nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

キュウリグサ・路傍

2018年04月27日 | nokoの花図鑑
学名: Trigonotis peduncularis  科名:ムラサキ科  属名:キュウリグサ属
分布:北海道から沖縄、海外では、アジアの温帯に広く分布する。ムギ類と一緒に入ってきた史前帰化植物と考えられている。
越年草  草丈:10~30センチ   名前の由来は葉をもむとキュウリのようなにおいがすることに由来する。
ムラサキ科の特徴で花序の先が曲がる。これを「サソリ型花序」と呼ぶ。
花径2~3ミリくらいの淡い青紫色をした小さな五弁花を上向きにつける。それぞれにズラリと伸ばした短い茎先に咲く
花の中心は黄色くなっている。花は、下の方から上の方に咲きあがっていく。

引っ越してきたときは家の庭にも咲いていました。涼しそうな色だなと思いました。名前を調べたらキュウリグサ・・・
スラッとした清楚な感じで花も魅力的、何故かキュリー夫人を、思い浮かべました。こうして草取りをしながら名前を覚えて
いきました。でも、雑草退治でキュリー夫人も出なくなりました。でも違う雑草が入れかえって入ってきます。
ユウゲショウも去年初めて見ました。今、名前の分からない花びら4枚の白い小さな花の草に悩まされていますスズメノカタビラ
並に増えています。去年は気が付かなかったのです。

ところで今日のキュウリグサのアップの画像、ピンボケですいません。あの小さな花が撮れただけでも、天にも昇る気持ちです。
再度、挑戦しますので、目を細めて見て下さい。





















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ワスレナグサ・自宅

2018年04月27日 | nokoの花図鑑
学名:Myosotis  科名:ムラサキ科  属名:ワスレナグサ属  和名:ワスレナグサ(忘れな草、勿忘草) 
原産国:世界の温帯花色:青、紫、ピンク、白  草丈:10㎝~30㎝  日照:日なた 
忘れな草っていい名前ですよね。歌にもあるので知らない人はいないでしょう。キュウリグサをアップで撮るとそっくりです。
同じムラサキ科ですから・・・やはり葉も似ています。耐暑性は低く夏に枯れてしまうため
一般的には秋に種をまいて春に花を楽しむ秋まき一年草として扱われます。
※冷涼地では夏越しが可能です。一度植えれば、毎年、こぼれ種で芽が出ます。大きくすれば切り花にも結構できます。
その他、寄せ植えにも・・・日陰だと背が高くなりますが、花付きが悪いです。
日本へは明治時代にアルペストリス種が導入され、現在では栽培を逸失したものが各地で野生化しています。
ワスレナグサの花期は3月下旬~6月上旬。
花期になると伸びた茎の上部に、総状花序を形成し、花径6~9㎜程度の小花を下から順に咲かせます。
花は先端が5裂しており、中心部に黄色、または白の目が入ります。
花は蕾の段階では薄桃色ですが、開花するとブルーに変化します。
花色は基本種の青の他、ピンク、白。
花に派手さはありませんが、群生させると見事な風景を作り出してくれます。友達がしていましたが綺麗でした。

https://shiny-garden.com/post-1050/  を参考にしました



 

 

 

 

 
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