nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

寄せ植え・自宅

2018年04月22日 | みんなの花図鑑
寄せ植えとは、一つの器に複数の植物を植え込むことです。
スペースがなくても複数の植物が楽しめ、1種類で楽しむときとは違った組み合わせの面白さがあります。
寄せ植えの観賞期間は、2~3か月程度です。長期間楽しめる寄せ植えを作ることもできますが
長く楽しむことを求めすぎると、使用できる植物が限られます。開花期の短い植物を使用する
観賞期間が1か月程度ということもありますが、その季節ならではの花や色を楽しむのも、寄せ植えの魅力です。
肥料:植えつけから10日~2週間して根づきはじめたら、追肥をスタートします。1~2か月に1回、固形の緩効性化成肥料を
置肥するか、次々に花が咲く植物は7日~10日に1回の液体肥料が効果的です。
水やり:寄せ植えは一つの器に複数の植物を植えるので、水やりは過湿に注意して乾かし気味に管理しましょう。
切り戻し、花がら摘み:春から夏にかけては、茎や枝が伸びすぎたら、バランスを見ながら切り戻します。
元気な葉のついた節を数節残しておけば、また茎や枝を伸ばします。花がら摘みや枯葉取りも忘れずに行い、
寄せ植えを美しく保ちましょう。

https://www.shuminoengei.jp/yoseue/  で詳しく教えて下さっています。皆さん、このサイトを見て頑張りましょう。

でも私は、花はこぼれ種で生えた花・永く咲いてくれる花・鉢はある鉢しか使わない・高価な花は買わない、ですから
今後はもう少し変化を考えます。



↓右側のイベリスにはプリムラ・ガーデンシクラメンを植えていましたが、イベリスが大きくなり他を枯らしてしまいました。


↓右側のパンジーの中央にチューリップを5球植えていましたが葉だけで花が咲いていません。
 





→右のバラとリナリアは寄せ植えといってもこぼれ種のリナリアが生えて、抜かなかっただけです。
↓下のカノコソウと白いパンジーにもリナリアが生えています。他のものに負けず、元気です。










































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パンジー・自宅

2018年04月22日 | nokoの花図鑑
学名:Viola × wittrockiana  科名:スミレ 別名:サンシキスミレ 草丈:20cm-30cm  開花期:11月~5月
パンジーはヨーロッパに分布する数種のスミレ類を掛け合わせてできた園芸植物です。
数千とも言われるたくさんの品種があり、花の大きさ・色・咲き方をはじめとして途方もないバラエティーがあります。
単色の他、きれいに2色に咲き分けるもの、花の中心に「ブロッチ」と呼ばれる目が入るもの、様々な色の混じるもの
縁取りが入るものなどがあります。ユニークなものに、花びらのフチが大きく波打つ品種などもあります。
パンジーの名前はフランス語のパンセ(物思い)に由来し、花の咲いている姿が物思いにふけっているように見えるところから
名付けられました。

パンジーが日本に入ってきたのは江戸時代末の1864年頃とされています。当時は遊蝶花、胡蝶草などと呼ばれていました。
一般に栽培されるようになったのは戦後からです。昭和30年代に園芸家を中心としたパンジーの会が結成され
世界各地から様々なパンジーが収集されました。昭和40年代に入ると種苗会社が本格的な育種を開始して
優良品種が数多く作出されるようになります。日本での育種は現在でも非常に盛んで、種苗会社や個人育種家によって
多くの品種が作出され続けています。

私も、昔は、種から育ってて、(種は涼しくならないと芽が出ませんの8月末にビートン板に1粒ずつ巻き、涼しいところに、
置いておきます。本葉が4・5枚になるとポットに植え替えします。)いましたが、今では、デージー・プリムラマラコイデス
ガーデンシクラメン等を植え始め苗を購入し始めました。パンジーは寒さが来る前(12月)までにしっかり根を張っている
状態にします。今年は、地植えではなく鉢・プランターだけに植えましたが、今年の寒さでは、ガーデンシクラメン
マラコイデスは寒さには耐えられませんでした。やはり、元気なのはパンジーと葉ボタンですね。これも苗を買いました。
今年は、パンジーの1本からの染め分け、フリンジ咲きも加えました。今年は、6月まで持ち越たえますかね〜。



 

 

 



 


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