昨日の興奮が冷めやらないまま
東京3日目の準備
って、雨なんだよねぇ
と言うことは
出るか
名古屋初日以来の
「雨の日の女」スタート
十分可能性ありだな
気温も低いので
少し厚手でお越し下さいね
雪になるかもしれないって
とは言え、
会場のコインロッカーを使うことになりますが・・・
それでは今夜も盛り上がってGO
<3/24 Mash>
★湘南の中古楽器専門店Jerry'sのオーナーです。
Mashの「パンチ映像」ブログ、もこちらからどうぞ!
CHECK! http://jerrys.zero-city.com/
マーヴェラス
今夜の東京2日目は最高だったよね
今回のツアー中でも俺はBESTに上げるぜ
何もかもが、実に素晴らしいライブでしたよ
何から話そう、
とにかく今日はボブのキーボードが完璧
素晴らしいアンサンブルを奏で
バンドの一員としても
抜群のサウンド・メイクを見せ付けたぞ
正直驚かされるくらいスゴイ鍵盤さばきで
今夜のライブにボブの鍵盤は必要不可欠でした
確実にバンドの音に染まっていて、
重要な役割を担っていたよなぁ
ジャム的要素が少なく、
歌を引き立てる鍵盤に徹していたのも
今夜が初めてでしょう
そして、ハープ
これまたハープも強弱を付けた素晴らしい出来で、
神々しささえ感じ、
確実に後光が差していた
ホント、
「奇跡の夜」
とでも呼びたい
今まで音を外し気味だったキーボードやハープでしたが、
今夜はバチ~ンと決まっており、
本人も「してやったり」
だったのでしょう。
屈託の無い笑顔と、
実に調子のいいダンスを連発
そして、歌が何より最高だったんです
曲云々ではなく、歌声、歌い方、
どれを取っても素晴らしかった
「聴かせる歌声」
「しっかり歌い切る」
と、今までからはまったく予想出来ない
デリケートなボブでした
上げれば切が無い
「Baby Blue」は言うまでも無いけれど、
「Summer Days」の歌声にうっとりだし、
「メンフィス・ブルース・アゲイン」のノリも別格
「ジョン・ブラウン」の重厚さと迫力にヤラレ
「Under the red sky」ではチャーリーとボブの
ツイン・リード的ギターに頬が緩む
(ボブがギターを弾いたのはこの曲のみ)
「戦争の親玉」の説得力ある演奏と歌
「Shelter from the storm」での今までに無い
メロディックな歌い方・・・・
いやあ、この折り返し以降に出るか
こんな素晴らしい日が
個人的なことで恐縮ですが、
チャーリーによるこの曲での
大々的なボトルネック・プレイ
(Jerry's通称「滑らし」)
が出た「Highway61」も
本当にカッコよかった
上着のポケットからスッと出した
「ボトルネック・バー」が
俺の心をわしづかみだ
そして、チャーリーはラストの
「Watchtower」でも
実に効果的なスクラッチ・サウンドを
長い時間かけてプレイしていたよね
コレ、効いていました
曲にガラッと変化をつけていたもん
この曲を生き返らせたね
正直、今夜ほどボブが輝いて見えた時は無かった
大阪2日目も良かったけれど、
あえて、俺は今夜をベストに上げたい
東京人だから
まあ、それもあるかもね
ただ、なんだろう
もう、別のものを見ていたみたいなんだもん
でもこれって、家から通う安心感や、
体力的な軽減もあるかもしれないなぁ
とは言え、
こんな日は2度とないでしょうけど・・・
明日も期待しちゃうなぁ
ちなみにチャーリーのギターですが
今回のツアーでは今夜が一番持ち替えが少なく
「ホワイト・ファルコン」「エピ」「ES175」等
ハコモノは登場しませんでした
ちなみに彼の今夜のメインは
「James Trussart」のアルミもの3本
スチュはいつもどうりストラトをメインで、
トニーもいつもの「James Trussart」ベースでした。
「奇跡の夜」 セットは以下
1. Cat's In The Well
2. It's All Over Now, Baby Blue
3. Summer Days
4. I Don't Believe You
5. Forgetful Heart
6. Stuck Inside Of Mobile With The Memphis Blues Again
7. John Brown
8. Under The Red Sky
9. Honest With Me
10. Masters Of War
11. Highway 61 Revisited
12. Shelter From The Storm
13. Thunder On The Mountain
14. Ballad Of A Thin Man
