ゼップ・ダイヴァー・シティ東京
ボブ・ディラン2日目
結論から言おう
「最前列を女性陣で固めたそのお陰でボブもニッコリ
多少ハッスル気味の、アットホーム・ショーでした」
前日の初日よりも
会場は慌しく混雑し
いよいよ
「ボブ本番」
という雰囲気に
俺も前から2列目
に陣取っていたけれど
周りはお馴染みの
ボブ・マニア
たちで溢れておりました
特に最前列には
西村氏
の管理人として有名な方です)
を筆頭に
女性陣7人がズラリ
女好きのボブだけに
「コレはいける」
と開演前から話題になっておりました
そして定刻通り
ショーはスタート
最初声が出にくかったボブですが
例の女性陣に気付き
1曲目の途中から奮起
とにかく
この日は声援も凄く
なんてこともないポーズで沸く
というボブ後押し作戦
も同時に炸裂し
笑顔のボブが
数多く見れましたね
さて、肝心の選曲は
前日から1曲のみが交代
「Blind Willie McTell」
から
「Waiting for you」
という地味だけれど
効果的なチェンジでしたよ
気になったのは前日同様
チャーリーの音が全体的に小さい
ってこと
「Duquesne Whistle」
では、チャーリー自らミキサーに
「UP」
と
声と親指を上に突き上げて指示
しかし残念ながら
改善されないまま曲は進んで行き
「見張り塔」
でのスローダウン部分の時でさえ
聴こえ難い現実
って・・・・
ちなみにこの曲だけ
「James Trussart」
の
アルミ・ギター
を今ツアーで初めて使用です
彼のギターがバチーン
と出ていたら
もっとカッコイイ
んだけれど・・・・
ふと思ったのは
ボブのピアノ・ミックスを大きくし
リード・ギターは下げる
というセットなのかもしれない・・・
しかし、この日のボブのピアノは
1STセットは特に
いただけなかった
例外として
「Tangled Up in Blue」
でのピアノは最高
でしたから帳消しなんだけれどね
他の面子は終始安定のプレイ
スチュ
のギターは十分音も大きく
チャーリーに少し分けて上げたいくらい
トニーはこの日
ラスト2曲を
リッケンバッカー4001ベース
を仕様
最初の2曲では
FENDER ベース・シックス
でしたよ
ボブ本人はギターを弾くどころか
この日はギターさえも
用意されておりませんでした
鏡は2日目ということで
2枚に増えておりました
次は3枚か
2日目のSetは以下
Stu's Guitar(J45) intro
Things Have Changed
She Belongs to Me
Beyond Here Lies Nothin'
What Good Am I?
Waiting for You
Duquesne Whistle
Pay in Blood
Tangled Up in Blue
Love Sick
<Half Time>
Stu's Guitar(Telecaster)intro
High Water (For Charley Patton)
Simple Twist of Fate
Early Roman Kings
Forgetful Heart
Spirit on the Water
Scarlet Town
Soon after Midnight
Long and Wasted Years
<encore>
All Along the Watchtower
Blowin' in the Wind
<4/2 Mash >
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