元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

上司や取引先の態度が激変!――苛立ちには原因があった

2016-07-16 14:45:02 | 日記

私は大学卒業後、父が設立した会社の社長を務めていました。しかし、社長とはいえ個人経営だったため、組織について学んでみたいという気持ちが次第に強くなってきました。結局、5年後に社長を辞め、興味のあった通信サービス会社に就職しました。

そのときの私は、「5年間社長として仕事をしてきたのだからすぐ慣れるだろう。素晴らしい成果を出してみせるぞ」と意気込んでいました。

ところが、会社に入ると、たちまち上司との関係で悩みに陥ったのです。

それまで、すべて自分の判断で動いていた私にとって、上司の判断で行動が制限されてしまうことは、とてもやりにくく感じました。

やることなすことすべて裏目に

業界の展示会に行った時のことです。私は、「自社に生かせる点はないか」と思い立って、他社の展示の様子を見に行きました。

ところが、会社に戻ると直属の上司から怒鳴られました。

「勝手なことをするんじゃない!」

またある時は、予定していた取引先の訪問を終えて時間が余ったので、普段お世話になっている取引先に挨拶に行きました。すると、それが上司の耳に入り、また怒られました。

「どういうつもりだ!勝手なことをするなと言っているだろう!」

会社のためにと思ってやっているのに、頭ごなしに怒られ、抑えつけられることは、納得いきません。私は次第に上司への不満を強めていきました。

そして、入社して3カ月後――。上司に役立たずの烙印を押された私は、「お前は、本当に役に立たないな!もう明日から来なくていい!」と吐き捨てられ、別の部署に異動させられたのです。

上司がなにを助けてほしいと思っているのか

新しい部署では、企業を飛び込みで訪問し、営業することになりました。

ふとした折に、前の部署での上司の怒鳴り声が思い出されます。

「一生懸命頑張ったのに、すべて裏目に出てしまったのはなぜだろう」

私は答えを求めて、大学卒業後から学んでいた、幸福の科学の書籍を開きました。

「自分の上司がなにを助けてほしいと思っているのか、これを相手の立場に立って常々考えておくことです」

『成功の法』に説かれていた内容に、目を見開きました。

上司が求めているものを考える――。それは、私になかった視点でした。

上司に対して何ができるかということよりも、自分がやりたいことを上司に認めてもらおうと思っていたのです。

勝手な行動を繰り返していたのも、社長としてやってきたプライドから、上司の言うことを素直に聞けなかったためです。これでは、上司との関係がうまくいかないのも当然でした。

私は、次の部署では同じ失敗を繰り返すまいと、新しい上司の言うことを素直に聞き、求められる成果を出そうと努力しました。

「何やってるんだ!どんな方法でもいいからとにかく売ってこい!」

上司の厳しい言葉にも一切文句を言わずにひたすら耐えて、足を棒のようにして営業に回りました。

そんな私が次第に成果を出すようになり、上司は「お前は他の社員より情熱があるな」と評価してくれるようになりました。

努力が実り、1年後には全社でトップの成績を収めることができました。

誰ともうまくいかない取引先を担当

その後私は、個人向けの営業でも成果を出すことができました。その結果、やがて、30数名のスタッフをまとめるチームリーダーに抜擢されました。

ある時、どのチームが担当してもうまくいかない取引先の話が舞い込んできました。

前任者によれば、その取引先でチーフをしている人が、自分のミスも全部こちら側のせいにしてくるので、うちのチームのみんながやる気をなくしているとのこと。

その話を聞き、私は逆に燃えました。

「だったら、私が担当します」

実際に担当したところ、その人は聞いていた以上に大変な人でした。

挨拶をしてもぶっきらぼうな態度。誰かに注意されると「あの人のせいです」と言いつけることは日常茶飯事。「お前らのせいで迷惑してるんだ」と、直接苛立ちをぶつけてくることもあります。

関わる人皆が「ふざけるな」と怒り心頭で、私自身も「もういい加減にしてほしい」とうんざりすることもありました。

相手の苛立ちには必ず原因がある

この人との関係をどうしていくべきか――。私は真剣に考えました。

すると、「なにを助けてほしいと思っているのか、相手の立場に立って考える」という、かつて上司との葛藤を通じて学んだ教えを思い出しました。

「相手が苛立っているのは、必ず原因がある。その部分を私がフォローできれば、必ず関係がよくなるはずだ」

私は、もう一度仕事の流れを見直してみました。すると、発送作業や、クレーム対応がその人の責任になっていることが分かりました。

こうした細かい仕事を押し付けられていることが苛立ちの原因ではないか、と気づいた私は、その仕事を当社で引き受けられるように計らいました。発送作業は、当社のスタッフが、契約から発送まで責任を持つように仕組みを変えました。そして、お客様からのクレームは私が対応することにしたのです。

すると、いつも苛立っていたチーフの態度がガラリと変わりました。「何か困ったことがあれば言ってください」と笑顔で声をかけてくれるまでになったのです。

理不尽な叱責をされなくなった当社のスタッフも伸び伸び働き始め、企画や改善の提案も積極的にするようになりました。

別人のように協力的になったチーフを見て、「人はこんなに変わるんだ」と、本当に驚きました。

上司や取引先との関係を通じて、私は「相手のために何ができるか」を考えて仕事をすることの大切さを知りました。

人間関係改善のヒントを示していただいた、幸福の科学の教えに感謝しています。

http://voicee.jp/2015080111344

 


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人生設計で心を変えると職場環境も変わっていった!

