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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

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2014年06月04日 | 日記

   

  恋に落ちた神様 8

進化論では、命を生み出した愛について、何も言うことが出来ません。私は何よりも、天の父なる神様が書いて下さった、聖書の中の創造論を、そのまま信じています。聖書は、存在する命に対する、最も重要で根本的な愛について、はっきりと語っています。

「愛する者たちよ。私たちは互いに愛し合おうではないか。愛は、神から出たものなのである。すべて愛する者は、神から生まれた者であって、神を知っている。愛さない者は神を知らない。神は愛である」(1ヨハネ4:7、8)。ここで神様は、何と言われていますか?神様こそ愛である、と言われています。神様は愛の方ですから、命を創り出すことができたのです。愛がなければ、愛でなければ命を創ることはできません。私が生きるということは、他を愛するということです。愛し、愛されて初めて、人間と言います。愛がない、愛し合わない人は人間と言えないのです。

   神の火 第9回

「ある日、父親が自分の息子と、その息子の友だちと三人で、海に釣りに出かけました。その時、海で嵐にあいました。小さな船で釣りに出かけたんですが、嵐にあって戻ることが出来なくて、結局そのボートは転覆して、三人とも海に投げ出されたわけです。風が激しく吹いていました。その父親は、救命胴衣を一人分しか持っていませんでした。自分以外に、その人は一人だけしか助けることが出来ない状況でした。そして見たら、自分の息子とその息子の友だちが、それぞれ溺れかかっていました。両方とも、『助けて!助けて!』と叫んでいました。二人を見たわけです。父親はどうしてよいか分かりませんでした。どちらを助けようか、その父親は少しの間、祈りました。祈ってから、自分の息子ではなく、その息子の友だちの方に、救命胴衣を投げました。息子はもう溺れて死にかかっていたんです。その時父親は、息子に向かってこのように叫んで話しかけました。『息子よ、私の話をよく聞きなさい!お前はクリスチャンだから、お前はキリストを個人的救い主として知っているから、お前は今日死んでも希望がある。でも、お前の友だちはイエス様を知らない。この友だちが、神様を受け入れることが出来るように、彼には機会を与えなくてはいけない。だから彼の命を助けることにする。息子よ、さようなら。復活の日にまた会おう』。息子は静かに海の中に沈んで行きました。そしてこの友人が代わりに助けられたのです」。