SOS.TV.JAPAN

ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

記事のタイトルを入力してください(必須)

2014年05月31日 | 日記

     

 恋に落ちた神様 5

ある時、こういった相談の手紙を頂きました。「なぜ生きているのか分かりません。私が存在する意味は何であるのか?私は仕事を持っている24歳の女性です。私の持っている悩みは誰しも持っているものだと思います。ひと言で言うと、なぜ生きるのか分かりません。私は、ただ、父と母によって偶然生まれてきた産物に過ぎないものかと思われます。生まれてきた理由もはっきりしないため、生きている現在の目的もはっきり定まりません。このような悩みに落ち込んで、徐々に、外出も減ってきて、友だちにも会いません。なぜ生きるのかが分かりません。私が存在するべき理由は何なのでしょうか?」。

わたしたちが住んでいるこの時代は、危機の時代です。皆さんの中で、がんを患っている方はいませんか?家族の中で、誰か病気にかかっている人はいませんか。しかし、それが本当の危機ではありません。何を食べよう、何を着よう、だれと結婚しよう、そういうことが問題なのではありません。これは危機だとは言えません。だれが私を養うのだろう。それが危機ではありません。私たちが、最大の危機であると思わなければならないのは、この私が、なぜ存在するのか、その理由が分からないでいることです。この問題について、答えを持っていない人は、その一生涯が危機そのものですね。いくら学問があって、いくら良い暮らしをしていても、この問題にはっきりした答を持っていない人は、人生そのものが危機です。がんの末期で明日は死ぬという時、この問題が解決しない限り、死んでも死にきれない、迷いしか残されていません。     

皆さんは、なぜ生きていますか?食べるために?なぜ存在しているのですか?生まれてきたから仕方なく?この質問は、人間が問うべき、もっとも根本的な質問ですね。この質問の答えは、教科書にはなく、いくら有名な大学に行っても、そこには答えがありません。人は、なぜ生きるのか、なぜ存在するのか。この質問に対する答えは、神様のみが答えられるのです。     

     神の火 6

皆さんは、何のためにこの人生を送っておられるのですか。今、今日皆さんは、何のために呼吸しておられるのですか。息をしているんですか。皆さんが世的なさまざまな願望、野心、そういったものを抱いているならば、イエス様がおいでになる時、すべてのものは無に帰してしまいます。ですから、毎日毎日、皆さんにとって、イエス様が全ての全てとなるように願い祈る者です。この「サンライズミニストリ-」が、色んな人たちから誤解されて、色んな攻撃を受けていることは、私なりに存じております。ミニストリーの皆さんは完全な人の集まりではないはずですし、私たちの働きも、神様の目から見ればきっと不完全なものでありましょう。

 


 恋に落ちた神様 4

2014年05月30日 | 日記

 

恋に落ちた神様 4

私たちが住んでいる今の時代、文明が本当に発達してきました。科学の発達は、動物をクローンとして、親と全く同じ性質を持つ子孫を造り出すまでになりました。韓国から広島に着くまで、1時間半しか、かかりませんでした。想像できないくらいの短い時間でした。現代の科学文明は、最高に発達していますね。とても便利になりました。でも皆さん、便利になった世の中で、心は平安でおられますか。この時代は、ない物がないくらい、すべてがそろっています。とても便利で、何でも手に入ります。しかし皆さんは、それぞれ幸福でしょうか?すべてが手に入り、便利になっていても、心は幸せでなく、もどかしいものがあるのではないでしょうか。

皆さんが住んでおられる家は、立派に整えられて、蛇口を回せば水がジャージャー出てくるし、この会場もとてもいい建物だと思います。皆さん乗用車を持っていますね。しかし、今の生活に本当の幸せを感じておられますか?

