nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ドウダンツツジ・自宅

2018年04月10日 | nokoの花図鑑
学名:Enkianthus perulatus  科名:ツツジ科  属名:ツツジ属
西日本の一部を自生地とする剪定によって自由に大きさを調節できることから、生け垣によく利用される落葉性の樹木です。
春に新しい芽が吹く頃に花を咲かせます。花姿は白いつぼ型で枝から垂れ下がるようにたくさんつきます。秋の紅葉は非常に
美しく、季節ごとに楽しめる樹木です。
引っ越してきて、東側・南側の周りにドウダンツツジを30本ぐらい植えました。東側はどうにか持ちこたえていますが
南側が、1日日が当たり、水不足になったのでしょう。枯れてしまい、2度買い足しましたが、やはり枯れてしまい
今は、あきらめました。剪定は、毎年、少しづつ、剪定すると、芽がつまり、きれいに仕上げられると来ていましたが
殆どしていません。バラバラですね。
剪定の適期は花後すぐです。夏には翌春開花する花芽が作られるので、それ以降に枝を切ることは花芽ごと切り落とす
ことになり、翌年の花は少なくなります。適期であれば大きく刈りこんでも翌年の開花に影響は少ないです。
『剪定は特に必須ではなく、樹形を気にしなければ放任でも比較的花付きのよい樹木です。自然に近い樹形を楽しみたい
場合は、間延びした枝や枯れ枝、重なり合った枝など余計な枝を付け根から間引く程度の剪定にとどめます。
枝の間引きは枝分かれしている付け根で行います。中途半端に残すと不自然な見た目になります。』とも書いてありますので
これを機会に軽い剪定をしてみます。ピンクのサラサドウダンも植えましたが、弱いですね。枯れてしまいました。
肥料はチッソ分が多いと葉ばかり茂りすぎるので、その点を気をつけて油かすと骨粉を4:6くらいに混ぜたもの株元に
施します。時期は2月と9月の年2回です。9月に与える肥料は少なめにします。目安として2月の与える肥料が1としたら
9月に与える肥料はその半分の量です。花芽が作られる頃は特に乾燥に気をつけることもポイントです
「ヤサシイエンゲイ」を参考にしました。



 

 

 
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ハナカイドウ・自宅

2018年04月10日 | nokoの花図鑑
学名:Malus halliana  科名:バラ科  属名:リンゴ  別名:花海棠
バラ科の落葉樹。江戸時代に中国から日本に伝わってきました。ハナカイドウという名前は、ハナカイドウが伝わる以前に
日本にやってきていて同種で実がつく「ミカイドウ(実海棠)」と区別するために、花が美しいので
「ハナカイドウ(花海棠)」と呼ばれるようになりました。春を代表する樹木です。八重や枝垂れタイプや他種あります。
樹高が5メートルから10メートル近くまで成長することがあるので、庭樹にする場合は、ある程度の剪定が必要になります。
ハナカイドウも実が成り、実も観賞できますし、食べることも可能です(ただし、それほどおいしいわけじゃないです)。
育て方
日当たりがよくて水はけがよければ、育てるのは簡単。でも半日陰だとほとんど花が咲かなくない。
冬の落葉樹に剪定をします。ハナカイドウはとにかく「日光」が好きで、日光が不足すると花が咲きません。
葉が茂りすぎて内部まで日が通らなくなっても、花が咲かなくなるほどで毎年、内部の余分な枝はしっかりと整理しましょう。
植え付けは落葉時期に行います。12月~1月は植え付け適期から外しています
他の植物のように挿木ではまず根が出ません。そこでズミという木を台木にして接ぎ木します。市販の苗もズミを台木
としたものです。ズミは同じバラ科リンゴ属の樹木でリンゴの台木にも利用されることがあります。

https://sodatekata.net/flowers/page/1028.html

下記の写真の撮影は3月30日と4月4日に撮影したものです。盆栽として10年以上前、頂きましたが、育てきれず
地に下しました。育て方も全く知らなかったので、今回は、勉強になりました。ヒコバエを沢山出してしまい
その処理がいります。昨年、太い枝を切ったのですが、凄ごく元気な、太い枝が、1番、伸びています。大変です。




 

 

 

 

 
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