nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ツバキ(ブラックマジック)

2018年04月09日 | nokoの花図鑑
西洋椿(ブラックマジック)
学名::Camellia  分類:ツバキ科ツバキ属の常緑中高木  鮮明な黒紅色で光沢がある。
分布:本州、四国、九州、アジア東部と南東部  開花期:10月~5月  耐寒温度:-5~5(洋椿の方が寒さに弱い)
バラ~八重咲きの大輪。落ちた椿は広がり、驚かされる。花色と独特な花容は印象的である。葉は日本では桜葉と
呼ばれる鋸歯の細かい葉である。外国ではヒイラギ葉と呼ばれる。樹性は普通、枝を拡げ上伸性に成育する。
『花は、腰高なバラ咲きの花芯が、緩やかに波打ちながらほぐれ展開してくると、鮮やかな黄色の葯が現れる。
この花粉袋の濃黄色と黒紅色の、コントラストの強い色調がまた他に類をみない強烈なものである。このように
ブラック・マジックの花は全てが異例づくめなのである。発売されると大変な反響を呼んで、多くの愛好家が
この椿を買い求めた。人気は今でも全く落ちていない。
ただしこの花を、人をドキッとさせるような、妖艶な花に咲かせるのは難しい。瑞々しさを失った輝きのない花や
黒味の抜けた赤い花になると、ブラック・マジックの妖さは失われ、意外に平凡な花になってしまう。
また花形が複雑なので花弁が順調に展開しないこともある。春も充分暖かくなってから、自然にゆっくりと咲かせて
その黒い特異な美しさを楽しみたい。』 と書かれている方がおられたが、全く同感です。
写真からでは、中々お伝え出来ないかも・・・下を向いて咲くので写真を撮るのは、難しいです。
この椿だけは、低く剪定をしません。

http://www.geocities.jp/jpnkcs/NucciosH_1/BlackMagic.html



 

 

 

 

 
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スイセン(スノーフレーク)・自宅

2018年04月09日 | nokoの花図鑑
昔から、持っているので、増えすぎて、かなり、減らして、おります。水仙を切る花にする時は
スノーフレークの葉を使います。ほっておいても大丈夫。花後に、肥料(私は888)をやります
学名:Leucojum aestivum  科名:ヒガンバナ科  属名:スノーフレーク属(レウコユム属) 
別名:スズランスイセン(鈴蘭水仙)原産国:中南部ヨーロッパ、ロシア西部  花色:白(緑の斑入り)  草丈20㎝~50㎝
日照:日なた~半日蔭  スノーフレークは、中南部ヨーロッパ、ロシア西部を原産とするヒガンバナ科の球根植物です。
分布域は、ピレネー山脈からルーマニア、ロシア西部に広がっており、森林地帯や河川敷、湿原などに自生しています。
美しい花を咲かせることから、世界の広い地域で栽培されており、逸失したものが各地で帰化植物として定着しています。
日本には昭和初期に渡来し、春の花として広く普及しています。
スノーフレークの花期は3月中旬~4月中旬。花期になると、花茎を30~40㎝程度に長く伸ばし
スズランに似た小さな釣鐘状の花を下向きに数輪咲かせます。
花は花径1.5~2㎝程度で6枚の花弁を持ち、花弁の先端には特徴的な緑の斑が入ります。
葉は細い帯状で地際から真っすぐに伸びます。
葉がスイセンに、花がスズランに似ていることから「スズランスイセン」とも呼ばれています。
群生させると美しい風景を作り出します。耐寒性、耐暑性ともに優れており、育てやすい植物です。
自然分球でよく殖え、数年間は植えっぱなしでも美しい花を咲かせます。初夏になると地上部を枯らして休眠します。
名前が似ていることからスノードロップと混同されがちですが、スノードロップはマツユキソウ属、スノーフレークは
スノーフレーク属に分類されており、別属の植物です。

https://shiny-garden.com/post-3555/  を参考にしました



 

 

 

 


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