   

   神の火 5

過去100年にわたって、最終メッセージを世界に述べ伝えるという観点において、このようなことが、実際に身近なところで起こっているということは、私は見たことも聞いたこともありません。私たちは、神様の働きのための幻、夢を持っています。イエス様がおいでになる、そして、イエス様のおいでを早める、そのような夢を抱きつつ、働き続けております。イエス様のおいでを早めるためなら、力の限り、どんなことでもする思いです。なぜなら、これ以上長く、この世に住んでいたいとは思わないからです。イエス様に是非とも、おいでいただかなくてはならないのです。

日本の兄弟姉妹であられる皆さんもまた、このイエス様のおいでを早めるという、三天使の使命の働きに加わって下さいますように、願うものです。


  恋に落ちた神様 3

2014年05月29日 | 日記

 

      

 恋に落ちた神様 3

なぜイエス様は人類に対して、警告をなさるのでしょうか。アメリカが広島に原子爆弾を落とす前に、黙って落とさずに、なぜ警告を与えたのでしょうか。理由もなく被害にあわないように、民間人のためそれをしました。戦争に関わっていない民間人が、この事によって被害にあわないようにしたのです。

イエス様は、この地上に来られました。なぜ来られたのでしょうか。この地球を火によって滅ぼす前に、私たちに警告するために来られたのでしょうか。「私は前もってあなたたちに警告したよ。だけど聞き入れなかった、あなたたちの不信が原因だよ」とそう言われるために来られたのでしょうか。イエス様が来られたのは、人類を救うためでした。ではなぜ救われるのでしょうか。なぜイエス様は、この地に来られて、私たちを救おうとされるのでしょうか。罪を犯したのですから、すぐに滅ぼして、最初からいなかった者にしてしまえばよかったのではないでしょうか。

イエス様がこの世界へ来られた理由、それは私たちが、神のみ手によって造られた被造物であったからです。では、神様は、なぜ私たちを創造なさったのでしょうか?なぜ私たちは、この世に生まれ、生きるようにされたのでしょうか?答えは一つです。それは神様の“愛”のゆえだったのですね。

    神の火  4

私たちには、十分な資金はありませんでした。当初はスタッフの人数も足りませんでしたし、必要な機材、道具などもありませんでした。最初は、私と妻、二人の子供たちが、小さなプレハブのような家に住んでいまして、その一部屋を、まず「ライト フォー ライフ」のために捧げたのを覚えております。最初は何をすべきか、またどこへ行くべきなのか、分かりませんでした。神様の恵みによって、一歩一歩正しい道へと導いてくださいました。そして現在、多くの教会に属する人たちに、現代の真理を述べ伝えているところです。

私たちのウエブサイト、インターネット伝道は、各地で非常によく知られるものとなってきました。そのような中で、中国における私たちの働きは、クリスチャン同胞からも、中国政府からも、警察からも、いろんな攻撃を受けました。それでも神様の恵みによって生き残り、いまだにその働きは成長、発展し続けています。

 

 


 恋に落ちた神様 2

2014年05月28日 | 日記

   

  恋に落ちた神様 2   ソン・ケムン

現在の私たちにも、同じような警告が与えられています。黙示録14章をお読みします。

「わたしは、もう一人の御使が中空を飛ぶのを見た。彼は地に住む者、すなわち、あらゆる国民、部族、国語、民族に宣べ伝えるために、永遠の福音をたずさえてきて、大声で言った。『神をおそれ、神に栄光を帰せよ、神のさばきの時がきたからである。天と地と海と水の源とを造られたかたを、伏し拝め』」(黙示録14:7)。神様の裁きの時が近づいたと警告しています。では私たちは、何をしなければいけないでしょうか。「天と地と海と水の源とを造られた方を伏し拝め」と言われています。神様の裁きから救われ、私たちが生き残る道は、創造主であられる神様を伏し拝むことですね。しかし、多くの人がこの警告を気にしていません。「そんなことあり得ない、ただそう書いてあるだけだよ」。わずかの人たちだけが、その警告を受け止めて、住み慣れたところを離れましたが、多くの人はこのような神様の警告を無視しています。しかし皆さん、私たちが警告を無視するからといって、その警告の危険がなくなるのでしょうか。広島の市民はアメリカ軍が撒いたビラを信じませんでした。警告の内容を無視していました。しかし、8月6日原爆は投下されました。