2016-07-16 14:29:34 | 日記

入社してから3年は続けようと耐えていた

大手学習塾に入社してすぐの頃、失敗続きで苦しみました。

生徒の募集とフォロー、講師の採用や給与管理、保護者面談など、教室経営の全責任を負う教室長を、入社して3カ月の研修を経たばかりで任されたのです。なんて無謀な会社なんだと思いました。

新人だからといって甘えは許されません。上司からは「売り上げが落ちているぞ」と、厳しい注意が入ります。

子どもと一対一で触れ合いたくて入った会社だったのに、生徒を確保する営業や、保護者からのクレーム対応などに追われて毎日ヘトヘト。思い描いていた世界と現実のギャップをまざまざと見せられました。

おまけに、さほど年の違わない講師たちから「仕事が遅い」「僕たちが仕事するのに、休むんですか?」などと不平不満をぶつけられます。講師とうまくいかないと、教室が回らないので、この人間関係にはとにかく悩みました。

せっかく入った会社なので、3年間は頑張ろうと思っていましたが、何をどう頑張ればいいのか見えないまま、ただただ辛い毎日に耐えていました。

人生設計をすると仕事への姿勢が変わった

入社して2年目のある日、同期の前で先輩からこんな一言を言われました。

「Wは人がいなかったから、たまたま教室長になっただけだ」

ものすごく悔しくて、「このままでは終われない!」と思いました。

奮起した私は、原点に返り、自分が今後どうしたいのかを考えはじめました。

書籍『成功の法』に「やる気が出ず、失敗のさなか、また、悲しみのさなかにあるときには、さあ、新たな人生設計をしてみようではないか」とあるのを読み、さっそく実践。

入社前に抱いていた「子どもと一対一で触れ合って、その子の力を伸ばしてあげたい」という理想を思い起こしながら、「30歳までに大教室の教室長を、その後は、複数の教室を束ねるブロック長を目指そう。そのためにはまず、求められている以上の成果を出そう」と、数年後までの計画を立てました。

そうするうちに、「人の役に立ちたい」「生徒の役に立つだけでなく、つまづいている後輩たちを導きたい」という気持ちもわいてきたのです。

すると、仕事への姿勢が一変。

「やらないと上司に怒られるから」と思ってるうちは全然出来なかったのに、自分で目標を立て、本気で達成しようと決意すると、やるべきことが見えてきたのです。

猛烈に働きはじめると成果が出始めた

私は、さっそく低迷していた営業成績を伸ばすための手を打ちはじめることにしました。

それまでは「誰か新しい生徒が入ってくれないかな」と受身で、自分からはほとんど何もやらなかった私が、毎日のように電話をかけました。

今いる生徒や保護者とのコミュニケーションを大切にして、苦手科目の受講を勧めたり、途中で挫折してやめてしまわないように注意を払いました。

すると、少しずつ成果が出始めたのです。

私が前向きになったことで、教室全体の雰囲気もずいぶんと変わりました。講師たちが生徒指導の仕方について積極的に提案をするようになるなど、生き生きと動き始めました。

その結果、入社3年目には、生徒数や売り上げなどにおいて、会社が求める以上の実績が出るようになったのです。

教室の運営がうまく回り始めると、仕事が面白くなりました。終電を逃して、タクシーで帰る日が続いても、辛いとは思うことはありませんでした。

そして、全国でもトップクラスの、数百人の生徒と80人ほどのアルバイト講師を抱える規模の教室を任されるようになったのです。

人生設計では理想と人の役に立つことを念頭に

あるとき、成功する人生設計のコツを聞かれました。

社会人になる前の人は、仕事に対して漠然とした理想を抱いていると思います。どうか、会社に入って厳しい現実に直面しても、その理想を忘れないでほしいです。

そうでないと、目標を立てても力が入りません。

私の場合、「子どもと一対一で触れ合って、その子の力を伸ばしてあげたい」という理想から始めにあり、それを実現するために具体的な目標を立てました。

また、「誰かのために役立てる喜び」に勝るものはないと思います。そんな喜びを得るには少し時間がかかるけど、それを味わえる仕事を「天職」というのではないかと、今では感じています。

次の目標は「子どもだけでなく、親にも子育ての意識を変えてもらえるような仕事をする」こと。そしていつかは、自分が理想とする塾を作りたいと願っています。

 


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どんな職場でもベストを尽くす姿勢が道を開いた

2016-07-16 14:28:28 | 日記


厳しい就職の現実

就職先がない……。

私は、10月を過ぎても就職が決まらない現実に愕然としました。

当時、大学院でガンの治療法を研究していた私は、2年間の研究成果が認められ、10月に学会で発表する機会を頂きました。夏ごろから就職活動を始めている友人達を横目に、必死で学会の準備に取り組んでいたのです。

しかし、その後に待っていた現実は予想以上に厳しいものでした。私が希望していた研究職の募集はほとんど締め切られており、関心のあった食品会社や化学メーカーへの就職は諦めざるを得ませんでした。

「あんなに熱心に研究に打ち込んだのに……これからどうすればいいの?」

それでも研究だけは続けたいと思い、技術職として他社に派遣されるアウトソーシング会社に就職することを決めました。

こんな職場では研究に集中できない

就職後、新入社員の私が派遣されたのは、食品メーカーの研究室でした。

細胞からDNAを抽出し、解析する実験を任されることになり、「研究なら正社員に負けない自信がある」と、私なりにやる気になっていました。

そんなある日、細心の注意を払って取り組んだにも関わらず、上司の予想と180度異なる結果が出ました。

「君のやり方が悪いんじゃないのか。もう一度やり直しだ!」

私の心もとない報告に対して、上司の容赦ない叱責が飛んできました。

しかし、二度、三度と実験をしても、結果は同じ。

「やっぱり同じ結果だ。報告したらまた怒られる。言いたくない。でも言わなきゃ……」

「一体いつまで時間をかけるつもりだ!君は仕事が遅いんだよ!」

見るからにイラついた上司の態度に、私はどうしていいかわからず、すっかり怖気づいてしまいました。

その後、上司の予想自体が間違っていたことが判明しましたが、この一件で深く傷ついた私は、上司との間に大きな壁を感じるようになりました。

そのうえ、他の正社員が、「どうせ派遣なんて仕事ができない」と陰口を言っているのを偶然耳にしてしまい、ショックを受けました。

「私は研究するために就職したのに……こんな職場で研究に集中できるわけがない」

研究への意欲も湧かなくなり、挫折感のなか契約期間が終了しました。

最後までやり抜くことが大事なんだ!

