ひまわりさんより(4月30日)
地震が頻発していますので、私は、大きな地震がきても困らないように、
枕元にリュックサックを置き、その中に、2日分の水2リットル、アルファー米、軍手、
ウエットタオル、普通のタオル、バンドエイド、手動発電式のライト、メガネケース、
財布や免許証の入ったウエストポーチ、ティッシュ、折り畳み傘、筆記用具、防寒用のシート、
小型聖書、裁縫セットなどを入れています。いざという時には十分役に立つのではないかと思います。
でも、これを使う時は、震度6強ぐらいの地震で、その時はこの家も壊れてしまうでしょうから、
こんなものを持って2日ぐらい生きて何になるのだろうという気持ちにもなってきました。
この世の消え去ってしまうものに心を置かず、地震が来てもなくならないもの、天国へ持って行ける唯一のもの、
神様の品性を持つことが大切だと思わされました。
骨折の体験(デビット・カン講演37)
一つのお話をして終わりたいと思います。何年か前、私は手首を骨折しました。
だいたい2メートルぐらいの高さの所から落ちてしまって、手首を骨折したのです。
首が折れなかったことを神様に感謝しています。
腰の骨も折れなくてすみました。本当に危険な高さでした。
地面に落ちたときに、息ができませんでした。息をしようとしたんですが、できませんでした。
「ああ、これで死ぬんだな」と思いました。「ああ、こんなところで私は死ぬんだ」と思いました。
そして、「神様、私の魂をあなたにささげます。ゆだねます。どうぞ私を憐れんでください」という祈りをささげました。
そうしたら呼吸がだんだんできるようになってきたんです。
そして手を見たら、手の先の部分が全く反対にひねられていたんです。
自分の手が、あんなに反対にひねられているのを見たことがありませんでした。変だなと思いました。
そこで元に戻そうとしたんですけれど、力が入りません。
あたかも手の部分が切断されたかのように、神経がいかないのです。
それからあることがわかったのです。木の一片が、私の手首に刺さっていたのです。
何でここに木が刺さってるんだろうと思いました。引っ張りましたが抜けないのです。
それでわかったのですが、それは私の骨だったのです。私自身の骨が手首から飛び出してたんです。