    神の火  3  デイビット・カン

この、真理全体に対する私の理解というのは、もちろん一朝一夕で得られたものではありません。徐々に、神様の恵みによって、聖霊を通して育まれてきたわけです。そして、この三天使の使命の真の理解へと、神様ご自身が私を導いて下さっていると、私は確信を持っています。と同時に、私は長年にわたって、様々なものを、偽りの真理、また間違った福音の教えが、あちらこちらで語られているのを耳にしてきました。そういった中で、本当に真理の道をきちんと、その正道を歩むことが出来たのは、神様の恵みによる以外の何物でもありませんでした。神様からの力をいただいて、私たちの、「ライト フォー ライフ ミニストリー」の働きは、本当に国境を越えて国際的にどんどん発展してまいりました。そして、私たちの働きによって多くの人たち、韓国人のみならず中国人、アメリカの人たちですね、多くの国に住んでいる人たちの心を揺り動かしてまいりました。しかし、すべての功績は私たちではなく、イエス様に帰されるべきものです。

 


 恋に落ちた神様 第1回 

2014年05月27日 | 日記

   


  恋に落ちた神様 第1回     ソン・ケムン(孫継文)

    人はなぜ生きるのか?

皆さん、最近の世界情勢はどうなっていますか?アメリカがシリアを攻撃するという話も出ていますね。戦争や騒乱のうわさが世界各地から聞こえてきます。今の時代は核戦争時代ですね。世界で最初に誰が誰に核爆弾を使用したでしょうか。みなさんご存知ですよね。皆さんの身近であった出来事です。1945年、この広島で使われました。世界で最初につかわれた原子爆弾でした。真珠湾を攻められたアメリカが、日本に対して原子爆弾を落とし、それによって太平洋戦争は終了しました。私は今から10年ほど前に、ここ広島に来たことがあります。福岡にも行きました。その理由は、今日のような講演会があったからです。その時、平和記念資料館がありますね、広島に。そちらを訪ねてみました。皆さんは、すでに行かれていらっしゃいますね。広島に住みながら行かれていない方いないですよね。そこへ行ってみて、当時の本当に悲惨な、むごたらしい出来事を目にすることが出来ました。

この広島に落とされた原子爆弾は、いきなり落とされたのでしょうか。1945年8月、アメリカの飛行機が空を飛びながら、何かを撒きました。それは小さなチラシでした。ビラですね。そのビラの内容はこうでした。「広島市民に警告します。8月6日大きな爆弾を落とす予定なので皆さん避難して下さい」。この警告のビラを手にしたほとんどの人は、信じませんでした。ほんのわずかな人はこれを信じて、自分の住み慣れたところを離れてそこを去りました。

ついに、8月6日8時15分、アメリカの爆撃機が何かを投下しました。閃光がひらめき、轟音と共にすさまじい破壊が、広島の都市を飲み込んでしまいました。火柱から発せられる熱風の圧力は15トンもありました。あらゆる建物は破壊され、見渡す限り瓦礫の山となり、たちまちのうちに広島は、死の都市になってしまいました。警告を信じないで、そこに残っていた人々は、悲惨な目にあうことになってしまいました。

   神の火   第2回    デイビット・カン 

本論に入ります前に、まずこの場を借りて、「サンライズミニストリ-」の皆さんに感謝の意を表したいと思います。さまざまな反対、攻撃、迫害にあいながら、このような伝道機関を維持していくのはどれほど困難であるか、私自身も良く知っております。この伝道機関の働きを、長年にわたってリードしてこられた金城先生に、特に感謝の意を、心からの感謝を表したいと思います。私自身も、長年この自給伝道機関の指導者として携わって来た者として、様々な攻撃の中で、真理のために立っていることが、どれくらい大変かということが、よくわかっているつもりです。非常に孤独な人生を通らなければなりません。それは神様の恵み、神様からの力によってのみ可能なことです。

長年、私、気が付いていることですけど、私の語る言葉の一つひとつに注意して、何か揚げ足を取る要素はないかと見ている、そういう人たちがいるのを知っています。何か、何でも、どんなことであっても、不完全な言葉が私の口から出た時には、それを基にして攻撃を仕かけてきます。私の真理に対する理解というのは、年を追うごとに、どんどん発展していって、深く、高くなってきています。