◎SFG認定ケトルベル・レベル1インストラクターとは
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海外=アメリカに本部がある団体で認定・発行しています。
SFG認定ケトルベル・レベル1インストラクターと、言います。
ストロング・ファースト・ギリャ(SFG)
これが団体名です。
*「ギリャ」とは
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ロシア語で
ケトルベル=ヤカン型ダンベル
と称される
鉄の塊のことです。
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2013年10月に
韓国:ソウルで合同訓練・認定試験を受けて
2014年1月に認定されました。
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訓練と試験の様子です。
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白いシャツが、私です。
既存のトレーニング方法に疑問を持ち
様々な探求していく中で出会い、取得に至りました。
世界的には、大メジャー・トレーニングなのです!
が・・・
スポーツ先進国の中では
日本が最も普及が遅れている=後進国なのです。
ケトルベル・トレーニングの取り組み方は
① 競技として(大会があります)
② 身体能力を高め、コンディションを整える。
③ 【リハビリ】を最重要視して開発されている『医療技術』
この3つに大別されます。②と③が私の専門分野です。
ロシアが国家として直接取り組み
研究してきた方法論が
ペレストロイカによって全世界に拡散~普及しました。
SFGは
トレーニング系の資格の中で
最も難しい運動資格の1つ
とも言われています。
ケトルベル関連の最大組織です。
*筆記試験は全て英語です。
*実技試験はインストラクター候補にも
一定の体力レベル=技術レベルを求めます。
方法論を体現出来ないとダメなのです。
*教える「スキル≒接し方」も、審査します。
当然、英語での試験。
1度取得したらOK!・・・では、ありません。
2年に1度
更新の為に再試験を受けなくてはいけません。
例外は無し。
この資格持っている方、周囲でご存知ですか?
いらっしゃいますか?
日本人の資格取得者は極めて少なく
10人前後です。
私たち=インストラクターは
常に新しい知識と
高いハードル(実際、更新の際もレベルが格段に上がっている)を越えた
『実経験』取得が義務付けられています。
知識・知恵・技術の高いレベルの融合を持って
指導される側の立場に常に立って
実戦をもって指導をおこなうワケです。
☆医療リハビリ。
☆オリンピック級の運動選手への指導。
☆一般の方の健康フォロー。
☆ダイエット
(アメリカではケトルベル実施者の9割がダイエット目的です。)
この様に
幅広くニーズに応えるトレーニングであり
理論であり、様々な要求に応える
本当に深いトレーニング技法・システムです。
この知識と技術は
私が経営している
【おの整骨院】でのリハビリにも
最大限に活用されているのです。
おの整骨院では
最高齢90歳の方が
『ケトルベル』に取り組み
成果を挙げました。
この方は(女性)2010年に骨盤骨折。
リハビリに取り組み
2011年には通常生活に復帰。
ケトルベル応用種目は2014年から取り組み
関東近県への単独外出が出来るほど回復しています。
『驚くほど疲れにくくなった
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77歳の女性に関しては
『変形性ヒザ関節症』のオペから
ケトルベル・トレーニング。
1か月で通常生活に復帰。
『50段の階段ものぼれた
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応用種目でのリハビリに
現在も20人以上の患者さんが常時取り組んでいます。
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私:小野卓弥が行なう
ハードスタイル・ケトルベル・トレーニングの代表的種目
スィングです。
32kgを使用しています。
是非、ご参考にして下さい。