nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ハルジオン・主人の実家

2018年05月28日 | nokoの花図鑑
ハルジオン(春紫菀)学名:Erigeron philadelphicus  科名:キク科  属名:ムカシヨモギ  原産地:北アメリカ
花言葉:「追想の愛」

漢字名:春紫苑(ハルシオン) 姫女苑(ヒメジョオン)

花の咲く時期:春になって先に咲くのはハルジオンです。それが終わりごろになって咲き出すのがヒメジョオンです。
なので、まだ肌寒い日があるような時期とかなら、ほぼハルジオンです。

花の咲く時期:ハルジオンは4~5月・ヒメジョオンは5~8月。地域・気候で多少のずれはあります。

花の状態:細いけれども明らかな花びらがあるほうがヒメジョオン。糸のように細い花びらがあるのが、ハルジオン。

葉の付き方:ヒメジョオンは葉が真っすぐに付く。根元には余り葉がなくスッキリとしている。
ハルジオンは茎を抱くようにしては葉を付けている。根元のほうにも葉がある。

茎:茎を見れば一目瞭然だが、写真撮影の時は気が付かなかった。ヒメジョオンは中身が詰まっている。
ハルジオンは中空(パイプ状)です。


http://kininarurabbit.jp/794.html  きになるうさみみ

http://blog.livedoor.jp/fore_fore/archives/3313722.html  「はやしのなか」の両ブログでヒメジオントとハルジオンの違いを調べてみました。
1部掲載させて頂きました。



 

 

 

 



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スイカズラ・自宅

2018年05月27日 | nokoの花図鑑
昨年の2017/11/29に植えたことのないスイカズラが咲いた様子を書いています。今年に入り、サツキ・しだれ桃などの間から
芽を出していましたので、春先に抜き、アーチのあるところに移動しました。蕾が、沢山出ましたので、喜んでいました。
蕾はピンクから咲き始めましたが、開くと白、それから段々と黄色になり、枯れていきました。
ベニバナスイカズラでは無かったの?・・・
そういえば、元のところに、スイカズラが残っています。偶々、別名:金銀花という種類のを引いたみたいです。

学名:Lonicera japonica Thnnb  科名:スイカズラ科  属名:スイカズラ属 別名:ハニーサックル
果実が黒だとスイカズラ。果実が赤だとハニーサックルです。名前は果実が出きるまでお預けにします。

ハニーサックル(ロニセラ)・ゴールドフレームなど四季咲き性の花があるとのことではっきりしたら、植え替える積りです。



 

 

 

 

 
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オルレア ホワイトレース・自宅

2018年05月27日 | nokoの花図鑑
オルレア ホワイトレースの特徴
白いレースのような繊細で清楚な美しい花 葉もシダのようできれい!こぼれダネでよく殖える。
バラとの相性が抜群に良い植物です。

学 名 : Orlaya grandiflora 'White Lace'  科名:セリ科  属名:オルレア属  原産地:ヨーロッパ(原種の主な自生地)
花期:春~夏  草 丈:60cm前後(生育後の高さで花丈も含む) 日照:日向~やや半日陰  別名:オルラヤ ホワイトレース
おぎはら植物園の担当の方が分かりやすく説明して下さっています。繁殖力が強く、どんな花とも合わせられる万能プランツ。
清楚な印象のある白い花はまさにレース細工のように美しい花型をしています。

群生でたくさん咲かせても、一輪を花瓶に生けても美しく、その花型をゆっくり眺めたい花です。庭植えにすると
一層際立ちます。
8cmほどの大きめの花でありながら、線が細く、風にゆらゆらと揺れて可憐な雰囲気があり他の草花と美しく調和します。
オルレヤもバラも花の最盛期が同じであり、草丈がある程度高くなるので(約60cm前後)まさにバラには最高の
コンパニオンプランツと言えます。残念ながら、バラの地植えは2本ほどで、花束のように美しく調和してバラの美しさを
引き立ててくれるところまで、いきませんが、毎年、こぼれ種で咲くポピーが、仲間になってくれます。