「次の派遣先でもうまくいかないかもしれない……」

前の会社の失敗を引きずり、私は仕事に対する不安に襲われるようになりました。

すでに幸福の科学の教えを学んでいたので、次の派遣先が決まるまでの間、自分を見つめ直してみようと思いました。

ちょうどその年に発刊され、ベストセラーになっていた『幸福の法』を開いたときのことです。

「『自分はこの会社に縁がある。自分はここに天命を得たのだ』と思うことです」

「『どのような職場であっても、そこで最善を尽くして生きていくなかにこそ、天命は出てくるのだ』という考え方をしない人は、成功することはほとんどありません」

まるで自分のことを言われているようで、ハッとしました。

仕事にやる気がなくなったのを、上司や陰口を言った正社員のせいにしていた私。そうした環境のせいにする気持ちから、前向きな努力ができなくなり、自分が希望したはずの技術職にやりがいを感じられなくなっていました。

「今自分がいる場所で精一杯やらなければ、いつまでたってもこの状態から抜け出せない。失敗を恐れず、最後までやり抜くことが大事なんだ!」

私は、次の職場では、どんなことがあっても逃げないと決意しました。

プロの技術者として自分の技術を生かしたい!

やがて、2つ目の派遣先が決定しました。私の仕事は、光学部品の接着剤の選定や、さまざまなトラブル対応です。

「この部品をしっかり接着したいから、違う種類の接着剤を2つ使いたいんだけど、大丈夫かな?」

あるとき、部品設計の担当者から、質問されました。

まったく予想していなかった質問であり、以前の私なら戸惑いを隠せない場面です。でも私は、「ここで怯んじゃいけない!」と、勇気を奮って答えました。

「私が責任を持ってお調べします」

早速、接着剤メーカーに問い合わせましたが、自分でも自主的に実験をしてみることにしました。

数日後、メーカーから「何が起こるかは実験してみないと分からない」というあいまいな返事が来ました。既に自分で実験し、2種類の接着剤を一緒に使うと接着が弱まることを確認していた私は、「同時に使うのは避けるべきです」とはっきり答えることができました。

「えっそうなの!?製品化されてから分かっていたら、相当な打撃になるところだったよ。ありがとう」

相手に感謝され、思わず胸がジーンと熱くなりました。

「未然にトラブルを防ぐことができた!私もやればできるんだ」

次第に周りから信頼されるようになり、今では、何かトラブルが起こると、「それについては彼女に聞けば分かる」と、上司や正社員の方にも頼られるようになりました。

多くの人と協力して仕事をしていくためには、組織の一員としての責任を自覚し、与えられた環境でベストを尽くすことが大切だと実感しました。

これからも、プロの技術者として自分の技術を生かし、多くの人を幸せにできる製品づくりに貢献していきたいと思います。

http://voicee.jp/2015052911116


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すべては魂の糧だと知った時、勇気と希望が湧いてきた!

2016-07-16 14:19:56 | 日記

http://voicee.jp/201402058561

私は数年前に離婚して、2人の息子を育てています。経済的に自立しなければならず、喫茶店や酵素風呂のお店など、いくつかの事業を手がけてきました。

副業としてヘルスケア商品などを扱う仕事を始めた時、そこで幸福の科学の信者の方に出会い、伝道していただいたのが入信のきっかけです。

その方は、お名前をSさんといいます。彼女の爽やかな人柄に惹かれて親しくなり、幸福の科学のラジオ番組「天使のモーニングコール」が収録されたCDや、映画「黄金の法」のチケットなどをいただくようになったのです。

映画「黄金の法」には、子供たちを連れて3人で行きました。「愛と勇気」をテーマに繰り広げられる壮大なストーリー展開と迫力の映像に、私も子供たちも大満足でした。

「映画とってもよかったです。チケットありがとうございました」と電話でお礼を言うと、Sさんはとても喜ばれて、翌日、私を東京正心館に連れていってくださったのです。

ギリシャの神殿のような壮麗な外観と、館内にいらっしゃる信者の皆さんの幸せそうな笑顔が印象的でした。その日、東京正心館で、Sさんから幸福の科学の教えについて、教えてもらいました。

人間は仏の子であり、この世とあの世を生まれ変わりながら、仏に向かって自分を成長させている存在であること。天国・地獄は実在し、仏の心にかなった生き方をすれば天国に、反した生き方をすれば地獄に行くこと。そして、すべての人々を救うために、仏が地上に降りられ、幸福の科学を創られたこと――。

初めて聞く仏法真理の内容に驚きましたが、Sさんを信頼していたので、素直に信じることができました。

「こうして今世、Mさんとお会いできたのも、過去世からのご縁だと思うの。一緒に仏の教えを学んでいきましょう」

確かに出会った時から、Sさんとは初めて会った感じがしませんでした。仏の導きを感じた私は、彼女の勧めに従って三帰誓願式(※)に臨んだのです。

式が始まった途端、ふわっとやわらかい光に包まれたような気がしました。「ようやく自分の居場所に帰ってくることができた」と感じ、涙が止まりませんでした。

(※)三帰誓願とは、仏(仏陀=大川隆法総裁)・法(仏の説く教え)・僧(仏弟子の集う集団とそのルール)の三宝に帰依することを誓うことです。

乗り越えられない苦難は与えられない

そして2カ月後、入信したての私の信仰心を鍛えることになる、ある出来事が起きました。当時、親しかった友人が事業に失敗し、多額の借金をつくって失踪してしまったのです。

失踪する直前、彼は「自分が死ねば保険が下りるから、世話になった人たちに迷惑をかけずに済む」と語っていました。私は「そんな考え方は間違っている。自殺した人は天国に還れないのよ」と学びたての真理を伝えましたが、彼は聞く耳をもってくれませんでした。

不安になった私は、幸福の科学の支部に駆け込み、支部長に相談しました。

「Mさん、人生は一冊の問題集です。どんな苦難・困難もその人にとって必要な問題集なのです。そして『仏は、その人が背負いきれないような問題は与えない』とも説かれているんですよ。それに、たとえその方が自殺して地獄に堕ちても、その地獄でさえ仏が支えられているのです」

そうだ。私たちは仏の創られた世界で修行している仏の子。何が起きてもそれは仏の手のひらの上で起きていることなのだ――。私は落ち着きを取り戻すことができました。

数日後、車を運転しながら、彼の行きそうなところを探し回っている時、町外れの道をとぼとぼと歩いている彼を見つけました。雨が降っているのに傘も差さず、荷物も何も持っていません。本当に死に場所を探していたようでした。私は彼を車に乗せ、支部長からアドバイスされた内容を伝えました。