いつもと同じアンコール
15. Like A Rolling Stone
16. Jolene
17. All Along The Watchtower
いやあ、正直気が緩んだのは
「Like a rolling stone」
だけっていう・・・
桁外れなライブでした
(写真は雨のZeppをバックに満足げな俺)
<3/24 Mash>
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今日の湘南は良い天気
ただ、夜のZeppは冷えるかもしれないので、
上に羽織るものは必要だぜ
さあ、東京2日目を控えて
参議院予算委員会(国会)を見ながら
少しクール・ダウン
のつもりが、
普天間移設の話でヒート・アップ
ああっ、政治はまったく何やってんだか・・・
質問する自民党の方も、
もう少し考えて欲しいよね
少しはボブを見習って、
見せ場を作って欲しいよ
さあ、そろそろ出掛けましょうかね
戦場のZepp東京へ
カ・モ~ン
<3/23 Mash>
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バンドも僕らも1日お休みし、
(まあ、俺は仕事だけどね)
今日は東京公演2日目です
ちょいと演奏曲が固まってきた感がございますが、
なんの、なんの、まだまだ
今日の休みで
フレッシュ
フレッシュ
フレッシュ
きっとサプライズな名曲が飛び出すことでしょう
と言いつつ、
当店では今日も「Love and Theft」
流しちゃいました
そして3枚も売っちゃいました
買った諸君
心行くまで聴きたまえ
そして東京公演に望むのじゃぁ
それじゃ、今夜のレビューも期待してくれよな
そうそう、当店またもやBOB連休です
23日~26日まで臨時休業させて下さい
よろしくどうぞ
<3/23 Mash>
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いよいよスタート
東京公演
いやぁ、盛り上がりましたねぇ
(写真は入場までの大行列)
さっすが東京
2列目ぐらいに居たんだけれど、
押されて押されて
ホント、エキサイティングな観客でした
今日は何と言っても
「タンブリンマン」
代表曲とは言え、
ここまで演奏されませんでしたからね
コレが良かった
それとセットを見て頂ければお分かりのように
今日はセットが良かった
ベストとまではいかないまでも、
2番3番を争う日となったことは間違いありません
演奏は終始緊張感に溢れており
気を引き締めた感じの
「バッチリうまい系」でしたが、
コレはコレで良し
さて、最新情報ですが、
大阪初日でギターたちがレンタルでは
と書きましたが、その後の取材の結果、
本人達の愛器だと判明いたしました
日本の環境に合わないために
色々苦労して、毎日調整をしているのですね
これは同業者として胸が痛みます
本当に大変なことなのです
ちなみにトニーのベ-スはいつもどうり
あの大阪最終日のみ登場した
セミアコ・ベースは何だったんだろうか
気になってしまうなぁ
セット・リストは以下
1.Watching The River Flow
2.Don't Think Twice, It's All Right
3.I'll Be Your Baby Tonight
4.Sugar Baby
5.Tweedle Dee & Tweedle Dum
6.Shelter From The Storm
7.Summer Days
8.Tryin' To Get To Heaven
9.Cold Irons Bound
10.Mr. Tambourine Man
11.Highway 61 Revisited
12.Not Dark Yet
13.Thunder On The Mountain
14.Ballad Of A Thin Man
アンコールは毎度おなじみ
15.Like A Rolling Stone
16.Jolene
17.All Along The Watchtower
アンコール、変わらない予感がする・・・
<3/22 Mash>
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いやあ、今朝名古屋のホテルを出て、
そのまま神奈川の自宅へ新幹線でバック
そして間髪入れずに店へGO
イエス
I'm BACK
ってな感じで仕事仕事・・・
働きすぎだねぇ
さて、いよいよ今日は東京初日
さあ、コレを見ているみんな、
アンコールくらい何かしようじゃぁないか
手を大きく振るとか、
