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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

恋に落ちた神様 24

2014年06月20日 | 日記

   恋に落ちた神様 24

愛こそ、すべてに勝ち得るのですね。皆さんもそう思いますか?この愛によって、勝ち得ないものは一つもありません。死にも私たちは勝つことが出来るのです。癌がイエス様との愛の仲を引き裂くことが出来ますか。それは一切できないことです。この大いなる愛を悟るならば、私たちの生と死は問題ではなくなります。天の神様は、この私を生かすために十字架で死なれました。イエス様は、十字架の痛みが、あまりにも苦しくて死なれたのではありません。創造者である神様が十字架につけられた時、被造物である人間が、ヘラヘラ笑っていて、神様の愛を分かってくれない、罪の汚れを分かってくれない、何をしているのかさえ分からないでいる、そのあまりの心の痛みで、心臓が破裂して亡くなられたのです。

  神の火 25

 病気から学んだこと

たとえば、心臓の大手術を受けて初めて目覚めた時、私の生涯はこれまでと全く異なったものとなっていました。なぜ自分は生き残ったのか、医者には、もうあなたは望みがない、死ぬでしょうと言われたのです。それでもなぜ生き残ったのか、この治療の過程を通っていた時は、非常に困難な状況でした。その回復段階にあって、指をこうやって上げる力もない時がありました。回復段階にあって、ものすごい痛みも経験しました。実際には望ましくない経験を通ったのですね。何もかも説明できませんけど、非常に困難な経験を通らせてもらいました。今皆さんの前に、こうして座っていて元気そうに見えるかもしれませんが、今では、何をするにも私は妻の助けが必要な状態です。まあ、火傷をしなければ、歩くことは出来たんですけど、通常はこういう状態ではありません。しかし、いずれにしても心臓手術の後、本当に体がガクンと弱りました。

以来、本当に家内にいろんな面で頼ってきました。家内はわたしを愛してくれますから、もう38年、結婚して38年一緒に生きてまいりました。時々こういうことを言ってからかうことがあるんです。「今になって僕を捨てたいとは思わないだろう?」。こういう状態にある私を介護し続けることによって、彼女の真の愛が試されてきたわけです。彼女は真心から私の介護をしてくれました。時には、本当に悪いなあと思うことがあります。二人の子どもを育ててきたのですけれど、今ではもう二人とも大人になっています。二人の子どもを育てた経験はあっても、この体の大きな子どもの世話をするのは、初めての経験だったと思います。