互い違いに生える(互生)。
長さは3センチから5センチ、幅は1センチから2センチの広い披針形である。葉の周りには浅い鋸歯があり、波打っている。
根際から生える葉には不規則な切れ込みが入ることもある。
実の特徴花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
和名の由来は夕方から咲くことによるが、現在では昼間から咲いている。
白粉花(オシロイバナ)の通称も「夕化粧」で紛らわしいため赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ)の名で区別することもある。

H29年6月12日、に自宅で初めて投稿しています。名前も教えて貰っています。草は、全部抜いた積りでしたが、石の下から
生えていました。今日、先生の、お宅でもあり、昨日、今日の撮影です。今回は雌しべに雄しべの花粉が付く様子が撮れました。
ユウゲショウを初めて見た時からヒルザキツキミソウにそっくり!と思っていましたが、同じマツヨイグサの仲間ですね。
多年草との事で、種を取れば、増えることは無いのですね (^^♪
でも日本へは観賞用として渡来し現在は野生化し、本州の関東地方から西に分布しているそうです。

https://minhana.net/wiki/ ユウゲショウ(アカバナユウゲショウ)  を参考にしました



 

 

 

 

 


↓下の4枚は4月23日に初めて2輪、咲いたのを見付けた時の写真です。雌しべの様子が、随分違うのでアップしました
1日、一時、の変化が凄いと、思いました。1日花なので仕方がありません。




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カマシア・自宅

2018年04月26日 | nokoの花図鑑
学名:Camassia   科名:ユリ(ヒヤシンス)科  属名:カマシア属  原産地:北アメリカ  草丈:30cm-1.2m
開花期:4月~5月  この品種はライヒトリニー〔C. leichtlinii〕です。
草丈1.2m、花色は白、ブルー、紫などがあります。和名、オオヒナユリ。種小名「ライヒトリニー」は人名由来です。
家のは青系でカマシアビッグブルーです。3球でしたが、周りにパンジーを植え大鉢に植えております。
カマシアの花期が短いので残念でした。もう少し増えれば、見栄えはします。秋に球根を植え付けると翌春に花を咲かせます。
初夏に葉が枯れて、夏は球根の状態で休眠します。種類にもよりますが基本は丈夫で、環境が合えば数年植えっぱなしで
よく育ちます。葉は細長く平たい形で基部(球根に近い部分)はさや状になっています。
4~5月に球根から上に向かってまっすぐに花茎を伸ばし、花茎の下から上へ順番に星形の花を咲かせます。
まばらに咲くヒアシンスと言った雰囲気です。
肥料は鉢植えの場合、3月~5月に2週間に1回の割合で液体肥料を与えます。
庭植えは元肥として、植え付ける前にあらかじめ堆肥と草木灰を混ぜ込んでおきましょう。
追肥として開花前の3月頃、株元に化成肥料を適量施し、花後には草木灰を施します。
生育中は土の表面が乾いたらたっぷりと、それ以外はやや乾燥気味に、土の表面が乾いて少し間を空けてから水やりをします。
一度植え付けると2~3年は掘りあげずにそのまま育てます。その方が球根が充分肥大して、花もよく咲かせます。
球根を分けないのであれば、植え替える(掘りあげる)必要はありません。
球根が増えすぎて密集した場合、掘りあげて球根を分けて植え直します。

http://www.yasashi.info/ka_00027g.htm を参考にしました



 

 

 

 

 

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