突き上げるとか、
ハンカチを振るとか
とにかく、「東京の底力」を見せようぜ
大阪、名古屋のノリを越えていかにゃ、
やっぱりいけないだろ
まだまだこのツアー
ボブをのせ切れていない
俺はそう見るね
この奇跡のクラブ・ツアーを
世界中が注目しているんだぜ
さあ、ここからが勝負だ
初心者の方、新作の他、
「Time out of mind」
「Love & Theft」
「Modern times」
の3枚を聴いて来い
そうすればノリノリでイケル
ココを外すと厳しいぞ
<3/21 Mash>
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今夜も「名古屋Time」
と呼べそうな、
ほぼ定刻時間によるスタート
(写真は本日900番台なので永遠に並ぶ人の列・・・)
そう言えば、今夜のライブ
客入れ時、会場内に流れる「SEサウンド」が、
前回までの「オールディーズ」から
今風の「クラブ・サウンド」
(知っている人いたら教えて)
に変更されていましたねぇ
アメリカでは「カントリー」ばかりらしいですが…
ここ日本では変化をつけているみたいです。
気を使ってくれています。
それでは本題へ
「ひょう柄の縁なし帽」
で幕開けで~す
次の「レイ・レディ・レイ」で
久々にボブがお得意の
「音外し気味ギター」を披露
もちろんストラトですよ
しかし、2公演まるまるギター弾いてなかったからねぇ
今夜はこの1曲だけでしたが、
名古屋のお客さんには良かったのではないでしょうか
とは言え、今日の「MASH的Best」は
「Just like a woman」と
「Desolation Row」です
どちらもシンプルにまとまっていて、
特に後者はバチ~ンとボブのハープから入り
本当に本当にカッコ良かった~
歌い方も今日は全体的に軽めで、
折り返しでボブ自身、
自分の喉に気を使っているようにも見えました
最初の2曲は声もあまり出ていなかったですしね。
とは言え、昨日と比べ物にならないくらい良いライブでしたよ
全体的に演奏よりも歌に重点を置き、
曲もコンパクトにしたお陰で実に聴き易く、
初めての方でもビンビンに
ボブを感じていただけたと思います
ところでチャーリーなんですが、
彼は休みの前だと荒れるのか
今日もルーズな彼(ルーズ・チャーリー)を
存分に見ることが出来ました
お得意のアルミ・ギター「James Trussart」のヘッドで
クラッシュ・シンバルを叩いたのには
「まったくこの子ったらぁ」
と笑ってしまいましたが、
彼は荒れていた方がプレイもカッコイイのよ
一方スチュはいつものように素晴らしいプレイ
トニーもいつもの「James Trussart」ベースをメインに、
分厚いサウンドを作り上げていましたよ
さて、折り返しということで
あえて、今日までの感想を
うん
やっぱりベストは大阪2日目だな
それと「俺たちのギター」
を受け取ってくれた大阪4日目
そのあとはだいたい横並びですね。
申し訳ないけれどワーストは昨夜の名古屋初日です
そうそう。
昨夜はBob Linkにレビューを書いていないので心配させた
「Kathleen」
ご安心ください。今夜は元気に登場
「プライベートで用事があったの」
とのこと
あらあら、おデートでしょうかねぇ~
で、彼女も「昨夜のショーがワーストね」
と言っていおり、
「やっぱりね~」と
変な盛り上がりを見せてしまいました
さあ、残すは東京7Daysっと、
「7Days」やんねえかなぁ・・・
以下が今夜のセットリストです
もちろん「Kathleen」の仕事ですよ
1. Leopard-Skin Pill-Box Hat
2. Lay, Lady, Lay
3. Things Have Changed
4. Just Like A Woman
5. The Levee's Gonna Break
6. Every Grain Of Sand
7. Cold Irons Bound
8. Sugar Baby
9. Honest With Me
10.Desolation Row
11.Highway 61 Revisited
12.Spirit On The Water
13.Thunder On The Mountain
14.Ballad Of A Thin Man
アンコール毎度毎度いつもどうり
さすがに会場も飽き気味か…
15. Like A Rolling Stone
16. Jolene
17. All Along The Watchtower
それではみんな、東京で会おうぜ
<3/19 Mash>