伸びながら分岐して次々と花を咲かせ、春から夏まで長期間楽しむことができる草花です。
場所や土質もあまり選びません。日向、半日陰問わず、よく咲きますし、多少乾燥した場所でも平気です。
暖地では盛夏までの一年草扱いとなる場合が多いのですが、一度植えればこぼれ種で必ずと言える高確率であちこちから
出てきます。
殖えすぎてしまうことがありますが、間引くのが簡単で、移植して自由に配置できるのもうれしい点です。
群生を楽しむのもよし、他の草花の隙間に移植して混植を楽しむのもよし、と万能です。

この花の種は直径5mm程度もある大きい種です。平べったい格好をしていて、こぼれた種は、まるで地面にくっつくよう
落ちます。そのままじっとしていれば、発芽するのですが、土をかけたり、場所が変わると発芽しにくくなってしまうのです。
種がこぼれた後はそっとしておくのがコツ。草取りも慎重に…

オルレアは1度植えると耐えることは、無いと思います。おぎはら植物園方のおっしゃることは体験済みですので
是非お勧めします。おぎはら植物園さんが1998年に海外から取り寄せた株に、偶然この花の種を見つけ、何とか名前を調べて
翌年には種を海外から取り寄せ、栽培を始められたそうです。以来、当店の人気商品として長年に渡るベストセラーと
なっているそうです。(ピンクもあるそうです)
花が大きく美しいのはオルレア・グランディフローラ種(Orlaya grandiflora)です。



 

 

 

 

 
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イヌガラシ・主人の実家

2018年05月27日 | nokoの花図鑑
主人の実家に生えていました。初めて、見る花でした。ぺんぺん草と呼ばれるナズナ(七草の1種)の仲間です。
これは食べられません。
名前を決めるに当たり調べました。油菜(あぶらな)科です。

イヌナズナは学名:Draba nemorosa  科名:アブラナ科  属名:イヌナズナ属
イヌガラシは学名:Rorippa indica  科名:アブラナ科  属名:イヌガラシ属 と

イヌナズナとイヌガラシは学名・属名が違います。非常によく似ていて、葉がやや異なるのですが
果実で見分けるほうが確実だそうです。イヌナズナの果実は扁平な長楕円形状です。イヌガラシの果実はとても細長い棒状です。
写真で見る限りでは花も葉もイヌガラシに似ております。
またもう1種似ている花がスカシタゴボウです。花はこの種が1番似ていましたが、葉が羽状に深く裂れ込んでいて
裂片の幅が狭いのが特徴と書いてあり、葉が全く異なりました。

実を見ればはっきりするのでしょうが、いつ草刈り機で駆られるかわからない、畑に生えていましたので
今回は「イヌガラシ」で投稿します。
間違いに気付かれた方は教えて頂きたいと思います。よろしくお願いします。



 

↓の写真は同じ構図ですがしぼり値がf/3.2とf/9.露出時間が1/800秒と 1/250秒の違いでこんなに差が出ています。
 

 
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メキシコマンネングサ・自宅

2018年05月26日 | nokoの花図鑑
学明:Sedum mexicanum  科名:ベンケイソウ科  属名:セダム属 
その名の通りメキシコを中心とした中米原産のセダム(日本や欧州にも帰化)。ライトグリーンの細くシャープな印象の葉。
グランドカバータイプとしては葉っぱが長めで、葉っぱも茎もしっかりしていてよく立ち上がり、鉢上にしてもこんもりと
鉢を覆いつくします。

引っ越し当時から、植えていました。他の雑草が目立たなくて、良い調子でした。今の時期、一面に、黄色で覆いつくされて
いました。年中緑色でもありましたので。庭らしくて良かったです。今は、過去形になりました。やはり強い雑草があります。
その雑草を抜くために、メキシコマンネングサも抜いてしまいます。惜しげもなく抜いていましたら、また、ブログで忙しく
していたため、かなり追い込まれています

グランドカバーとしては楽ではないかと思います。ベンケイソウ科といっても寒さで枯れることもなく、
少々日が当たらなくでもよく、しいて肥料をやらなくてもよく、水もいらない多肉植物だし・・・花が終わった時に、
枯れた花を取る位、手をかけるだけです。混じって、ヒメヒオウギが咲いています。こちらも、こぼれ種でいくらでも増えますが
しいて抜いてはいません。雑草を取るときは、メキシコマンネングサと同じように抜いてしまいます。
増やそうと思えば挿し木も株分けもOKです。



 

 

 

 
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