雨の少ない冬の時期に、これまで植えてあった東植込みの柊木5本を全て掘り返し、板塀を拵えました。
板塀の下には買ってきたシバザクラを植えました。
その後、義理の兄から葉牡丹を4株もらったので、シバザクラの間に植えていました。
春になってシバザクラが咲いたり菜の花みたいな葉牡丹の花が咲き、窓辺がパッと明るくなったような感じがしたものです。
今から2ヵ月ほど前のある春の日に、
『板塀に続けてその北側にも目隠しの塀があるとイイかも… 』
と、そんなことを思いついたのでした。
ここ数年、この場所には朝顔を植えたり、キュウリやゴーヤなどを植えて目隠しも兼ねてグリーンカーテンで日陰づくりをしてきました。
夏はそれでよかったのですが、秋から冬それに春にかけては葉っぱもなくなり、窓にはいつもレースのカーテンがかかったままでした。
『ここにも塀を拵えたら、東に向いた窓が生きるだろうになぁ… 』
そんな考えが浮かんだら、ここにも塀を作らずにはいられなくなったのでした。
板塀をそのまま北側へ延ばすことも考えましたが、以前から気になっていた町屋風の格子塀みたいにすることに決めました。
格子塀の構造や格子に使う板材の厚みや間隔も、調べてみたら奥が深いものでした。
昔は酒屋や紡織などの職種によって格子の作りが違っていたとか…
わたし流は、 “なるべく経費を抑えて簡単に” です。
さて、上手く行ったでしょうか…??? 。