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今夜は定刻から多少遅れてのスタート
今までで一番早いスタートでしたね
「雨の日の女」
からスタートし、会場のノリもいきなりピーク
メンバーも上機嫌で、
終始好調をキープしていましたね。
ただ、安定した演奏の中に
大阪最終日の様なキワドイ場面はなく、
個人的には平均的演奏に終始していたようにも見えました…
選曲もなかなか良かったし、
悪いライブでは決してなかったけれど、
何かエモーショナルなものが少ない
やや淡白なライブにも思えました。
トニーのベ-スは元のソリッドに戻っており、
今夜もボブはギターを弾きませんでした。
しかしスチュのギターは安定しているよねぇ
音の出し方も良いし、グルーブがあるよ
一方チャーリーは今夜も神経質に
チューニングが合わないエピフォンを
すぐに他のストラトに交換していたり…
まあ、両極端だこと
名古屋初日、
今までのライブの中では一番コンパクトで
一番こじんまりとしていた公演でした。
ああっ、大阪の奇跡を期待
セットリストは以下だ
1.Rainy Day Women #12 & 35
2.The Man In Me
3.Beyond Here Lies Nothin'
4.A Hard Rain's A-Gonna Fall
5.The Levee's Gonna Break
6.Girl Of The North Country
7.Tweedle Dee & Tweedle Dum
8.Can't Wait
9. I Don't Believe You
10.Love Sick
11.Highway 61 Revisited
12.Shelter From The Storm
13.Thunder On The Mountain
14.Ballad Of A Thin Man
そしてアンコールはいつもと同じ
15.Like A Rolling Stone
16.Jolene
17.All Along The Watchtower
ゼップ名古屋は名古屋駅から歩ける立地がイイね
<3/18 Mash>
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いやあ、みなさんの「喜びの声」や
「アクセス数」に大感謝です
こちらも「やって良かった」
と純粋に感じております。
さて、17日は当方MASHが朝から発熱
緊急時ですが、大阪のホテルで回復を待ちながら
明日の名古屋に備えます
(写真はこんな状況でもギターを弾く俺・・・ドブロです)
さあ、大阪最終公演のレビューを始めましょう
最終日はなんと言っても
「This Wheel's On Fire」
皆さんご存じのテキサス・ガール
「Kathleen」
そうそう彼女のBob Linksでのレビューにも
僕らが紹介されていてビックリ&光栄
しかも「Really Groovy Deadheads」
ハハハ・・・
まあ、間違っちゃいねえな
http://boblinks.com/031510r.html/
にはギターを渡す様子やギターについて
http://boblinks.com/031610r.html/
には俺と彼女が交わした黒人ブルースマン
Rev.ゲイリー・デイヴィスの話なんかが掲載されているぞ
(英語ですが)
彼女とは最近近くでBOBを見ているんだけれど、
Bob Linksの為にいち早く情報を上げるために
曲目やその日の特徴をメモったり、
とにかく取材活動に余念がないんだ
ショーの後は真っ先にホテルへ帰り、
国際電話でセットリストを報告するのが日課だ
「私もメディアよメディア席を頂戴」
と勝手気ままな彼女との出会いは俺にとっても大きいね
俺が後方にいるサラリーマン風の男を見つけ続ける
「見てよ、本読んでる奴がいるぜボブの前なのに」
「あら、本当しかも2人も。シリアスな顔して・・・」
と、まあ、とにかくこんな会話をショーの始まるまで話し続けていて
本当に俺も楽しんでいるんです
とにかくおしゃべり好きの彼女、開演前に
「今日はね、This Wheel's On Fireをサウンドチェックでやってたわよ」
といきなりの種明かし
そして2曲目で登場
彼女も
「This Wheel's On Fire」よ~
と大はしゃぎ
ほんと、この人面白いんですよ。
もっと詳しくは今度書きますが…
で、予想外の「Under the red sky」
これも良かったね
外している選曲だけれど、こんなのもないとね
そして重厚感たっぷりの
「Master of war」
