元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

【習近平訪英】習近平主席に英BBC記者が会見で皮肉たっぷり質問

2015-10-23 21:46:26 | 日記

【習近平訪英】習近平主席に英BBC記者が会見で皮肉たっぷり質問 「英国民は人権に問題を抱えた国とのビジネス拡大をなぜ喜ばなければならないのか

【ロンドン=内藤泰朗】英国を公式訪問している中国の習近平国家主席は21日、キャメロン英首相と総額7兆円超もの巨額契約を結び、中英両国の蜜月ぶりを見せつけた。

だが、言論の自由を掲げる英国メディアでは、人権や民主主義の価値を共有していない中国との関係深化を懸念する声が高まっている。巨額契約締結後に行われた両首脳の短時間の共同記者会見で、その不満が爆発した。

 「習主席、英国民は、民主主義がなく、不透明で人権に大きな問題を抱えた国とのビジネスが拡大することを、なぜ喜ばなければならないのでしょうか

 キャメロン氏に指名された英BBC放送の女性記者が21日、いきなりこんな質問をぶつけた。

 キャメロン氏はこれに苦い表情で、「人権か、ビジネスかという質問の前提にはまったく賛成できない。5年、首相を務めて思うのは、両方が重要だということだ。経済関係が強固になれば、双方の関係も深まり、それ以外の問題でも率直な議論ができるようになる」と反論。隣の習氏の方を見ながら、同じ内容の発言を繰り返した。

 中英関係は、キャメロン氏が2012年、中国政府が敵視するチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世と会ったことで悪化。痛い思いをしたキャメロン氏は近年、中国の人権問題に関する批判を封じて実利外交に転換している。

 習氏はこの後、「われわれは現実に即した人権発展の道を見つけた。人権は大切であるが、世界を見渡せば、すべての国で改善が必要な状況にある」と述べ、はぐらかした。

 次いで、中国人記者が経済に関して質問。約20分弱の会見は、この2問の質問で終わった。

 不満が残る英国人記者は「時間が限られているとはいえ、あまりにひどい内容だ。英国民の不安だけが高まった会見だと思う。おカネが欲しいあまりに、われわれは早くも中国化してしまったのか」と皮肉たっぷりに語った。

 習氏が宿泊したエリザベス女王の居城、バッキンガム宮殿の前では、巨大な赤い中国国旗を掲げた習氏の訪英を歓迎する人たちと、チベットなどでの人権弾圧に抗議する人たちがそれぞれ集まり、歓迎と抗議のラリーを展開した。

 英BBC放送は「中国政府に雇われたとみられる親中派の人たちが、反中派を赤旗でブロックし、習氏の目に入らないようにしている」と伝えた


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原発に中国の技術導入、英国内に疑問と波紋拡大

2015-10-23 21:14:57 | 日記

【ロンドン=角谷志保美】21日の英中首脳会談で、中国が独自開発した原子炉技術を英国の原子力発電所で導入する計画に両首脳が合意したことが、国内で波紋を広げている。

原発の安全性への疑問に加え、国家の安全保障への脅威を訴える声も相次いでいる。読売新聞

© 読売新聞

英国を公式訪問中の習近平(シージンピン)中国国家主席とキャメロン英首相は同日、中国の原発事業会社「中国広核集団(CGN)」などが中心となって開発した新型原子炉「華竜1号」の技術を、英東部ブラッドウェル原発で活用することで一致した。仏電力公社が英南西部に建設するヒンクリーポイント原発にも、CGNが60億ポンド(約1兆1000億円)を出資することが決まった。

キャメロン氏は首脳会談後の記者会見で、「歴史的な契約だ」と意義を強調。習氏も「中国企業が英国での原発事業に参加することで、今後の両国間の実質的な協力がいっそう増えることになる」と称賛した。CGNは「我が国の原発の海外進出にとって節目となる出来事だ」とする声明を発表した。


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中国がイギリスの原発に出資で合意 日本こそ安全な原発を輸出すべき

2015-10-23 20:45:06 | 日記


◆中国がイギリスの原発に出資で合意 日本こそ安全な原発を輸出すべき
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10372

英国を訪問中の習近平中国国家主席は21日、キャメロン英首相と会談し、英国での原発の新設に中国企業が参加するなど、経済関係の強化で合意した。

ロイター通信によると、英中両国の企業の間などで結ばれる投資や貿易の規模は総額約400億ポンド(約7.3兆円)になる。

イギリス南西部ヒンクリーポイントで進められる原発建設プロジェクトの建設費180億ポンド(約3兆3000億円)のうち、中国側が60億ポンドを出資する予定。

来年の審査に合格すれば、欧米では初めての、中国の技術をベースにした原発の建設となる。また、日本と競合する新高速鉄道建設でも、中国企業の参入で合意するものとみられる。

イギリスは、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)にも西側諸国としていち早く参加を表明した。

