ゼップ・Namba大阪
ボブ・ディラン16公演目
大阪2日目
結論から言おう
「大興奮の大阪初日から一夜明けた
大阪2日目
は少しアヴェレージ的なショー
しかし、バンドもタイトで良い演奏
ボブもラストには気合を込めていたぞ」
正直、大阪初日の大爆発を考えると
このようなアヴェレージ・ショー
になることは、十分予想してもいた
ドスを利かした歌声に
ちょっとだけメロディを歌う
っていう作戦のボブ
「ルーズ・ボブ」
と名付けたい
「What good am I?」
では珍しく音程を外し
「Waiting for you」
では前日とは打って変わって
駆け足な演奏
ラストのキメ部分でピアノの音が外れてしまう
ボブ
もちろん良いところもチョコチョコ出てはいましたよ
「Duquesne Whistle」
では最後のピアノ・ソロを長く取り
「Tangle up in blue」
は早く歌い出すも
リピートを続けるハープに
気持ちが込もりはじめ
ボブも乗ってきた感じ
「Love Sick」
は半音ほどキーが下がっていた
ように思ったけれど
気のせいかも・・・・
とは言え
抜き過ぎ
という感じの前半でしたよねぇ
しかし、そこはボブ
後半は随分と持ち直し
良い部分が出て会場もニコニコ
「Early Roman Kings」
ではチャーリーがガッツ・ポーズ
するほどの手応えのある演奏
「Scarlet town」
では自らハンドマイクを持ち
ポージングで客を煽る
ボブ
「見張り塔」
はボブのピアノでラストまで
という新しいアレンジがハマッタ
これはこれで
なかなか、カッコよかったぁ
そんな感じで
今夜の
日本公演最終日
につなげた
ボブ
間違いなく
今夜の最終公演がベストになる
と俺は思う
そういうライブでしたよ
昨晩 は
Setは以下
Stu's Guitar(J45) intro
Things Have Changed
She Belongs to Me
Beyond Here Lies Nothin'
What good am I?
Waiting for you
Duquesne Whistle
Pay in Blood
Tangled Up in Blue
Love Sick
<Half Time>
Stu's Guitar(Telecaster)intro
High Water (For Charley Patton)
Simple Twist of Fate
Early Roman Kings
Forgetful Heart
Spirit on the Water
Scarlet Town
Soon after Midnight
Long and Wasted Years
<Encore>
All Along the Watchtower
Blowin' in the Wind
<4/23 Mash >
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