このあたりがこの日のベストかな
でもボブに渡す為の
「プラカード」も「俺たちギター」も手にしていないから、
いつになく純粋にコンサートを楽しめたかな
重ね重ねみんなのお陰です
サンキュー
最終日はボブがギターを全く弾かないっていう
実に珍しい日となったんだよねぇ
それとチャーリーがルーズでカッコ良かった
というのも付け加えたい
キース・リチャーズばりのルーズさで、
弾き忘れたり、変な音出したり・・・
エモーショナルな部分が爆発したってところでしょう
また、前回まで使ってたトニーのソリッド・ベースが、
セミアコ・ベースに変わっていました。
ブランドは「かぶりつき」でも確認できませんでした。
ごめんなさい。
全5回の大阪公演は
全17曲でMCなしの2時間
というショー構成ですべて終了した。
唯一メンバー紹介はしていますが
MCらしきMCは無いですね
う~ん、ベストはやっぱり2日目かなぁ
もちろん「俺たちのギター」を受け取ってくれた
4日目は当然別の意味で捨てがたいんだけれど、
まあ、まだまだ続くからね
以下がセット・リストです
1. Cats In The Well
2. This Wheel's On Fire
3. Summer Days
4. I Don't Believe You
5. Forgetful Heart
6. Most Likely You Go Your Way
7. John Brown
8. Under The Red Sky
9. Honest With Me
10.Masters Of War
11.Highway 61 Revisited
12.Po' Boy
13.Thunder On The Mountain
14.Ballad Of A Thin Man
アンコールはいつもどうり
15.Like A Rolling Stone
16.Jolene
17.All Along The Watchtower
さあ、熱を下げて名古屋へGOだ
ちなみに「Kathleen」がいなければ、
世界中にSet Listが広がらないってことも、
付け加えておかないとね
Good JobKathleen
<3/17 Mash>
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大阪最終日のコンサート・レビューの前に
ギターと共に渡した俺の直筆のレターと内容をご紹介
こんにちは、ボブ!
あなたの音楽に影響を受け続けています。
僕は神奈川でヴィンテージ・ギター屋を経営しています。
名前は「Jerry's Guitar」。
あなたの友人から借りているお名前です。
さて、このギターですが、
少しばかり早い誕生日プレゼントです。
手作りでベストを尽くし作りました。
よりウォームな音を求め、
ストラトキャスターのボディ構造を、
半分空洞にし、Fホールを開けました。
あなたの曲「In the summertime」のように、
大切にしていただければ嬉しい限りです。
僕らは日本にいるBob Dylanファンを代表して
これをあなたに贈ります。
本当に日本に来てくれてありがとう。
身体に気をつけてください。
From MASH
<3/16 Mash>
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やったぜ
みんなのお陰で、
やっとボブの為に手作りしたギター
名付けて「BOBスペシャル」を
大阪4日目のショーの最中に
無事手渡す事が出来ました
応援してくれた方々、
本当にありがとうございます
この場をお借りしてお礼申し上げます。
写真はそんな方たちに囲まれてパチリ
(中川様のご協力に感謝)
みんなのポジティブな反応は
ブログのアクセス数でちゃ~んと感じていたよ
さて、渡すまでの経緯は過去の記事(当ブログ)を読んで頂くとして、
「激しい雨」の降る4日目だけに、
「この雨の中、持って帰らせるなよ」
と心で念じつつも、
いざショーが始まると毎度のように我を忘れてしまう俺たち・・・
初日同様「Watching~」でスタートし、
「今日は1日目と近い選曲か」
と思わせといて、出た
「セニョ~ル」
うわ~い
もうイントロから俺、大興奮
聴きたかったぜセニョ~ル
他にも
「Tryin' To Get To Heaven」
「Desolation Row」
「Man In The Long Black Coat」
あたりの初出曲の出来が最高
これにはバンドも俺も上機嫌
そして「Ballad Of A Thin Man」
ボブの歌が入りそびれるも