今度は信仰者としての不動心が伝わったのでしょうか。彼は素直に私の話を聞いてくれました。

「背負いきれない問題は与えられないのか……。ありがとう、もう一度がんばってみるよ」

仏を信じ、仏の教えを伝えることで、自殺しようとしている人の生命を救うことができた――。そのことに、私は深い喜びを感じました。その後、彼は新聞の営業の仕事で地道に働きながら、コツコツと借金を返済しています。

広がる幸福の輪

この経験を通して、私は「真実の人生観を知らずに苦しんでいる人たちに、この仏法真理を伝えなくてはいけない」と真剣に思うようになりました。

私も伝道してもらわなければ、仏にたどり着けなかったかもしれません。そう考えると、「縁ある方々に、私がお伝えしなければいけない」という思いが湧いてきます。

2年あまりの間に、9人の方々を三帰誓願に導くことができました。さらにその方々が縁ある大切な方を伝道され、合わせて20人くらいの方々が入信。幸福の輪はどんどん広がっています。

人生は一冊の問題集――。私はこの言葉が大好きです。離婚してからは苦労も多く、以前は「どうして私ばかり苦労するんだろう……」と悲観的になることもありました。しかし、「すべては魂修行の糧であるのだ」と知った今では、困難に正面から立ち向かっていく勇気と希望が湧いてくるのを感じています。

これからも、与えられた魂修行の環境に感謝し、心の修行と伝道に精一杯がんばります。


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未来は覆すことができるという教えが私の人生を変えた

2016-07-16 13:50:33 | 日記

http://voicee.jp/2015040310922

清掃業で油まみれの日々

定時制高校に通っていた頃から29歳で転職するまで、私はビルの空調設備を清掃する仕事をしていました。ビルの天井裏に通っている、「ダクト」という管の中を這い回って掃除をする仕事です。

アクション映画などで、主人公が敵陣のフロアに忍び込む時に這って行く、あの管です。

ただ、実際のダクトは映画のようにきれいなものではなく、真っ黒な埃が何センチも積もっていたり、小さな羽虫の死骸が吹き溜まっていたりと、そうとう汚いものです。中華料理店の場合など、油と埃が混じったベタベタの汚れが10センチくらい堆積していることもあります。

放っておくと火災の原因にもなるので、そうした汚れを金属のヘラで削り落としたり、石油で溶かしたりして清掃するのです。仕事を終えると、油汚れで全身が真っ黒になります。

狭いダクトの中で動けなくなったり、各階を垂直に結ぶダクトに落ちそうになったり、止めておいたはずの巨大な換気扇が目の前で急に回り始めたりと、怖い思いも何度かしました。

きつく、危険な仕事でしたが、お金にはなりました。経済的事情で実家に仕送りをしなければならず、早く結婚して子供も生まれたので、安定した収入が必要だったのです。

「もっと自分の世界を広げたい」

幸福の科学と出会ったのは、25歳の時のことです。仕事を終えて自宅に帰る途中に立ち寄った書店で『キリストの霊言』『ソクラテスの霊言』など、霊言集が並んでいるのを見つけ、夢中になって読み始めたのがきっかけです。

私は幸福の科学の会員になり、同じ信仰を持つ仲間と一緒に活動するようになりました。幸福の科学には、さまざまな職業で活躍する人たちが集まっていました。また、仏法真理を伝えるために、自分の友人・知人など、多くの人々に会って話をするようになりました。

活動を通して私は、「これまで自分が生きてきた世界は狭かった。もっと自分の世界を広げたい」と強く思うようになり、「自分がやるべき仕事は他にあるのではないか」と考えるようになりました。

人生を変えた法話

そんな私に転機が訪れました。29歳の時です。当時、中野にあった幸福の科学の総合研修センターで、大川隆法総裁が学生向けに「青春に贈る」という説法をしてくれたのです。

当日、総合研修センターは学生で一杯となり、私を含め多くの人は会場に入ることができませんでした。しかし、会場に入ることができた仲間が一生懸命メモをとって、内容を伝えてくれました。

それは「自分のために説いてくださったのではないか」と思うほど、勇気と希望に溢れる内容でした。とりわけ衝撃的だったのは、「自助努力」についての教えでした。

大学の4年間で高校で学んだことがないものを学んだ人は、知識や情報のレベルにおいて別な人間になっているということ、そして大学の4年間で別の人間になるのならば、それから先の10年間や20年間では、そうとう大きな開きが出るということでした。したがって、過去の10年、20年ぐらいの自分の歴史を見て、「自分はこういう人間なのだ」と思い込んでいるようなら、それはかなり甘い。過去を覆すことはできないが、未来に関しては、覆すことができる――。そうした力強い教えでした。

私はハッとしました。自分が「甘かった」ことに気づいたのです。

「自分は、経済的な理由で大学に行くことをあきらめ、今の仕事を続けてきた。自分には学歴もないし、社会で武器となるような知識も能力もないと思っていた。しかし、努力によって、未来は覆すことができるのだ。それが仏の教えだ」と、心の中に、未来への希望がふつふつと湧いてくるのを感じました。

転職後ゼロからの猛勉強

チャンスは間もなく訪れました。幸福の科学で知り合った友人から、「知り合いの印刷関連の会社で人を探している」と声をかけてもらったのです。

聞くと、大手の印刷会社で、それまで手作業で行っていた印刷物の版をつくる仕事を、パソコンを使った新しい方法に切り替えることになったとのこと。その仕事を請けることになった会社が、新しい人を探しているというのです。

当時、私はパソコンなど触ったこともない素人でしたが、「天から与えられたチャンスかもしれない」と思い、その会社の面接に臨みました。

ありがたいことに、会社の担当者は「未経験でも構わない」と言ってくれました。当時はちょうどデジタル技術の導入期で、技術者も少なかったのです。「仕事をしながら一から勉強させてもらおう」と、私は思い切ってダクト清掃の仕事を辞め、転職することにしました。

