ひまわりさんより(3月31日)
去年から、月に1度自然食品を、かなりの量、宅配で取っています。
今日はちょうど注文品が夕方届く日なので楽しみにしていました。
とくに私の好きなのは黒パンで、今回は干しぶどう入りの黒パン6個入りを4袋頼んでいました。
ところが届いたのは、干しぶどう入りではないものでした。
こういうことが起きると、今までの私だったら、ブリブリしてすぐに苦情を言って取り替えさせるのですが、
今回は、すぐに、「まてよ、こういう思いはよくないんだな」という気持ちが起きて、
「まあいいや、人は間違う事だってあるし、レーズンの入っていないパンを食べるのも意味があるかもしれない。
状況に自分を合わせよう」、という気持ちになったのです。
小さなことですが、私にはとても大きな心境の変化でした。
心が痛むこと (デビット・カン講演 7 )
彼らが持っていた聖所のメッセージは、どのような理解かというと、彼らの理解では、魂を救うことができなかったのです。
神様の愛で自分の魂が救われていなければ、どうやって他の魂の救いに貢献することができるでしょうか。
神様が、彼らの伝道そのものを非難されました。私たちの伝道活動においても、ジレンマがあります。
私たちは今、たくさんの日曜教会の人たちと連絡を取り合っています。
韓国国内だけで2万部以上の三天使の教えを説いた雑誌を、毎月毎月発行しております。
それを日曜教会の牧師をはじめとする諸教会の人たちに配布しています。
そこで、韓国の日曜教会の大勢の人たちが私たちに連絡を取ってきます。
そして私たちの本や CD やいろんな資料を注文してくるわけです。
毎月毎月、日曜教会の牧師さんたちが、私の説教の CD をどんどん注文してきます。
最近1人の牧師さんが私の説教 CD を110枚一度に注文されました。
そして私が語ったことをそのまま受け入れて、日曜教会でいろんな牧師さんたちが語っていると言われました。
これは奇跡であります。しかし問題は、日曜教会の大勢の牧師さんたち、
信徒さんたちと私たちは連絡を取り合うのですが、せっかく伝道しても、彼らを連れて行ってあげる教会がないのです。
そういった貴重な尊い魂を、どこに私たちは連れていけばいいのでしょう。以前はSDA教会に彼らを紹介していました。
ところが、たくさんの人たちが私のところに戻ってきてこういうんですね。
「カン先生SDA教会へ戻りなさいと言わないでください。あの教会はとても冷たいです。
そして、大切なメッセージを語りません。説きません」。
想像できますか? SDAに語るべきメッセージがないなんて!
SDAで聞かれるメッセージというのは、私が、長老教会、メソジスト、
バプテスト教会などで聞くメッセージよりももっと程度の低いものです。
ですから、せっかく真理に導かれた人たちが、もうこんなことだったら、もとの日曜教会に戻ったほうがましだというのです。
そういった人たちは、「私は、このSDA教会で聖霊のご臨在を感じない」と言ってきます。
そういったことを耳にする時、私は本当に心が痛みます。
何と答えていいかわからないのです。本当に悲しくなります。