原発や高速鉄道など国内のインフラの建設に中国の投資を呼び込みたい考えのようだ。


◎原発推進は国際常識

日本はというと、2011年の震災の後、原発の稼働がゼロになってからその状態が約2年間続いていたが、ようやく今年、鹿児島県の川内原発2基が再稼働した。

川内に続いて福井県の高浜原発も稼働を目指しているが、反対する声も大きく、年内の稼働は難しそうだ。

しかし、インドを始めとする世界の新興国では原発の建設計画が数多くあり、全世界の原子力発電所新設の計画は2030年までにおよそ300基ともいわれる。

国際的に見ると、低コストで安定した電力を供給できる原発が必要だというのは常識だ。

中国は2016年からの新5カ年計画で、中国国内の原発を年6〜8基のペースで新設する方針を固めている。

30年までに発電能力や稼働数で日米を上回る世界最大の「原発大国」を目指しているとみられ、原発技術の輸出も加速していくことが予想される。


◎中国の技術と経済"支援"には注意が必要

しかし、安全対策について懸念の声も少なくない。中国は原発を短期間で倍増させようとしているため、安全管理や技術者の養成が間に合わず、トラブルが発生する可能性は高い。

高速鉄道の事故などでも、中国には都合の悪いことをもみ消す体質があることも明らかになっている。

イギリスが中国の資金力をあてにして、経済的に依存していくのは危うい傾向だといえる。

日本は2011年の原発事故を経験したからこそ、原発を世界一安全にする対策について他国にアドバイスできる。

原発を世界に売り込むべきは、むしろ日本の方だ。中国による経済"支援"の危うさを訴えつつ、日英の経済協力も深めていくことが必要なのではないか。(真)

【関連書籍】
幸福の科学出版『大江健三郎に「脱原発」の核心を問う』大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=806

【関連記事】
2015年4月15日付本欄 高浜原発 再稼働認めず 事故リスクゼロを求める反原発派の愚
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9478

2015年6月28日付本欄 アメリカで新たな原発ブーム 日本は最先端技術の実用化を
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9840

2015年10月6日付本欄 原発アレバと三菱重工の苦境 安倍首相とフランス首相が会談
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10276


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シリア・アサド大統領がロシアを電撃訪問 日本は「中東の調停役」を

2015-10-23 20:43:15 | 日記

シリア・アサド大統領がロシアを電撃訪問 日本は「中東の調停役」を
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10373

内戦が続くシリアから「電撃訪問」だった。

シリアのアサド大統領は20日、ロシア・モスクワを訪れ、プーチン大統領と会談した。ロシア政府が明らかにした。アサド大統領が外国を訪れるのは、2011年のシリア内戦開始以降初めてだ。


◎プーチンに感謝するアサド

現在ロシアは、シリアやイラクに広がるイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」への攻撃を強化するために、シリア政府に軍事支援を行っている。

ロシア政府の発表によると、アサド大統領は「ロシアの政治的行動がなければ、シリア情勢はより悲劇的になっただろう」とロシア側に謝意を伝えた。

プーチン大統領も、「すべての政治勢力、民族、宗教が参加した政治的なプロセスを進めなければならない」「軍事的行動だけではない。

政治を通じても貢献する用意はできている」と、今後もアサド政権を支援していく意思を表明。アサド政権と軍事・政治面で連携し、混乱の収束を目指す。

こうしたロシア側の動きは、シリア反政府勢力を支援する欧米諸国側と真逆だ。


◎「ゲリラ、テロで体制が崩れることはよろしくない」

シリアでは2013年、政府軍が化学兵器を使用し、自国民を虐殺した証拠が見つかった。にもかかわらず、シリア政府への支援をやめないプーチン大統領は、欧米諸国から「悪魔」「独裁者」などと激しく非難を浴びている。果たしてプーチン大統領の真意はどこにあるのか。

大川隆法・幸福の科学総裁は、2012年、14年と、過去2回、プーチン大統領の守護霊を招霊し、北方領土問題や中国、北朝鮮への見方などについてさまざまに語っている。

一連の守護霊の発言から、シリア問題に関する「本心」も垣間見える。

「平和裡に、合法的に、政権が替わるなら、それで構わないと思ってますよ。だけど、それ以外の、そういう暴力的な手段とか、ゲリラ、テロみたいなもので体制が崩れるようなことは、やっぱり、あんまりよろしくない」

また、2003年に始まったイラク戦争で、アメリカはイラクのサダム・フセイン大統領を処刑し、その後、イラクが混乱したことにも言及。シリアについても、以下のように疑問を呈している。

「『アサドを殺すか、向こう(シリア)を制圧するか』っていう問題だけど、あそこがまとまるかどうかには、微妙なところがある」


◎米ロ双方とも完全に正しいわけではない

プーチン守護霊は、アメリカがシリアの反政府勢力を支援して政府を倒した場合、内戦が泥沼化することを懸念しており、この点で、地上の本人と意見が一致する部分がある。

9月の国連総会でプーチン大統領は、「『民主的な』革命の輸出を続けているものもいます。(中略)民主主義と進歩の代わりに、今そこにあるのは、暴力、貧困、社会不安、生きる権利を含めた人権の全くの無視ではありませんか」と、国名は出さなかったもののアメリカを批判した。



ロシアが一辺倒にシリア政府を支援し続けているのは考えものだが、アメリカを中心とする欧米諸国も完全に正しいわけではない。

収束の兆しが見えない中東の混乱は、かつての欧米諸国の植民地支配や、宗教・宗派対立も根底にある。

こうした対立と直接的な関係がなく、宗教的寛容性を持つ日本こそ、調停役としての役割が果たせるのではないか。(冨野勝寛)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『イラク戦争は正しかったか』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=918

幸福の科学出版 『アサド大統領のスピリチュアル・メッセージ』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1025


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