発注先である大手印刷会社の「マックルーム」と呼ばれるコンピューターが並ぶ一室で、先輩オペレーターの指導を受けながら、私は懸命に技術を覚えました。仕事の時間が終わっても、マニュアルと首っ引きで、午前2時、3時までパソコンに向かい、猛勉強を重ねました。「別の人間」になって、「未来を覆す」ために。

やがて、先輩オペレーターの人たちからも、「Sさん、この場合どうすればいいの?」「データが壊れた。助けて!」と、頼ってもらえるようになりました。入社して1年あまりが経つ頃には、私は職場で最も技術に精通した人間になっていました。やがて私は「マックルーム」の責任者に抜擢されました。

自宅を事務所に会社を興した

その後、私はインターネット関連の技術も勉強し、次のステージを求めて、自宅を事務所に小さな会社を興しました。営業活動の合間に、カラオケボックスでパソコンを叩くというところからのスタートでしたが、優秀なスタッフにも恵まれ、白書など政府機関の出版物や大企業のホームページを任せていただくなど、仕事は順調に発展していきました。

努力によって未来は覆すことができる――。この教えを希望の原理として、私は走り続けることができています。仏の願われる繁栄を実現するために、これからも、自分にできる精一杯の努力を重ねていきたいと思います

 


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私の仕事人生を劇的に変えた「10冊の本」ーーそして、自ら本を30冊を出版しました

2016-07-16 13:34:55 | 日記

http://voicee.jp/2016061711712

幸福の科学がきっかけで読書が好きに

そんな私が、幸福の科学の規定冊数の「10冊」の本を読んだあと急激に変わりました。幸福の科学の本を次から次に読み、推薦されている偉人伝や渡部昇一先生の本のほか、小説やエッセイまで読むようになり、読書が楽しみにもなりました。それまで同時に本を2冊買うことなどただの1度もなかったのに、同時に5冊、10冊買うことが当たり前の生活になりました。

25年間で5,000冊読破

その結果、30歳からの25年間で読んだ本の累計は5,000冊になってしまいました。累計の読書数が5,000冊を超えるのは、作家さんや出版社の編集者など本に関連している仕事をしている人の間ではそんなに珍しいことではありませんが、私のように10代から20代にかけて本をほとんど読まなかった人で、5,000冊読むようになる人は少ないのではないでしょうか。

ついに本を出版することに・・・

その後私は、30代後半にはマーケティング調査資料を、40代には一般のビジネス書を、合わせて約30冊の本を出版しました。学生時代の私を知る友人からは「まさか、あの『口だけ達者なお前』が本を出すとはなあ」と言われましたし、一番驚いたのは両親でした。
私が書いた本の特徴は、他の本をほとんど引用せず、新たな発見や発明などを軸に、オリジナルな内容で80%以上を書いていることだと自分では思っています。そのためでしょうか、ビジネス書としてはまあまあヒットした本もありました。

幸福の科学の本は「本質を見極める力」が身につく

この特徴は、幸福の科学の本によって、ものごとの本質を見極める力や、思考力などが飛躍的に向上したからです。これは間違いありません。俗っぽい話で恐縮ですが、30代後半から、「頭がいい」と言われることが急激に増えました。それまでは、「口が達者」とか「お調子者」とか言われていた私が、です。この「オリジナルが多い」という本の特徴は、インスピレーションをたくさんいただいたことがとても大きく、書いたあとに、「こんな内容、自分に書けるはずがない」という感想を抱く経験を何度かしました。

幸福の科学との出会いで仕事人生が変わった!

30代から「読むこと、書くこと」で私の仕事人生は大きく変わり、30代後半には理想的な仕事にも就けました。ただ、人生そう甘くはなく、その後の仕事人生は二転三転しました。 しかし、幸福の科学との出会いによって、私の仕事人生は大きく変化しましたし、心から感謝しています。この私の経験が、いい仕事人生を歩みたいと思っていらっしゃる20代、30代の方に、なんらかのヒントになればうれしく思います。


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【都知事選】繁栄の女神・七海ひろこ氏をディープに理解できる書籍が発刊

2016-07-16 09:37:58 | 日記

 【都知事選】繁栄の女神・七海ひろこ氏をディープに理解できる書籍が発刊
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11634

最年少の都知事選候補で、ネットで「美人」「かわいい」と話題になっている七海ひろこ氏の"本性"をディープに理解できる書籍が発刊される。16日から、一部の都内大手書店から順次並び始めるほか、幸福の科学出版HPでも購入できる。 

その名も、『繁栄の女神が語る TOKYO 2020 七海ひろこ守護霊メッセージ』。七海ひろこ氏の守護霊、すなわち潜在意識にアプローチし、その本音を探った一冊だ。「美人」だけではない、七海氏の魅力にあふれた内容となっている。

七海氏は以前、ウェブメディア「政界往来」の取材に対し、自身の人生のテーマは「富の創造」にあると答えている。

七海氏の潜在意識も、「繁栄」や「富」という言葉に強い親和性があるようで、本書では、「どうしたら東京で富が創造できるか」という具体的な提言が示されている。


◎東京を覆う停滞感を打ち破る

現在、日本全国を覆っている"空気"は、「これ以上、大幅な経済成長は望めないから、わずかに稼いでいる大企業やお金持ちから税金をしっかり取り、それを分配しよう」というものだ。

特に、東京や大阪のような都市部は、「富の分配」を主張する政党や候補に支持が集まる傾向が強い。都市部では、成功者もいれば失敗する人もいて、いわゆる「格差」が大きいのかもしれない。

だが、富を分配し、格差を縮めることが政治の役割というのは、あまりにも寂しい発想ではないだろうか。

七海氏の守護霊は「現代の富の根拠」として「知識」と「スピード」を挙げる。政治の中心であり、大企業の本社が集まる東京は、2つの要素を高いレベルで備えている。

国家レベルのGDPを持つ、世界最大の都市・東京のポテンシャルを最大に生かせば、成功して「富を創造」するチャンスをみんなに与えることができるはずだ。

他にも、30カ国以上の海外経験を持つ「国際派」の七海氏ならではの外国人観光客の迎え方や、高齢者にも子育て世代にも住みやすい街づくりのヒントなどが示されている。

本書で示された東京の未来ビジョンに、思わず「ときめき」を感じてしまう。「誰が都知事になっても同じだ」とあきらめる前に、本書を読んでワクワクする東京の未来に思いを馳せてみたい。