最高の迫力と、演奏で、この日のベストチューンが出る
さあ、この後のアンコールで事件は起こった
「俺たちのギター」
をついに受け取ってくれたのだ
(最後にこのギターをホテルで弾いた演奏もUPしておくぜ)
http://www.youtube.com/user/jerrysmash#p/u
大阪公演中に渡したい
と思っていたんだけれど、まさか今日だとは
実は「メンフィス・ブルース・アゲイン」あたりで
ギターのスチュアートに
「今日はギター持ってきているか」
と2日目同様、またも演奏中に聞かれ
「OK,ここにある」と返していたんだ
その後「ハイウェイ61」の時に
「用意しておいてくれ」みたいなことを言われ、
「Like a rolling stone」の時にはトニーからも
「大丈夫だよ。何とかするから・・・」と合図が
そこで、
「Jolene」が終わり、メンバー紹介が始まるわずかな時間に
スチュアートが「よこせ」
と手を差し伸べギターをピック・アップしてくれた
必死で渡す俺・・・
そしてついに「俺たちのギター」がステージ上に
「俺、ギターもらっちゃったよ」と
はにかむボブの声を聞きながら
嬉しさと涙が同時に込み上げてきた
以外にもボブが歌以外でマイクを通じて声を発したのも
このツアーではこの言葉が最初
二重の喜びってやつだ
寝ずに書いたレターも一緒に渡せたぜ
これも重大なミッションだと思っていたからね
俺たち日本のファン全員の思いを託しているから・・・
最後の「見張り塔」は正直
涙で覚えていません・・・
とにかく応援してくれたみんな
サンキュー
今夜の大阪最終日、
そして、名古屋、東京で会おうぜ
15日のセットリストは以下だ
1. Watching The River Flow
2. Seneor (Tales Of Yankee Power)
3. I'll Be Your Baby Tonight
4. High Water (for Charlie Patton)
5. The Levee's Gonna Break
6. Tryin' To Get To Heaven
7. Cold Irons Bound
8. Desolation Row
9. Stuck Inside Of Mobile With The Memphis Blues Again
10. Man In The Long Black Coat
11. Highway 61 Revisited
12. Spirit On The Water
13. Thunder On The Mountain
14. Ballad Of A Thin Man
アンコールは変わらず
15. Like A Rolling Stone
16. Jolene
17. All Along The Watchtower
手紙の内容は本日中にUPします
「TAKE2」も見逃さないでくれよな
<3/16 Mash>
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昨日のアートの話には続きがあります
実は「ようこ氏」&「りょうこ氏」とコーヒーを飲みながら、
深~いお話をいたしましてございますぅ~。
「師弟関係とは」
うわ~耳が痛~い
「ようこ氏」(写真右)はフォトグラファーとして
お師匠さんについてお勉強をして独立
現在プロとして京都を中心に活躍中
「りょうこ氏」(写真左)は現在同じくフォトグラファーを目指し、
弟子としてアシスタント業務をこなしながら、
虎視眈眈とプロへの道を狙っている
で、俺はと言うと
こう見えても弟子がいるんですよ
しかしまあ、関係性って難しいのよねぇ
ご存知Headstock工房のDrユウタ氏は
まぎれもない一番弟子であり、
もう独立してるんで安心なんだけれど、
彼女たちのお話から、普通は信頼関係やらなんやらかんやら・・・
色々「師弟関係」って大変なようですねぇ
でも彼女たちって、すごく前へ向いてるので、
それさえも楽しんじゃってる
これがイイよね
本当に色々長い時間お話をしていただき、
俺も楽しく「小山珈琲店」(だったと思う)で
南米の強豪「コロンビア」をすすりながら、
猫かぶったように思慮深い男になってしまいました。
出会いって面白い
この時間帯で「師弟関係」を考えさせられるとは
いづれにしろ倉敷は有意義でした
行って良かった
しかし、この3人の写真って
変な「撮り慣れてる感」あるよねぇ
バンドのフォトセッションみたいなさ
うん。
なんかイイよ
兎にも角にも出会いに感謝だぜ
また会える日まで
See Ya
<3/16Mash>
