屋根裏部屋で『三国志』のコミック本を見つけたのが半年ほど前で、第1巻から読み始めました。
学生時代に一度、文庫本で『三国志』は読んだことはありました。
でもその時は、次から次へと登場する人物の名前が難解でかつ似通っており、誰が誰やら分からなくなった記憶がありました。
劉備、関羽、張飛、曹操、孫権、諸葛孔明etc etc…
それがコミック本では個性あるキャラクターとして表現されているので、文字だけを追う単行本に比べたら格段に理解が進む訳です。
コミック本を見つけてしばらくの間は、日に1〜3冊は読み進めていたのですが、2番目の孫を沐浴させるようになるとたちまち忙しくなり、第40巻辺りでストップしていたのでした。
ところが、お盆前に我が家に緊急事態が発生したのです!
訳あって10日間の自粛生活(機会があれば後日ブログの中で… )を送ることになり、その間、連れ合いと二人だけで過ごすことになった次第です。
その10日間で、読み残していたコミック本20冊を一気に読み終えたのでした。
突然、我が家を襲った緊急事態でしたが、目に見えぬ沢山の方々の支えにより何とか連れ合いと二人で乗り切る事ができました。
オマケに『三国志』全60巻もコンプリートできたのですから、単に耐え忍ぶだけの時間では無かったのでした。