【関連書籍】
幸福の科学出版 『繁栄の女神が語る TOKYO 2020 七海ひろこ守護霊メッセージ』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1707

【関連記事】
2016年7月13日付本欄 【都知事選】幸福実現党 七海ひろこ氏出馬表明 「東京が1番じゃなきゃイヤなのでございます」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11627

2016年7月14日付本欄【都知事選】幸福実現党 七海ひろこ氏第一声全文
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11631


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大川隆法総裁「自家発電の方法」

2016-07-16 08:50:10 | 日記

ウツの状態にある人が、あまりにもすぐに反省に入ると、

自分をさらにいじめてしまい、もっと苦しい状態になることがあります。

そこで、反省に入るのはもう少しあとでもよいので、

それよりも、「自分は神の子である」という気持ちを強く持ったほうがよいのです。



『真実への目覚め』P.157

※幸福の科学出版
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【都知事選】幸福実現党 七海ひろこ氏第一声全文

2016-07-16 08:49:45 | 日記


http://the-liberty.com/article.php?item_id=11631

東京都知事選で注目の"美人候補"、七海ひろこ・幸福実現党広報局長。告示を迎えた14日には、一時、ヤフーの急上昇ランキングの1位にもなった

その七海氏は同日、渋谷駅前で第一声を上げ、東京のビジョンを語った。

以下に、その演説の全文を紹介する。

なお、政策の簡潔な概要は http://the-liberty.com/article.php?item_id=11627 でも確認いただける。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

東京都の、お一人、お一人の皆様、こんにちは。

今回、この都知事選におきまして、幸福実現党より立候補させていただきました、七海ひろこと申します。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

この都知事選、皆さんもう何ヶ月も、テレビで、ニュースで、インターネットで、いろんな報道をご覧になられてきたことと存じ上げます。


◎お金の重みを分かっている政治家か

政治とカネの問題、これに終始し、様々なお声が飛び交っているのを、私も見させていただいておりました。

その中で、都民の皆様の、お声、お気持ちとして、感じるものがございました。

それは、この日本で、東京において、朝から晩まで、血の涙を流し、汗水垂らし、子供のために、家族のために、未来のために、働いている民間。この一人ひとりが、どんな気持ちで、この資本主義社会において、この生きていくために、お金を稼ぎ出しているのか。この東京に、お金を回しているのか——。

そのお金の重みというものを、分かっている人に、政治家になってほしい。

そのような、都民の皆様のお声であったと、感じております。


◎「政治は汚い」は当たり前か?

同時にまた、この政治、本当に、様々なよどみが、あるのを、感じております。

この政治というものに、「大人の汚いもの」「それが政治だから当たり前だ」と、そんな風に思わされている、この若い世代、全ての世代。

今回の参院選も、投票率50%と少しでございます。この政治不信、ここを何とか、脱却してまいりたい。

本当に、一人ひとりの都民の皆様から、期待を持って、希望を持って、参加していただき、一緒にこの東京を変えていける、尽くしていける。そのように、お感じいただける、この都政を、東京を、つくってまいりたいと、感じさせていただきました。


◎政治資金の用途追及に止まってはいけない

しかし、このお金の価値を、お金の重みを、分かっている政治家。本当に分かっている候補者でいらっしゃいましたならば、ただ、前都知事の、その(政治資金の)使途を、出張費用を、明らかにするとか、そのようなことだけでは、とどまらないはずであると、私、七海ひろこは、感じさせていただいたのでございます。

そこで、本当に一人ひとりが努力を積んでいる、この東京都民が、本当に一人ひとりが輝く(ように)。

そしてこの東京という都市そのものが、私たち一人ひとりにとっての誇りに、世界にとっての憧れに(なるように)、東京の2020年を、そしてさらなるその先の未来を、つくってまいりたく、今回、七海ひろこ、3つの、宣言を、させていただきます。


◎「東京No.1宣言」

「東京No.1」宣言と、しております。

まず1つ目でございます。皆さん、わくわくしてくださいね。まず1つ目、まいります。

「経済的にも、精神的にも、世界一リッチな都市、東京」を、実現、いたします。

そして2つ目でございます。2つ目は、「家族でも、一人でも、育てやすい、住みやすい、都市、東京」を実現いたします。

そして、さあいよいよ、3つ目でございます。3つ目は、「24時間、ときめくことの出来る、都市、東京」を実現いたします。

たいへんこれ、中身が詰まってございます。これからの、政見放送や、発信で、詳しくご覧頂きたいと、存じておりますが、簡単にお伝えさせて、いただきます。


◎税金が重すぎる

まず1つ目、この「経済的にも、精神的にも、世界一リッチな都市、東京の実現」。これが、何を意味しているかと申しますと、この都民、収入が高い人ほど、高い皆様ほど、お苦しみでいらっしゃるのは、この高い税金でございます。

こんなにも働いて、こんなにも税金が取られる。働くって何なのだろうか。何のために働いているんだろうかと、思っている皆様。

どうかそのお声、私、七海ひろこに、お託しいただけませんでしょうか。


◎「消費税5%特区」を訴えかける

幸福実現党・七海ひろこ、今回の都知事選において、この東京都における「消費税5%の特区」、これを国に働きかける。その動きを、してまいりたいと思います。

そして、たくさんのビジネスがございます。法人税、固定資産税を、減税していく。これによって、多くの人々が、多くの企業が、世界一リッチに(なるように)していきたい。そのように、思っております。

相続税でお苦しみのご家族、たくさんいらっしゃいます。この相続税の廃止、こちらも国に訴えかけてまいります。

いかがでしょうか。(観衆拍手) ありがとうございます。


◎子供を生み育てやすい都市へ

そして2つ目。この「家族でも、一人でも、育てやすい、住みやすい都市、東京」。こちらについてでございます。

東京には、多様な生き方が、多様なライフスタイルが、実現しております。家族でお住まいの方、一人暮らしの学生、シングルマザーの方、お一人で住まわれている、高齢の皆様、そしてでも3世帯で住まれている方々もいらっしゃる。