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昨日14日はボブのライブが無い日
各メンバーは個々に活動しておりまして、
俺MASHは倉敷へ行ってまいりました
生まれて初の倉敷
美観地区の大原美術館へGOでしょ
みんなから評判は聞いていたからね
で、そこにはモディリアーニや
大好きなミロの
「夜のなかの女たち」もございまして、
本館の絵画たちのクオリティは
箱根の「ポーラ美術館」をも思わせる名画ばかり
(もちろん規模は小さいですが)
しかし、俺が得も知れず興奮したのは
本館の最終エリアに鎮座した謎の「シルバーなオブジェ」
「なかもと真生」氏の作品との出会いであった
そもそも、真剣に彼
(この時はまだ、このアーティストが女性か男性かもわからなかったのだが…)
の紹介文を読んでいる女性がいたので、
俺も「なになに~」とつられて読んでいるうちに、
まず、そこにパンチを食らった
そして、彼の未来を予感させる「構想図」の数々・・・
俺はそれを何度も見ながら、
口からは「こいつはクレイジーだ・・・」と
不覚にも漏らしてしまっていた。
正直、アートに接し、こんなにロックを感じたことはなかった
俺は「怖かった」んだ
頭にはすぐにジム・モリソンが浮かんで、
ひどく狼狽している自分に気が付いた。
彼の年齢がジムの死んだ年齢だというのも「ふと」頭を過った。
岡山県の各地を題材にした「構想図」は3つあった。
「高梁川河流」に500m×500mの巨大な廃棄物のオブジェ
「水島」に直径40m高さ25mの人工的廃棄物の山
(廃棄物は崩れない為に、ワイヤーなどで固定するらしい)
「大原美術館の中庭」に廃棄物で埋められたコンテナを用意し、
はしごで一人づつ入り「閉塞感」を味わう・・・など
昭和58年生まれと、まだまだ若い彼の創造性は
「廃棄物」を「空の色を最も映す」と彼が言う「銀色」で塗りたくり
「廃れ」を醸し出すという、
過激なメッセージ
俺はこれを「物質世界の蔓延に対する警告」
と受け止めたのだが、
答えはみんなが感じたことが答えなのだろう。
いづれにしろ俺の口から
「こいつはクレイジーだ」
と何度も言わせていた彼の方法論は
どれも「廃棄物の空虚」を
立体的、多角的に捉えた驚異の構想過ぎて、
俺の口は乾緊張で乾いていった。
「才能」と「変態」の中に見る「危険な空間」
俺は音楽でそいつと戦ってきた時期が少なからずあって、
「このままじゃぁ死んじゃうかもな…」
と感じることさえあった。
その直後
「まあいいや、ステージで死ねれば・・・」
と「危険な空間」が、ぽっかりと口を開けていたりしたもんだ。
いざ、その「キワドイ世界」を見せつけられ
彼の作品に接する機会に巡り合い、
「人生の綱渡り」を再度体験させられるとは…
普段は美術館でこんなことしないのだけれど、
売店のスタッフに「マオ」と読むのか?
「男」なのか「女」なのか?
と質問していた。
売店の人にだよ
で、彼女は俺に
「今日は中庭に本人が来てるわよ」
と教えてくれたのだ。
もちろんすぐに彼の元へ急いだ。
そこには本館の何倍もの大きさを誇る
「廃棄物のオブジェ」が佇んでおり、
その横には、先ほど真剣に彼の説明文を読んでいた女性も・・・。
彼女のお陰で「すんなりと」俺は彼と話す機会を得た。
「めっちゃ、この人メモってましたよ」
と俺が我を忘れ夢中になってメモ帳に殴り書きしていた場面を
伝えてくれたのだ。
後から知ることになるんだけれど、
彼女(りょうこ氏)は「なかもと氏」の知り合いであり、
友人のフォトグラファー(ようこ氏)を通じて知り合ったようだ。
そして、今日は「ようこ氏」による「なかもと氏」の撮影があり、
「りょうこ氏」も同席していたってわけ。
(説明的でスミマセン・・・)
これも何かの縁で…
と、図々しくも即興でインタビューを開始
M(MASH以下M):まずは本当に衝撃を受けました。
N(なかもと氏 以下N):ありがとうございます。
(とても物腰の柔らかい、男前だ)
M:作品は写真を撮ってもいいのですか?
N:ええ、どうぞ。
(それでは、と、パシャ)
M:お名前は「マオ」と読むのでしょうか?
N:「マサキ」です。
M:あれっ?売店の人「マオ」って言ってたけどなぁ・・・。
N:ははは・・・(笑)
M:廃棄物はどのようにして集めているのですか?
N:今は一括して賛同して下さる業者さんから手に入れています。
でも、以前は京都で自分の手で拾い集めていました。
M:今日はずっと、ここに立ち、お客様に話しかけたりしていたんですか?
N:いえ。自分からはしません。見ていただき感じていただくだけです。
M:話しかけられれば話もすのですね?
