ヒップアップ、脂肪燃焼、美姿勢作り最強ツール=ケトルベルトレーニングをお伝えするトレーナー おの卓弥

ヒップアップ、脂肪燃焼、美姿勢で人生を輝かせます。
安全でケガをせず、効果が出る正しい方法は、ここにあります。

スィングとは「振り子」!自由落下を利用する。

2016-11-01 15:44:32 | トレーニングのコツ
32kgケトルベルで行う

両手で行うノーマル且つスタンダードな

「ハードスタイル・両手スィング」




ハードスタイル・ケトルベル・トレーニングは


自由落下(重力があれば、地面に物体が落ちる現象のことです)によって


効果を得る種目が非常に多いです。



そこに



バリスティック
   
   
投げるという動作から


弾道をイメージするという意味




この様な動作を加えて


加速・減速を操作することで


更に効果を高めるようにしていきます。





教える側が


効果を高めようとする時は


正にここを観察して、指導します。



===============

それと同時に考えなくてはいけないことは


そういった運動は、他の運動に比較して




格段に


落下・激突による


大ケガの危険性を孕んで(はらんで)います。




当然ですよね。







トレーニングとは

  


==安全面と、効果を高めることが同等の価値!==








・・・・ではないのです!!!





トレーニングの第一義は


誰が何と言おうが、叫ぼうが、自分の勝手な論理を主張しようが






★★★安全に、負傷無く


障害を負わせる・与えること無く


遂行する。させる!★★★


  

これに尽きるのです。





ケトルベルは、他のトレーニングと比較して


この点には


最大級の注意力を払わなければいけないのです!





人間・動物・激突してはいけないものなどに


ぶつけてしまう可能性が高い種目が


存在するからです。



====================


先ずは、次の2点に


心底から 気を付けて


注意を払って行なって下さい。



1:ケトルベル・トレーニングを行う際、


周囲(振る種目の際は、振る方向の延長線上)

2メートル以内に、


人間・動物・激突してはいけないもの等が


無いことを絶対に確認後に行う。



2:明らかに扱えない重量での実施


スキル不足な種目


心理的:身体的安定が無い状態での実施は


絶対に止める。




それほど難しいことではありませんよね。


『投げる!』という指定があるトレーニングは


その様にすれば良い。




しかし、そうではない種目・そうする必要が無い種目
    

安易に、ただ単純にいい加減な扱いとして


ケトルベルを放り投げる




ご自分の限界の見極めが出来ずに


落としてしまう・放り投げる!




これらのことは


絶対に行なってはいけません。




その様なことが起こらないように


●回数・重量・セットを決めて実行する。


●無理なもの、充分な修得をしていないものは実行しない。


皆さん、必ず、この点を守って実施して下さい。


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◆放ってしまう(投げる)危険性のある種目は


外での実施、落としても良い環境での実施!




これが必須です。




この点を実行できてこそ



指導できてこそ



上級者です。



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