この全ての世代が、全てのライフスタイルを、最高に幸せにしていく。そのために、子供を産む、そのことを経済的に悩まれている方々のために。

この渋谷駅は、便利なところもございますが、もっともっと、全ての駅に、エレベーター、エスカレーター、授乳所、託児所、このようなものを設置させていただくことで、安心して子供を産み、育てていける。その環境を、整えてまいりたいと思ってございます。

私にも、たくさんのママの友人がおります。彼女たちの、その活躍を、働きを見ていると、本当に、本当に感動しております。

このお母様方を、そして、お一人で不安に思われている方々も、お支えしていく。そのような支援策を、実現してまいります。


◎24時間動く交通機関

そして、最後、「24時間、ときめくことが出来る、この都市、東京」でございます。

私も、朝まで東京で、六本木で、渋谷で、遊ぶこともございました。電車が止まると、帰れないのでございます。

そこで、何時に羽田空港に着いても、羽田空港から東京都内に戻って来れるように。そして、この山手線、そしてこの、東京の地下鉄が24時間、動いていくように。そのような働きかけを、させていただきたいと思っております。

でもタクシーの皆さん、「タクシーの需要が無くなる」なんて、心配しなくて大丈夫です。お昼間も電車、動いてございます。しかしタクシーも、走っていらっしゃいます。大丈夫です。新たな需要は、作り出すことが、出来るのでございます。


◎都政を動かす方々への感謝

「新しいアイデアから、絶対にこの日本を、繁栄させなきゃ」と、「この東京を、断固として、この世界に輝く街として、一歩も譲らず、繁栄させていくんだ」と、その強い決意のもとに。

私はこの都政を、たくさんの方々が動かしてくださっている都政に、今までも連綿として、この東京を、日本を、守り、いま今日のこの日も、このただ今も、この日本を動かしてくださっている、全ての方々に、心からの感謝と、尊敬を申し上げております。

その方々と、手と手を取り合って、必ずや、一緒に話し合いながら、全てのしがらみを越えていく。

本当に都民が、一人ひとりが、「ここに生まれて良かった」「ここに暮らせて良かった」「東京を愛してる」、そう言えるこの東京、この東京ドリームを、No.1宣言を、させていただきたいと思います。


◎若者のため穢れなき政治を

どうか、どうか皆様、この、若輩者ではございますが、この生意気な挑戦を、諸先輩方、どうか、お許し下さい。

そして、夢を持ち、志を持った若者たちが、穢れ無き政治を、目指していくその道を、どうか、どうか、つくっていくことを、お許し下さい。

何卒都民の皆様、真剣勝負で、やってまいります。7月31日まで、どうか、どうか、最後まで、よろしくお願い申し上げます。

心からの感謝を込めて、第一声、させていただきました。本当に本当に、ありがとう、ございました。七海ひろこ、七海ひろこでございました。ありがとうございました。(以上)

【関連動画】
https://www.youtube.com/watch?v=hSB82FyoR5c

【関連サイト】
七海ひろこ公式サイト
http://nanami-hiroko.net/

【関連記事】
2016年7月13日付本欄 【都知事選】幸福実現党 七海ひろこ氏出馬表明 「東京が1番じゃなきゃイヤなのでございます」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11627

 


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「川内原発の停止」訴え当選の鹿児島新知事 国家主権を侵すなかれ

2016-07-16 08:41:25 | 日記

「川内原発の停止」訴え当選の鹿児島新知事 国家主権を侵すなかれ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11635

参議院選挙と同時に行われた鹿児島県知事選で初当選を決めた、元テレビ朝日コメンテーターの三反園訓(みたぞの・さとし)氏の動向に注目が集まっている。公約に「九州電力川内原発の停止」を掲げたが、当選後に報道陣からの原発に関する質問を受け、「答えようがない」などとはぐらかしているからだ。

知事に原発を停止させる権限はないが、川内原発は今年10月以降、定期検査のためにいったん停止する。現在の規制では、再稼働のためには地元市議会や市長、県議会や県知事の同意が必要になるため、三反園氏が強く反対すれば運転再開が難航する。

その一方、三反園氏は「原発のない社会はすぐにはできあがらない」(12日付朝日新聞電子版)と、現在ある原発の稼働を認めており、今後の態度は不透明だ。反原発グループとの間で政策合意した「川内原発の停止」に、どこまで踏み込むかが注目されている。


◎原発を停止させるリスクとは……

もし、本当に川内原発を停止すれば、その影響は鹿児島県だけにとどまらない。

まずは経済への甚大な影響がある。

2011年の福島第一原発事故の後、菅直人首相(当時)が中部電力浜岡原発の停止を要請。その後、原発再稼働の条件が厳しくなり、全国の原発が停止した。その結果、火力発電の燃料費がかさみ、2010年から2014年までの5年間での燃料費の増加分は年間約3.4兆円(2014年度)。これは国民一人当たり年間3万円程度の負担になる計算だ(経済産業省資源エネルギー庁より)。

経済ジャーナリストの石井孝明氏の試算によれば、川内原発を停止させた場合、1日あたり2億円程の化石燃料費が追加で必要になるという。三反園氏の当選後、九州電力の株価は急落。川内原発が止まれば、コストが増え、財務が悪化すると懸念されたためだろう。そうなれば、いずれ電気料金の値上げをせざるを得なくなり、経済を圧迫することになる。


◎原発停止は無責任

原発停止は、国防面でも不安材料だ。石油や天然ガスなどの化石燃料の輸入先の約8割は中東諸国で、フィリピン近海や台湾海峡を通って日本に運び込まれる。しかし現在、中国はこの通り道の近辺の海域の領有権を主張し、軍事基地も建設している。万一、石油タンカーなどが止められれば、日本は干上がってしまう。

実際、6月には鹿児島県の口永良部島(くちのえらぶじま)付近の日本の領海に中国の軍艦が侵入しており、危機はすぐそこに迫っている。国防上のリスクを無視して原発を止めるというのは無責任だ。