N:ええ、もちろんそうします。
M:お客様の反応を見ているのも意味がありますもんね。
N:そうですね。色々な反応がありますからね。
あまりの突発的出来事と、
俺の抱いていた「危険さ」を全く感じさせない
彼のウォームな部分に、内心驚きつつ、
だからこそ
という思いにもなった。
彼の作品を紹介するには残念ながらうまく撮影が出来なかったので、
作品前で撮った記念撮影をUPします
また、臨場感のある彼の作品や最新情報は
さすがのオフィシャルWEBで確認してくれ
http://nakamotomasaki.jp/
良い出会いに感謝するとともに
良い時間をくれた
「なかもと氏」
「ようこ氏」
「りょうこ氏」
の3人にこの場をお借りして、お礼を申し上げます
サンクス
<3/15Mash>
★湘南の中古楽器専門店Jerry'sのオーナーです。
Mashの「パンチ映像」ブログ、もこちらからどうぞ!
CHECK! http://jerrys.zero-city.com/
大変遅れましたが、
3日目のライブ・レポートです
何よりも、実は大失態を俺たちは犯してしまったのです・・・
いつもの調子で時間を気にせずに
前へ前へ行動していたばかりに、
チケットの確認もせず、
5時開場と思いきや、
5時開演
気付いた時には開場後で、
やっとライブに間に合いそう・・・って時間でした
が、そこは俺たち
そんな状況でもすでに満員の会場から
前から2列目を気合いとガッツでもぎ取りました
元々、大阪公演の中でも最悪の番号だっただけに、
ギターを渡す事は最終の2回
と思っていただけに、
メンバーに「今日も来てるぜ」と
アッピール出来れば御の字の日でしたからね
もちろんそこもしっかりクリアー
初出の曲「メンフィス・ブルース・アゲイン」
「ラブ・シック」
そして「シェルター・フロム・ザ・ストーム」
あたりを大いに楽しみましたが、
会場のノリはやはり2日目には及ばず・・・
ってところですかねぇ・・・土曜日なので年齢層も高いのか
少し全体的に「お疲れ」のご様子
ライブって会場も含めてのものですから、
大いに悔いが残ります。
もちろん、俺たちはノッテルんですがねぇ
数人じゃぁ限界がありマッスル
ちなみにチャーリー・セクストンは
「ギブソンES175」を初披露
声援も届いていたみたいで、上機嫌でしたよ
いづれにしろ、残り2日間で勝負だぜ
ちなみに以下がセット・リストです
1. Stuck Inside Of Mobile With The Memphis Blues Again
2. The Man In Me
3. I'll Be Your Baby Tonight
4. Love Sick
5. Rollin' And Tumblin'
6. The Lonesome Death Of Hattie Carroll
7. Tweedle Dee & Tweedle Dum
8. I Don't Believe You (She Acts Like We Never Have Met)
9. Ballad Of Hollis Brown
10. Shelter From The Storm
11. Highway 61 Revisited
12. Not Dark Yet
13. Thunder On The Mountain
14. Ballad Of A Thin Man
アンコールはいつも同じで、
そろそろ飽き気味です…
15. Like A Rolling Stone
16. Jolene
17. All Along The Watchtower
最後は「決め」のポーズで無事終了
仲良くなった外国人やセキュリティ連中と懇談し、
再開を約束し、例のホテル
「ベストウエスタン・ジョイテル大阪」へ・・・
しかしまあ、ウエスタン・ファッションが好きなだけに、
ウエスタンという文字に弱いよねぇ、俺たち・・・
車も「ウエスタン自動車」の輸入だし
何はともあれ、
少し消化不良気味は否めませんが、
まだ3日目
こんな日もあるさ
<3/15Mash>
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ごめんなさい。
昨夜(3日目)のライブ・レポートは明日午前中に書きます。
「TAKE 3」では2日目のライブを見に行った
異色の3人組みのフォトをUPだい
左がご存じHEADSTOCK工房代表で
俺の一番弟子にして
ジェリーズ専属のリペアマン「Dr.YUTA」
そして俺と共に新バンド「ちょこマン.com」(仮名)
を組む予定のブルースマンが右の「ビッグパパ」
そして、中央は俺ね。
写真はニュートラムの「住之江公園駅」で、
ニュートラムに乗り込む前のもの
「無人モノレール」って言うの
東京で言う「ゆりかもめ」だね
こいつに乗って「コスモスクエア駅」から徒歩7分くらいで
戦場の「ゼップ大阪」でありマッシュ
「TAKE 1」同様
3人組の写真UP DAYにしちゃいました
3人揃えば文殊の知恵
いやいや・・・失敗談は後日また・・・
Good Night
<3/14 Mash>
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