原発稼働の是非は国家の主権にかかわる問題であり、政府の責任範囲である。地方自治を尊重するという甘い顔をして、政府が立場をあいまいにしていることが根本的な問題だ。

票や人気を得ることを優先して、言うべきことを言わない政府は、結局、国民を不幸にする。政府には、国民の生活と安全を守るために、より一層の説得力と信念を持ってもらいたい。(誠/晴)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『政治革命家・大川隆法』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=982

【関連記事】
2015年10月4日付本欄 県民から「翁長知事は外患誘致罪だ」の声 基地撤去は大きな「人権侵害」生む
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10267

2015年5月29日付本欄 翁長知事の「自治体外交」は国難を招く 平和や自由を守るにはコストが必要
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9701


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三原じゅん子議員の「神武天皇」発言はなぜ話題になったのか

2016-07-16 08:33:31 | 日記

三原じゅん子議員の「神武天皇」発言はなぜ話題になったのか
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11630

7月10日に投開票を迎えた参院選後、ある発言が注目を集めた。

発言者は、神奈川選挙区で当選した自民党の三原じゅん子議員。8月の内閣改造で入閣も噂されている人物だ。

10日に放送された選挙特番「池上彰の参院選ライブ」で、池上氏からインタビューを受けたときのこと。自身の「神武天皇以来の憲法をつくらないといけない」との発言を受け、池上氏に「神武天皇というのは実在の人物だったという認識なのか」と尋ねられた。

これに対して三原氏は、「私はそういうふうに思ってもいいのではと思っています」と返答している。

池上氏は驚いた様子で、「学校の教科書でも、神武天皇は神話の世界の人物で、実在したのは(神話の描写よりも)もっと後だ、ということになっています」と述べている。 

2人のやりとりの様子は、ネットで拡散されるなど、議論を呼んだ。


◎戦後になって教科書から消えた神武天皇

この議論が話題になった風潮自体に、疑問を感じる。

戦前は「神武天皇は実在した」と、学校教育で当たり前のこととして教えられていた。 

節目となったのは、日本が先の大戦で敗戦し、連合国軍総司令部(GHQ)に占領されたこと。GHQは神道指令を出し、神道を否定し、教育現場における宗教教育を禁じた。池上氏が指摘しているように、教科書から神武天皇の名前も消された。 


◎日本自体が"世界遺産"そのもの

こうした風潮について、神武天皇を祀る橿原神宮の久保田昌孝宮司は、本誌2016年8月号「日本建国の地 - 神武天皇は今も生きている」特集で、次のように訴えている。

「神話を否定する方がおられますが、日本は突然生まれたんでしょうか。神武天皇がいらっしゃったから、我々が生きているんじゃないんですか」

考古学的な根拠が見つからないからといって、日本建国の起源にもなっている存在を、なぜ易々と否定できるのだろうか。

神話に書かれていた内容が事実なら、日本は"とんでもない"国であることが分かる。大川隆法・幸福の科学総裁は、著書『日本建国の原点』の中で、こう語っている。

「日本には『統一王朝が二千数百年の長きにわたって現在まである』というのは素晴らしいことで、これ自体が"世界遺産そのもの"だと、私は思います」

神話を学ばない日本人の多くは、日本が"世界遺産"であることにも気づかない。

もし自虐史観に基づいた教育が続けば、愛国心を持つ日本人は少なくなってしまう。侵略の意図を持った外国が攻めてきた場合、国民は国を守る気概を持てるのだろうか。

日本という"世界遺産"を守り、日本人としての誇りを取り戻す上で、正しい歴史教育が求められる。(冨野勝寛)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『日本建国の原点』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1490

幸福の科学出版 『神武天皇は実在した』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=800


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【衝撃】火星で“完全なる人間の遺骨”を発見! 王冠までハッキリ、「火星文明の王」か!?

2016-07-16 08:23:09 | 日記

http://news.biglobe.ne.jp/trend/0715/toc_160715_4641643024.html

 以前にも「火星人の大腿骨」と思わしき化石が見つかり、世界のUFO研究家を驚愕させたが、今回は「火星人の全身骨格」らしきものが発見され、大きな話題を呼んでいる。さらに、なんと、その火星人は「火星の王」だった可能性もあるというのだ。

 まずは、画像をご覧いただこう。

【画像はコチラ→http://tocana.jp/2016/07/post_10351.html

 これは、2015年6月28日協定世界時(UTC)12:27:26にNASA火星探査機「キュリオシティ」に搭載されたカメラMAHLI(Mars Hand Lens Imager)で撮影された画像である。かなり解像度の高い画像であるものの、このままでは茫漠とした火星の地表が広がっているだけで、とくに目を引くものは見当たらない。

 しかし、画像を拡大してみると、なにか化石のようなものが横たわっているのが確認できる。

 さらにコントラストを調整してみよう……

 ハッキリとした形が浮かび上がったではないか。「骨」のようにも見えるが、一体この物体は何なのだろうか?
 今回の発見にいち早くコメントを出したUFO研究家スコット・ウェアリング氏は「火星の支配層に属していた知的生命体の化石」ではないかとの見解を示している。

 この点に関して、発見者のYouTuber「ParanormalCrucible」氏も同意しており、さらに興味深い考察をしている。

「人間型エイリアンの骨であることは疑いようがない。それほど人骨と酷似している」(「ParanormalCrucible」氏)
「頭部にあしらわれた装飾から、これが火星の王、あるいは宗教家といった地位の高い者であったと推測できる」(同)
 
 「ParanormalCrucible」氏は、今回発見した化石と「人骨」を入念に比較しているが、ご覧のように人の頭蓋骨や肋骨にソックリではないだろうか。

 さらに、ウェアリング氏、「ParanormalCrucible」氏の両UFO研究家が言うように、これが「支配層に属していた知的生命体」や「王や宗教家」であるとしたら、「かつて火星に栄えていた文明が、何らかの大災害で滅亡した」という火星文明説を裏付ける決定的な証拠となる大発見だ。

 また、もしそのような事実があったとすれば、今まで発見された様々な火星生物は、映画「猿の惑星」に登場する猿たちのように、文明荒廃後に現れた新種の生き物なのかもしれない。

 火星の歴史や生物に何があったのか、まだ我々が知る術はない。だが今後、火星研究が進むにつれ「火星考古学」や「火星生物学」が必要となる可能性は大いにあるだろう。
(編集部)


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